「グローバル人材」が日本企業に求められています。グローバル人材とは、国内だけでなく海外とビジネスをして、成果を出せる人を指します。 一方で、日本企業にはグローバル人材が不足しています。なぜなら、これまでビジネスの中心は国内だったからです。 つまり、グローバル人材が求められているにも関わらず、マッチする人材が不足している...
異文化理解
異文化理解の記事一覧
日本では「進化論」を信じる人が大半です。チャールズ・ダーウィンが提唱した、生物進化の理論で、学校教育でも教えられています。 しかし、調査結果によると現在でもアメリカ人の4割が進化論を否定しています。 4割という数字は、先進諸国の中で群を抜いて高い数字です。 なぜなのでしょうか? この記事では、3つの観点からアメリカ...
日本は世界で一番「ハイコンテクスト」な文化と言われます。 ハイコンテクストな文化では、「空気を読む」、「あうんの呼吸」などのコミュニケーションが好まれる。 日本人同士なら誤解を生じずにコミュニケーションができます。 しかし、文化を共有していない外国人が相手の場合、思わぬトラブルに発展することもある。 この記事では...
この記事は、以下に当てはまる人に向けて書いています。 外国人の上司、同僚、部下がいるが、コミュニケーションに悩んでいる......。 海外のお客様やサプライヤーと一緒に仕事をしているが、思うように仕事が進まない......。 文化により上司、部下との関係性はさまざまです。特に海外と仕事をしたり、グローバルに組織を...
アメリカ人と仕事をしていると、「日本は祝日が多すぎ!」と言われることがあります。 実際、アメリカ連邦が定める祝日は年に10日しかありません。日本の国民の祝日は年に16日なので、日本の方が祝日が多いです。 しかし、実はアメリカは州ごとに祝日が異なっています。 どういうことかというと、連邦が定める祝日であっても、休日では...
100年前、アメリカには「禁酒法」という法律があった 映画や小説の世界で、聞いたことがある人もいるかもしれません。密造酒やギャングのイメージが強いかもしれません。 実は、禁酒法時代に飲酒は合法だったことを知っていますか? また、どのようなプロセスで「自由の国」アメリカで、禁酒法が成立したのか知っていますか? この...
「人種のるつぼ」、「人種のサラダボウル」という言葉を聞いたことがありますか? どちらもアメリカが多くの民族から成り立つ様子を表わす比喩(ひゆ)が、両者のニュアンスは異なります。 以前は「人種のるつぼ」の表現が一般的でした。しかし、次第に「人種のサラダボウル」と呼ばれることが増えてきています。 この記事では、「人種...
相手の気持ちを察するべき 場の空気を読むべき 日本人同士のコミュニケーションでは、暗黙の了解で空気を読むことが求められます。 しかし日本から一歩外に出ると、この常識は通用しません。 なぜなら、日本は世界でもっともハイコンテクストな文化だからです。 ハイコンテクストとは、言葉ではなくコンテクスト(文脈)に頼るコミュニ...
アメリカと日本の間には、さまざまな文化的な違いがあるのは、ご存知かと思います。 では、 具体的にどのような違いがあるのか? アメリカ人とビジネスをするとき、どんなことに気を付ければよいか? わかりますか。 私がビジネス英語コーチとしてサポートする中、「アメリカ人はポジティブなんですよね? 他にどんな違いがあるのです...
「英語のニュースサイトで学習しようとしたが、意味が全然わからない」 海外の英語ニュースサイトを使った学習は人気です。 ・自然な英語に触れられる ・楽しみながら英語力をあげられる ・世界情勢の勉強にもなる などのメリットがあるからです。 しかし海外ニュースサイトを使った英語学習は、あまりおすすめできません。なぜなら、...
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プロフィール
【管理人のProfile】
大和博(やまとひろし)
ビジネス英語コーチ。
大学を卒業して就職するが、ミーティングでアメリカ人に英語がまったく伝わらずショックを受ける。英会話スクールやオンライン英会話で学ぶが、英語を話せるようにならず、「自分にはビジネス英語習得は無理だ......」とあきらめかける。
その後、「ビジネス英語を最短で身につける3つの方法」を実践し、2か月で英語が話せるようになる。
現在はアメリカ企業と英語のWeb会議を年間53回行い、プレゼンとディスカッションを実践する傍ら、ビジネス英語コーチとして「仕事で成果を出す」英語力を身につけるサポートをしている。
(2022年3月27日追記)
『週刊東洋経済』4月1日号に「オンラインで失敗しない 英語会議をこなす6つの心得」が掲載されました。
大和博(やまとひろし)
ビジネス英語コーチ。
大学を卒業して就職するが、ミーティングでアメリカ人に英語がまったく伝わらずショックを受ける。英会話スクールやオンライン英会話で学ぶが、英語を話せるようにならず、「自分にはビジネス英語習得は無理だ......」とあきらめかける。
その後、「ビジネス英語を最短で身につける3つの方法」を実践し、2か月で英語が話せるようになる。
現在はアメリカ企業と英語のWeb会議を年間53回行い、プレゼンとディスカッションを実践する傍ら、ビジネス英語コーチとして「仕事で成果を出す」英語力を身につけるサポートをしている。
(2022年3月27日追記)
『週刊東洋経済』4月1日号に「オンラインで失敗しない 英語会議をこなす6つの心得」が掲載されました。
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