「英会話を習うならネイティブから……。」 このように感じる人も多いかもしれません。 たしかに、ネイティブ講師から習うと、英語らしい表現を学べたり、ネイティブの発音に慣れたりというメリットがあります。 しかし、特に初心者がネイティブから英会話を習うのはオススメしません。なぜなら、インプットが不足した状態で英会話練習をす...
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よく、日本人は”l”と”r”を聞き取れないと言われます。 この原因は「言語転移」と呼ばれます。言語転移とは、第二言語(英語)を学習する際に、母語(日本語)の影響を受ける現象です。 日本語は”l”と”r”を区別しません。たとえば”right(右)”と”light(明かり、信号機)”のどちらも「ライト」と発声します。そ...
小さい頃に英語を始めれば、英語力伸ばせる 大人から始めたのでは英語習得は手遅れ こんな話を聞いたことがある人もいるかと思います。 ある年齢までに学習を開始しないと英語力が身につかないとする「臨界期仮説」の真実をお伝えします。 結論を先に言ってしまうと次の通りです。 この記事の結論 英語圏に住む場合は、早く英語学習を...
英語の会議で発言したいけれど、英語が口から出てこない。 外国人に対して、自分の思っていることを伝えられず悔しい思いをした。 英語学習をしているが、一向に仕事で英語を使えない。 こんな人は「グロービッシュ」を身につけることをオススメします。 グロービッシュとは、ノンネイティブがコミュニケーションしやすいように作られた、...
日本人の英語力が低いのは『アウトプット」が足りないからだ いやいや、聞くだけでも英語力が伸びる 第二言語習得論と呼ばれる、言語を習得するプロセスの研究分野でも「インプット vs アウトプット」の論争がありました。 「インプットだけで第二言語を習得できる」と主張する「インプット仮説」については、以下の記事にまとめま...
「グローバル人材」が日本企業に求められています。グローバル人材とは、国内だけでなく海外とビジネスをして、成果を出せる人を指します。 一方で、日本企業にはグローバル人材が不足しています。なぜなら、これまでビジネスの中心は国内だったからです。 つまり、グローバル人材が求められているにも関わらず、マッチする人材が不足している...
第二言語習得における「インプット仮説」を聞いたことがありますか? 1970~1980年に第二言語習得論の大家スティーヴン・クラッシェンが提唱した仮説ですが、現在でも有用な理論です。日本人の英語学習方法を見直すのにも役に立ちます。 この記事では、以下の内容を解説します。 この記事でわかること どのようなインプットが必...
日本では「進化論」を信じる人が大半です。チャールズ・ダーウィンが提唱した、生物進化の理論で、学校教育でも教えられています。 しかし、調査結果によると現在でもアメリカ人の4割が進化論を否定しています。 4割という数字は、先進諸国の中で群を抜いて高い数字です。 なぜなのでしょうか? この記事では、3つの観点からアメリカ...
プロフィール
【管理人のProfile】
大和博(やまとひろし)
ビジネス英語コーチ。
大学を卒業して就職するが、ミーティングでアメリカ人に英語がまったく伝わらずショックを受ける。英会話スクールやオンライン英会話で学ぶが、英語を話せるようにならず、「自分にはビジネス英語習得は無理だ......」とあきらめかける。
その後、「ビジネス英語を最短で身につける3つの方法」を実践し、2か月で英語が話せるようになる。
現在はアメリカ企業と英語のWeb会議を年間53回行い、プレゼンとディスカッションを実践する傍ら、ビジネス英語コーチとして「仕事で成果を出す」英語力を身につけるサポートをしている。
(2022年3月27日追記)
『週刊東洋経済』4月1日号に「オンラインで失敗しない 英語会議をこなす6つの心得」が掲載されました。
大和博(やまとひろし)
ビジネス英語コーチ。
大学を卒業して就職するが、ミーティングでアメリカ人に英語がまったく伝わらずショックを受ける。英会話スクールやオンライン英会話で学ぶが、英語を話せるようにならず、「自分にはビジネス英語習得は無理だ......」とあきらめかける。
その後、「ビジネス英語を最短で身につける3つの方法」を実践し、2か月で英語が話せるようになる。
現在はアメリカ企業と英語のWeb会議を年間53回行い、プレゼンとディスカッションを実践する傍ら、ビジネス英語コーチとして「仕事で成果を出す」英語力を身につけるサポートをしている。
(2022年3月27日追記)
『週刊東洋経済』4月1日号に「オンラインで失敗しない 英語会議をこなす6つの心得」が掲載されました。
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