はじめまして!
ビジネス英語コーチの大和博(やまと ひろし)です。
私はメーカーのエンジニアとして、アメリカのグローバル企業と仕事をする傍ら、ビジネス英語コーチとして「仕事で結果を出す」英語力を身につけるサポートをしています。
グローバル企業との仕事を通じ、英語のWeb会議を年間53回行い、プレゼンとディスカッションを実践しています。もちろん、日常的に英文メールのやり取りをしています。
エンジニアとして最先端の技術に触れる機会が多く、6000人が参加する大規模な国際学会で英語プレゼンをした経験もあります。また、英語で論文を読んだり、ニュース記事を読んだりしています。
この話をすると「英語で仕事ができるなんて、すごいですね!」、「昔から英語が得意だったのですか?」と言われることがあります。
今でこそ、ビジネス英語コーチとして「仕事で結果を出す」英語力を身につけるサポートをしていますが、最初からビジネス英語ができたわけではありませんでした。
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(2024年1月21日追記)
『週刊東洋経済』1月20日号に『チャットGPTと対話してビジネス英語メールを上手に仕上げる方法』の取材記事が掲載されました。
(2024年1月4日追記)
医療系の外資系企業様に「英語学習法のセミナー」を実施し、社員研修用の動画コンテンツを作成しました。
(2023年3月27日追記)
『週刊東洋経済』4月1日号に「オンラインで失敗しない 英語会議をこなす6つの心得」が掲載されました。
同記事が、東洋経済オンラインにも掲載されました。
(2022年10月11日追記)
スピークバディ英語学習Q&A(※)にて、学習者様の疑問点にお答えしています。
(※)スピークバディ英語学習Q&Aは、効果的な英語勉強法、上達のコツを自ら英語を学んだ英語のプロに対して質問できるQ&Aサービス。実体験に基づく最適な勉強法を知ることができます。
(2022年4月16日追記)
Global Mom to Mom様のWorld Cafeでセミナーをさせていただきました。
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YouTubeチャンネルでも有料級の情報を発信しているので、ぜひ見てくださいね。
タップできる目次
恥ずかしい失敗談~英語が伝わらず、仕事相手のアメリカ人にブチギレられた~
最初に、私の恥ずかしい失敗談を紹介します。
10年ほど前の秋、アメリカのベンチャー企業と一緒にプロジェクトを進めていたときのこと。ベンチャー企業の責任者(ジョン:仮名)が来日し、私たちのオフィスに来ました。プロジェクトの重要課題の解決に向け、私たちのチームと議論をするためです。
ジョンはアメリカの名門大学MIT出身で、体格の良い40代後半の男性でした。これまで多くの修羅場をくぐり抜けてきたようで、振舞いから大物感のあるオーラが出ていました。
ジョンとの技術ディスカッションの場に、私もチームメンバーとして呼ばれました。ミーティングの途中で、私の担当分野に関する内容が議論の争点になります。
ジョンが来る前に私は様々なデータを分析していたので、その検討結果を話そうとしました。何とか意見を伝えようと、たどたどしい英語で話しはじめます。
しかし、私が話をしている途中からジョンの顔が曇り始めます。私の言っていることがジョンに伝わっていないのが痛いほどわかります。
「これはまずい!」と思い、別の表現で説明を試みます。「これで伝わったかな?」とジョンの顔を見ると、さらに顔が曇っていく。
私はいよいよ焦って別の表現に言い換えます。「今度はどうだ!」と思っていると、ジョンは怒りの表情を浮かべていました。
「どうしよう......」と焦りが募ります。
そんなとき、ひらめきました。「この言い方をすれば絶対に伝わる!」と。私は、すがる気持ちで話し始めました。
おそるおそる様子をうかがうと、ジョンは鬼の形相を浮かべていました。
私の言葉を遮って、ジョンはこう言い放ちました。
「何を言っているのかよく分からない。もっと分かりやすく説明してもらえないか。」
私は頭が真っ白になりました。そう言われても、何を口にしてよいか分かりません。
しばらく、まるで水面の近くにいる酸欠状態の金魚のように、口をパクパクさせ続けていたと思います。
結局、分析結果をジョンに伝えることができぬまま、ミーティングは終わりになりました。
しばらく経って冷静になると、猛烈(もうれつ)な悔しさが襲ってきました。
「日本語なら言いたいことがいっぱいあったのに、一つも伝えることができなかった......」。
「英語ができないせいで、ジョンは私のことを『仕事ができない無能』と思ったに違いない......」。
この日の夜、ベッドの中でジョンのあきれ顔を思い出し、悔し涙を流しました。
自分にはビジネス英語を身につけるのは無理だと思った
この時に悔しい思いをしたので、「英語を話せるようになりたい!」と思い立ちました。
ところが、この後の英語学習でも痛い失敗をしてしまうのでした。
「英語を話す練習をしよう!」と思い、色々と英会話を学びました。
たとえば次のようなことです。
- 英会話スクールに通う
- オンライン英会話を受ける
- イギリス人の先生を雇って、マンツーマンレッスンを受ける
この過程で100万円以上のお金を費やしました。
しかし、これらの勉強をやっても、一向にビジネス英語は身につきませんでした。
「私には、ビジネス英語を身につけるのは無理かもしれない……」
「私には、英語の才能がないんだ......」
と、あきらめかけていました。
2ヵ月でビジネス英語を身につけて、世界が変わった
しばらく後、私が研究を進めていたテーマを、アメリカの学会で発表することになりました。
「やった! やっと自分の成果を世界に発表できる!!」。
エンジニアの私にとって、学会発表できるのは嬉しいことでした。
ですが、私にとって学会発表は楽しみと同時に憂鬱でした。なぜなら、質疑応答を英語でこなさないといけないからです。
さらに、発表日の夕方には、発表者が集まり、参加者からの質問を受ける時間が設けられていました。会場で質問できなかった人と、発表者がディスカッションできるようにするためです。
このとき、ジョンのあきれ顔を思い出しました。
「いまの英語力では、満足に質問に答えられず恥をかいてしまう」
「英語力が足りないせいで、せっかくの学会発表のチャンスを活かせないのはもったいなさすぎる」
このように思い、ビジネス英語を身につける決心をしました。
そこで、これまでのような、行き当たりばったりの勉強法を改めることにしました。
「質疑応答を含めて、学会発表を成功させるために、何をしたらよいのか?」を考え、学習法に落とし込みました。
このときに試行錯誤して見出したのが「最短でビジネス英語を身につける3つの方法」です。
最短でビジネス英語を身につける3つの方法を実践した結果、2ヵ月でビジネス英語を身につけることができました。
具体的には次のようなことです。
- 聴衆300人以上の前で英語プレゼンをして質問に堂々と答えられる。
- 専門分野の内容を、外国人と英語でディスカッションできる。
正しいアプローチで学習すれば、短期間でビジネス英語を身につけることができます。
私がビジネス英語コーチを始めた理由
ここまでお話してきたように、私はビジネス英語ができずに、とても悔しい思いをしてきました。英語ができないせいで、仕事で結果を出せなかったり、相手から「仕事ができないダメなやつ」とレッテルを貼られたりして、悔し涙を流しました。
いくら英語勉強をしてもビジネス英語力を伸ばせずに、自分の才能のなさに絶望もしました。
また、ビジネス英語を身につけるまでに遠回りをしてきました。多くの時間を無駄にしましたし、100万円以上のお金をドブに捨ててきました。
あなたには、こんな思いをしてほしくない。
最短でビジネス英語を身につけて、活躍してほしい。
このような思いで、「仕事で成果を出す」英語力を身につけるサポートを始めることにしました。
優秀な同僚もビジネス英語に苦労していた
周囲を見ると、実はビジネス英語で苦労しているのは私だけではないことに気づきました。
多くの優秀な同僚が、英語ができないせいでパフォーマンスを発揮できずに苦しんでいる姿を何度も見てきました。
社内で「仕事ができる」と評判の同僚が、外国人とのディスカッションでまったく意見を言えず、相手から「こいつは何の意見も持っていないのか!」と言われ、屈辱に身を震わせているのを目にしました。
また、他の同僚は「英語のプレゼンの最中に、言葉が飛んでフリーズしてしまうのが怖い」と、前日に徹夜でプレゼンの原稿を暗記していました。
プレゼンの当日は、何とか覚えた原稿を棒読みで読み上げるのが精一杯でした。
しかし、相手から出た質問にまともに回答ができず、相手を怒らせてしまい、社内の評価が下がってしまいました。
真一文字に結ばれた口元から、同僚の無念さが感じられました。
この同僚たちはとても優秀なので、日本語であれば、相手と対等に議論して結果を残すことができたはずです。
ただ英語ができないだけで、相手からバカにされたり怒られたりして、仕事で結果を出せないでいるのです。英語力があれば、収入アップもできたはずなのに。
このように、優秀なビジネスパーソンが、英語力が足りないせいで、本来のパフォーマンスを発揮できないのは、非常にもったいないことです。
あなたには、私や同僚が感じた悔しさや無念さを味わってほしくない。
心から、そう思います。
玉石混交の英語学習業界
いったんビジネス英語を身につけてから、英語学習業界を見ると本質的でない学習法が多くあることに気づきました。
私自身の失敗にように、英会話スクールに通っても英会話力は身につきませんし、「聞き流すだけ」でリスニングができるようにもなりません。
このように、本当に効果がある英語学習法と、効果が小さい学習法が入り乱れており、玉石混交になっています。
また、英会話スクールの講師の中には、ビジネス経験が少ないケースもあるようです。ビジネスの経験が豊富でないと、英語を教えることはできても「実践で使えるビジネス英語」を教えるのは困難です。
世界的に著名なコンサルタントである大前研一さんは、次のように述べています。
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世界で活躍するために求められているのは、
「美しい英語」ではない。たとえブロークンでも相手に通じ、
人を動かすことのできる、
結果を出すコミュニケーション能力が
求められている。
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そう。ビジネスパーソンにとって重要なのは、美しい英語ではなく「仕事で成果を出せる英語力」です。
そして、私だからこそ「仕事で成果を出せる英語力」をお伝えできるのではないか。そう思うようになりました。
なぜなら、
- 試行錯誤をして、ビジネス英語を身につけた経験があり、
- 実際に英語を使ってビジネスをする経験があり、
- MBA(経営学修士)でビジネスの全体像を学んできた
からです。
*BOND-BBT MBAコース修了証書
これらの経験がなければ、私は「ビジネス英語を最短で身につける3つの方法」にたどり着けなかったと思います。
多くの英語スクールや講師がいますが、
- 試行錯誤をして、ビジネス英語を身につけた経験があり、
- 実際に英語を使ってビジネスをしており、
- ビジネスの全体像を把握している
英語講師は、ほとんどいません。
だからこそ、私がビジネス英語コーチとして、あなたに伝えられることがあると信じています。
あなたにもビジネス英語を最短で身につけてほしい。そして仕事で成果を出し、より良い未来を創ることに貢献してやりがいのある仕事をしてほしい。
そんな思いで、ビジネス英語コーチをしています。
無料メール講座のご案内~ビジネス英語を最短で身につける方法~
今回、私が試行錯誤して見出した「ビジネス英語最短で身につける3つの方法」を公開することにしました。
本当のことを言うと、多くの時間や100万円以上のお金を費やし、苦労して身につけたことなので、無料で公開するのにためらいを感じました。
しかし、私が苦労してきたからこそ無料のメール講座という形でお伝えすることに決めました。
なぜなら、あなたには私や同僚が感じた無念さを味わってほしくないからです。英語ができないだけで、外国人に理解されなかったり、社内の評価が下がったりするのは悔しくて辛いものです。
反対に、いったんビジネス英語を身につけると見える景色が変わります。
英語のミーティングに、自信をもって臨めるようになりますし、外国人とのコミュニケーションも楽しくなります。
そして何より、グローバルな仕事をしていることで、仕事のやりがいも感じています。
海外の人たちと協力しながら、よりよい未来を創るために日々前進していることに、充実感を覚えています。
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