レッスンをしない英語スクール「STRAIL(ストレイル)」
第二言語習得研究の専門性を武器に、生徒の自習を徹底サポート。
2ヵ月で生徒の英語力を飛躍的に伸ばし、卒業後にTOEICスコアを200〜300点伸ばす人も多くいます。
STRAILは英語スクールの本質を突き詰めた結果たどりついた、「英語サービスの最終形」。
今回、筆者は銀座スタジオのコンサルタント、田中さんに取材をする機会をいただき、STRAILの秘密に迫りました。
- 独学やYouTubeでの学習に限界を感じる
- どのように英語を勉強してよいかわからない
- ある程度、英語を勉強してきたけれど、伸び悩んでいる
- 英語コーチングスクールに興味あるが、料金が高くて躊躇している
このような人は必見です。
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同時通訳者である母の影響でアメリカに留学、マサチューセッツ州のNortheastern Universityで学んだ。帰国後は法律事務所で外国人依頼者の通訳を担当した。
タップできる目次
STRAILは「レッスンをしない英語スクール」
週1回のコンサルティングの役割|生徒の自習をサポート
-最初に、「STRAIL」について教えていただけますか?
(田中さん) 生徒さんの自習を最大限にサポートする、英語のコンサルティングスクールです。
具体的には、週に1回60分、生徒さんとマンツーマンでコンサルティングを行います。
コンサルティングでは、英語力を伸ばすために取り組むべき課題を発見し、最適なトレーニングを提案しています。一週間に一度、英語学習の方向性を修正することで、生徒さんは効率的に勉強を進められます。
コンサルティングで行う4つのこと
-コンサルティングで行う内容を教えていただけますか?
(田中さん) コンサルティングでは、主に4つのことをしています。
② 課題発見
③ 前週の自習メニューのチェック
④ 次週の優先課題を3つ設定
アセスメント
前週までに学習した内容のチェックテストです。単語、文法などのテスト。
自習した内容が、どの程度身についたかを確認します。
課題発見
生徒さんの、英語力の課題を定点観測します。最も効率よいトレーニングを設計するために行います。
たとえば、リーディング時の目の動きをチェックして、英文の読み方をチェックしたりしています。
後ほど詳しくご説明しますが、正しく課題発見をするためには第二言語習得に対する深い専門性と、英語を教える経験の蓄積が必要になります。
前週の自習メニューのチェック
正しい方法で自習トレーニングができているかチェックします。
たとえば、シャドーイング。英語の音声を聞いて、すぐ後について発声するトレーニングです。リスニング、専門的にいうと「音声知覚の自動化」に効果があることが分かっています。これは音を聞くということに意識を払わなくても、自然に英語を聞き取れるようになるということです。
トレーニングが正しく行われなければこの効果も半減してしまいますから、正しくトレーニングができるようにするということまでコンサルティングセッションのなかでチェックしていきます。
たとえば、生徒さんの中には、英語の音声を覚え暗唱してしまい、シャドーイングのトレーニングになっていない方もいらっしゃいます。非効率なトレーニングをさけるために、実際に、コンサルタントの前でシャドーイングを試してもらい、フォームを調整してききます。
次週の優先課題とその解決策を3つ提示
アセスメント、課題発見、自習メニューのチェックを踏まえ、コンサルタントが次の一週間の優先課題、またそれらを解決するためのトレーニングを設定します。
私たちは生徒さんに出す課題を3つに絞っています。4つ5つと多くのトレーニングを提示しても、現実的にこなせなければ意味がありませんから。
正確に課題を発見できるからこそ、その時に生徒さんに必要なトレーニングを絞れるのです。
アプリを使って自習をサポート
-コンサルティングの内容については、よくわかりました。対面のコンサルティング以外のサポートもあるのでしょうか?
(田中さん) アプリを通じて、日々の自習サポートをしています。
「スタディプラス」というアプリを使っています。このアプリでは毎日、どのくらいの勉強をしたか? グラフで可視化することができます。コンサルタントと生徒で情報を共有し、生徒さんがどの程度学習を進められているかを毎日確認します。
コンサルタントは生徒さんの学習状況をチェックし、アプリ内にある「いいね!」ボタンを押します。
実際、私も試しに使っているのですが、「いいね!」を押してもらうとモチベーションが上がりますね。
-日々の学習で困ったとき、質問をすることはできるのですか?
(田中さん) もちろんです。アプリにメッセージ機能がついているので、これを使って質問をしてもらいます。
私が担当している生徒さんには、「コンサルティングセッションは、課題発見に集中した方が効率的なので、どんどん質問してくださいね!」と言っています。
なぜ、レッスンをしないのか?
-STRAILのサービス内容がよくわかりました。なぜ、英語スクールなのにレッスンをしないのでしょうか?
(田中さん) 英語力アップのためには、自習によるトレーニングが欠かせません。しかし、自分がどんなトレーニングに今とりくむべきなのか、ということを生徒さんがご自身で見つけるのはそう簡単なことではないのです。
世間にはたくさんの学習法があふれていますが、たくさんありすぎることで迷ってしまったというご経験はあるのではないでしょうか?
「レッスン」というと、いわゆる英会話レッスン、ネイティブの先生と英語でお話をするということを思い浮かべる方も多いかと思います。たしかに、このこと自体に効果がないわけではありません。ただ、誰のどんな状況でも最高効率の方法かと言われるとそうではないのです。
たとえば、文法や単語が曖昧だ、という方、そもそもリスニングが苦手で相手の言っていることがよくキャッチできない、という方であれば、会話練習の前に知識の獲得やリスニング力アップのトレーニングに力を入れた方がよいケースがあります。
第二言語習得研究と呼ばれる学問領域があります。人が外国語を習得するプロセスを研究する学問です。
これによれば、大人の学習者が日本のような非英語圏(EFL環境)で英語を学ぶときに効率のよいプロセス(学習順序)というものが示されています。それにそって、生徒さん個人個人が、プロセスのどの段階でつまづいていらっしゃるのかを発見し、そのつまづきに対応するトレーニングメソッドをご提案することが、密度の高い自習を実現すると考えています。
英語力アップを効率よく進めるために重要なのは、適切なトレーニングです。私たちはトレーニングをデザインするスクールです。
皆さんにも経験があるのではないでしょうか?
英会話スクールに通い、ネイティブ講師と話をしても英語力が伸び悩んだことが。ネイティブ講師と英会話のレッスンをするだけでは、限界があるからです。
そういった観点から、STRAILでは、生徒さんの自習を最大限効率化するためのコンサルティングに特化しています。
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STRAIL設立の背景|多くの人に「効率的な英語学習法」を届けたい
学問の力を使って、「効率的な英語学習」を実現する
-STRAILが英語レッスンをしない理由が分かりました。そもそも、なぜSTRAILを設立されたのかお聞かせいただけますか?
(田中さん) 生徒さんが効率よく英語力を伸ばすスクールを作りたかったのです。
つまり、高密度の英語トレーニングをご提供するスクールです。
京都の予備校がはじまり~アカデミックな知見を活かし、受験生の英語力を伸ばす~
実は、私たちのはじまりは京都の予備校です。医学部や難関大学受験に特化した予備校。
医学部や難関大学を目指す学生の英語力を、短時間で伸ばすことを目的に「烏丸学び舎」という塾を作りました(2020年4月からは別会社が運営)。
一般的に、医学部入試の合否を大きく左右するのは、数学や理科なんです。英語ももちろん大切なのですが、英語だけに多くの時間を費やすわけにはいかないのですよね。
だから、できるだけ短時間で、英語の成績を伸ばすことが求められていました。
創業メンバーの田畑が、大学院で英語教育や第二言語習得研究を学んでいましたので、その知識を使って学生の英語力を伸ばせるのではないかと思い、「烏丸学び舎」がはじまりました。
実績が認められ、一気に拡大
-京都の学習塾がはじまりだったのですね。立ち上げ当初から順調だったのでしょうか?
(田中さん) 最初は苦労したと聞いています。「うさんくさい」と思われていたのだと思います。
しかし、生徒が実績を出すことで周囲の見る目が変わりました。いったん、実績が認められた後は、生徒数が増えていきました。
英語に困っている社会人を助けたい
-その後、社会人向けのサービスを検討されたのでしょうか?
(田中さん) その通りです。忙しいビジネスパーソンが、短期間で英語力を伸ばすのに最適なプログラムを模索しました。
英語で困っている、30代~40代のビジネスパーソンは本当に多くいるからです。
その過程で、生徒さんの英語力を伸ばすのに必要なことは何か? を突き詰めました。
その結果、英語教育にとってもっともピュアで本質的な部分、それが「生徒さんの課題発見、トレーニング提案により、生徒さんの自習効率を最大化すること」でした。
実は、「課題発見→トレーニング提案」というコンサルティングには、予備校時代の経験が活きています。なぜなら、難関大学を目指す学生さんを教えるためには、一人ひとりの課題を見つけ、オーダーメイドのカリキュラムを作ることが避けて通れないからです。
東大、京大を目指す学生さんをイメージしてみて下さい。一般的な学校の授業だけでは対応できないことが想像できるでしょう。
弊社の社長の岡(注:スタディーハッカー 岡健作社長)がよく言うことですが、教育分野ではコンサルティングは特別なことではなく、日常的に行っているのですよね。
私たちのルーツが「教育」だからこそ、社会人に向けても高精度なコンサルティングができるというわけです。
通学は週1回のコンサルティングのみ
-社会人の場合、週に2回も3回もスクールに通う時間がない人もいそうですよね?
(田中さん) 実際に生徒さんからも、「週に2回もレッスンに通うのは時間的に厳しい」という声を聞くことがあります。レッスンに通うこと自体が負担になると。
STRAILは、コンサルティングセッションが週1回60分。忙しいビジネスパーソンでも、週1回60分の時間は確保できるという方は少なくありません。
自習をメインにして、週1回のコンサルティングで軌道修正する学習法は、忙しいビジネスパーソンにぴったりだと思います。
リーズナブルな価格で提供
-最近、英語コーチング系のスクールが増えていますが、料金がネックになる人もいるのではないでしょうか?
(田中さん) そうですね。一般に、英語コーチングスクールは2ヵ月で40万円程度、3ヵ月で50万円程度かかるようです。
STRAILは2ヵ月で約20万円、一般的な金額の半額でご提供しています。
-なぜ、このようにリーズナブルな価格で提供できるのでしょうか?
(田中さん) 「生徒さんの英語力を伸ばす」のに本当に必要なことを突き詰めたからです。
通常、英語スクールでレッスンをしてくれた方が生徒さんは安心します。レッスンに通うことで、英語の勉強をしている気になるからですね。
しかし、「英語力を伸ばす」ことを目的に置いたとき、もっとも大事なのはレッスンではなく「課題発見→最適なトレーニングの提案→自習」の流れです。
STRAILでは生徒さんの英語力を伸ばすことにフォーカスした結果、余計なコストをかける必要がなくなり、リーズナブルな価格が実現できたのです。
英語スクールの最終形!?
-なるほど。たしかに社会人にとって、最適な教え方のように思えますね。
(田中さん) 最近、コンサルタントと話をしているのは、ひょっとすると「課題発見→トレーニング提案→自習」というコンサルティングの流れは英語サービスの最終形ではないかということです。
なぜなら、結局英語力を伸ばすには効率的な自習が一番だからです。コンサルティングをすることで、最も効率的な学習法を伝えることができます。
さらに、コンサルティングを繰り返すことで、生徒さん自身が「どのようにすれば、英語力を効率的に伸ばせるか?」がわかるようになります。つまり、学習法自身を学んでいただけるわけです。
現実的なことを言いますと、英語学習に終わりはありません。
たしかに、STRAILの2-3ヵ月で大きく英語力を伸ばしていただけます。しかし、卒業後もさらなる高みを目指す方も多くいらっしゃいます。
このとき、効率的な学習法で自習する力が身についていると、生徒さんご自身の力で自習をして、英語力を伸ばし続けることができるようになるのです。
そのため、レッスンをしないコンサルティングは、英語サービスの最終形なのでは? と思っています。
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STRAIL受講生の卒業後の成果
-STRAIL設立の背景や、サービスの特長をよく理解できました。実際、通われている生徒さんはどのような成果をあげられているか教えていただけますか?
分かりました。生徒さんから、よく聞くお話を紹介します。
2ヵ月でTOEICスコアが爆上がり
(田中さん) STRAILの2ヵ月でTOEICスコアを大幅に伸ばす生徒さんは多くいらっしゃいます。
もちろん個人差はありますが、100~200点アップされる方は本当に多い。
たとえば、スタート時点でTOEIC390点だった生徒さんは1.5ヵ月で530点までスコアを伸ばしました。140点アップですね。
それも、毎日1~1.5時間の自習でこれだけの成果をあげられています。
一般的な英語コーチングスクールでは、生徒さんに毎日3時間の英語勉強をさせていると聞きます。STRAILに通われる生徒さんは、半分の勉強時間で、同等かそれ以上の成果を挙げています。
他のスクールで伸び悩んでいたが、STRAILで壁を突破できた
(田中さん) 英会話スクールや、コーチング系スクールに通っていて、壁にぶちあたっていた方が、STRAILの2ヵ月で壁を突破されるケースもあります。
たとえば、こちらの生徒さん。
もともとTOEIC800点代の上級者でしたが、900点の壁をなかなか突破できなかったそうです。過去には、英会話スクール、コーチングスクールにも通われていたとか。
かなり英語学習に努力をされていたのですが、がむしゃらに勉強するだけでは英語力が伸びないレベルになっていたのですよね。
一般に、上級者は課題がピンポイントになるため、やみくもに勉強量を増やしても課題にヒットしにくい。小さな的に向かってバットを大振りしているイメージです。
そうではなくて、英語力を伸ばすための課題にピンポイントにアプローチしたトレーニングをすることが必要。
STRAILでは、英語を教えるプロのコンサルタントたちが精度よく課題を見極めてくれます。
その結果、この生徒さんはTOEIC940点を取得されています。もちろん、TOEICスコアだけでなくスピーキング力も伸ばされていました。
初級者は、最初に正しい学習法を覚えると伸びる
-いろいろな事例があるのですね。みなさんTOEICでハイスコアを取られているようですが、英語初級者がSTRAILに通っても問題ないのでしょうか?
(田中さん) 英語初級者の方は、STRAILで正しい英語学習法を身につけて英語力を伸ばされます。
初級者の方は、それ程多くの英語学習をした経験がなかったりします。そのため、いきなり「毎日3時間勉強しましょう!」と言われてもなかなか実践できません。
だから、根性で頑張らせるのではなく、効率的な英語勉強法を教え、英語学習の密度をあげて短時間で成果を出す方法をお伝えした方が成果を出しやすい。
実際、初級者の方も通われていますが、正しい自習のやり方を身につけ、英語力を伸ばされています。
伸び悩む中上級者は、ボトルネックを解消して一気に伸びる
-なるほど。反対に中上級者の方にも対応できるのでしょうか?
(田中さん) もちろんです。
先ほど、ご紹介した生徒さんの事例でもありましたが、中上級者の方は課題がピンポイントです。
そのため、ボトルネックとなっている課題にピンポイントでアプローチしてあげることが重要なのです。ボトルネックとは、英語力が伸びるのを邪魔しているものを指します。
たとえば、「英語の音を聞き取れない」「聞き取れるが瞬時に意味が理解できない」「単語数が少ない」など、生徒さん一人ひとりによりボトルネックは違います。
この課題発見の精度が低いと、あれこれと手をだすことになり学習時間はいたずらに伸びてしまいます。
ボトルネックとなる課題の発見は、コンサルタントの腕の見せ所。第二言語習得研究に対する深い専門性が活きるところです。
実際、説明会にTOEIC950点の方、980点の方がいらっしゃることがあります。最初は、「この方は、もう充分英語力があるので、何も課題がないのでは?」と思うのですが、コンサルティングセッションをやってみると、課題があるのですよね。
たとえば、以前お会いした生徒さんは、リスニングをするときに単語をつなげて意味をとっていました。英語の音を全て聞けているわけではなかったのです。これはこれで凄いスキルなのですが、本当の英語力を伸ばすためには、「きちんと英語の音を聞けるようになること」がボトルネックとわかりました。
このように、中上級者だからこそ、精度の高い課題発見が英語力アップのキーポイントになります。
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英語学習効率へのこだわり
-STRAILに通われる生徒さんが、大きな成果を挙げられている様子がよくわかりました。しかし、これだけの成果を出すには、高密度とはいえ、それなりの勉強時間が必要なのではないでしょうか?
(田中さん) 繰り返しになりますが、むやみな長時間学習を前提としないことは大切にしていることのひとつです。もちろん長時間の学習に効果があることは当然です。ただ、それでも学習密度をあげることには価値があります。1時間で結果のでる方法で3時間取り組めばかなりのスピードで学習が進むことになりますから。
一般の英語コーチングスクールでは、生徒さんは毎日3時間程度勉強をしている。しかし、STRAILの生徒さんは、平均すると1~1.5時間程度。
つまり、英語の学習効率が一般的なスクールの2倍です。STRAILでは、高い学習効率で英語力を伸ばすことにこだわっています。
たしかに長時間勉強すれば成果は出るが・・・
どんな勉強方法でも長時間勉強すれば、英語力は一定のペースで伸びる。それは事実です。しかし、それならわざわざスクールに通う必要はありませんよね?
それに、根性で長時間学習をしていても、普通の人は続きません。
私たち教育のプロの役割は、「いかに学習の密度をあげ、できるだけ効率よく生徒さんの英語力を上げられるか?」だと思います。
「遅いパソコンを我慢して使うスキル」ではなく、「速いパソコン」を提供したい
社名(株式会社スタディーハッカー)にも表れていますが、私たちは学習をハックする、つまり効率化したいのです。
これは、弊社の社長がよく話していることですが、根性で英語勉強をさせるのではなく、効率的に学べる方法を生徒に伝えたい。
たとえば、
「遅いパソコンを使うのを、我慢するスキルを教える」人と、
「速いパソコンを提供します」という人がいたとします。
あるいは、東京から大阪に移動するとき。
「鈍行で5時間かけて行くが、道中を飽きないようにようにさせるサービス」
「2.5時間で着く新幹線」
があります。
パソコンや新幹線などのテクノロジーは、科学の力を使って生活を効率化していますよね。
英語学習も同じです。
第二言語習得研究というテクノロジーを使って、英語学習を効率化したいのです。
英語学習は長期戦。だからこそ、効率的な学習法を習得することが大切
-なるほど。学習の効率化へのこだわりは分かりました。しかし、それでも長時間勉強は大事なのではないですか?
(田中さん) もちろん、STRAILでも毎日3時間の勉強をしていただいても構いません。
繰り返しになりますが、大事なのは「効率的な学習法」で勉強をすることです。
英語学習は長期戦です。非効率な学習法で、根性で勉強していても、続けられる人は多くありません。
それよりも、効率的な学習法を習得して、毎日1時間の勉強を続けた方が、結果的に生徒さんの英語力を大きく伸ばせます。
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コンサルタントの専門性|STRAILの学習効率を支える柱
-ありがとうございます。英語学習を効率化する重要性は分かりました。具体的に、どうすれば効率的な英語学習を実践できるのでしょうか?
(田中さん) ポイントは2つあります。
2つ目は、専門性を教え方に落とし込むノウハウです。
コンサルタントは、第二言語習得研究の専門家
STRAILではコンサルタントに英語教育についての高い知見を求めています。
具体的には、第二言語習得論やその周辺領域を大学、大学院で学んできた人か、現場での英語教授経験がある人を採用しています。
弊社の採用プロセスは厳しく、専門性がある人だけをコンサルタントとして採用しています。
第二言語習得研究を教え方に落とし込む強み~現場での経験の積み重ね~
-もう一つのポイントについても教えていただけますか?
(田中さん) 実際に生徒さんの英語力を伸ばすには、第二言語習得研究を教え方に落とし込むことが重要です。
なぜなら第二言語習得研究は、あくまで英語習得のメカニズムを中心とした理論だからです。この理論を実際の教授法に落とし込む必要があります。
実際に、英語の教え方に落とし込むには現場での経験の蓄積と工夫が必要です。
我々は大学受験向けの学習塾時代から、第二言語習得研究を応用した英語の教え方を試行錯誤してきました。
さらに、社会人向けの英語スクールの経験で、ビジネスパーソンに対しどのように英語を教えると最も効果的か? の知見を蓄積しています。
専門性を持つ一人ひとりのコンサルタントがPDCAを回しています。その結果を社内で共有しているので、第二言語習得研究を応用した英語の教え方が「集合知」として積み重なっているのですよね。
これらのノウハウは2~3年では真似できるものではありません。
英語学習の効率は「課題発見の精度」で決まる。専門家だから、高い精度で課題発見できる
-STRAILの専門性や、英語の教え方への落とし込みについてはよくわかりました。これらがどのように、生徒さんの学習効率アップにつながるのでしょうか?
(田中さん) くり返しになりますが、英語学習効率のカギとなるのは、「課題発見の精度」です。言い換えると、生徒さんの英語力のボトルネックを特定する精度です。
課題が明確になれば、その課題を克服するピンポイントなトレーニングをすればよい。
しかし、課題発見の精度が粗いと「あれもこれも」と無駄なトレーニングをやることになってしまいます。
たとえば、英語の「音」が聞き取れないとき。
STRAILでは、英語の「音」の変化を「連結」「弱形」などに細分化し、生徒さんの課題がどこにあるかを特定します。そして苦手な箇所を重点的にトレーニングし、苦手でない箇所はトレーニング量を減らします。
トレーニングにメリハリをつけるのですね。
このような課題発見の精度が、英語の学習効率を決めます。本当は毎日1時間の勉強でよいのに、正確に課題発見ができないと、毎日3時間の学習をさせないと成果が出なくなってしまいます。
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コンサルタントにとっても、STRAILは良い環境。だから、良い人が集まる
-これまでの説明で、STRAILに通う生徒が英語力を効率的に伸ばしているのは、コンサルタントの専門力が大事だとわかりました。続いて、コンサルタントについて聞かせて下さい。
そもそも、コンサルタントの皆さんは、なぜSTRAILに入社されたのでしょうか?
社長面接で、教育者としての想いに感銘を受けた
(田中さん) 実は、私は他の英語スクールも応募していたのですよね。
その上で、社長(岡健作社長)の教育者としてのマインドに感銘を受けたのが決め手でした。
他社のスクールは、どちらかというと「英語をビジネスにする」との考え方でした。
一方でスタディーハッカー(STRAILの運営会社)は、あくまで教育者視点です。
生徒さんに結果を出してもらうためにいかに教えるか? コンサルタントとして高い専門性を活かすか?
生まれが「教育」のスクールだからこそ、英語スクールとしてビジネスをしつつ、教育者としての筋が通っていると感じました。
このような社長の想いに共感し、入社を決めました。
スタジオがきれいで学習によい環境
-ありがとうございます。他にも理由はあったのでしょうか?
(田中さん) 実は、最初のきっかけは「スタジオがきれい」ということでした。
よい環境で仕事をしたかったですし、教える生徒さんにもよい環境で学習してもらいたいと思っていました。
実際、生徒さんからも「スタジオがきれいで、勉強するモチベーションが上がります」と言われることがあります。
やはり、どのような環境で勉強するかは大事ですね。
もちろん、それだけでなく、専門性を活かせる場だというのも重要なポイントでした。
採用過程の社長面接で、「普段のコンサルタント同士の会話で、専門的でマニアックな話になることが多いけど大丈夫?」と聞かれましたが、全然問題ないと思いましたね。
コンサルタントの採用は厳しい|7人面接を受けて、通ったのは2人
-ありがとうございました。ちなみに、コンサルタントはどのようなプロセスで採用されるのでしょうか?
(田中さん) 大きくは3つのステップがありますね。
最初に、専門性をチェックする試験を受けます。その次に、社長面接があります。
最後に、模擬トレーニングをします。つまり、候補者が英語を教える演習を行います。
STRAILの採用は、かなり厳しいです。実際、私と一緒に面接を受けた人は7人いましたが、入社できたのは2人だけでした。面接の前段階の書類審査の通過率は2割以下だと聞いています。
専門性に加え、コミュニケーション能力など対面スキルなども加味して採用していると聞いています。
社内教育が充実している
-コンサルタントの採用はかなり厳しいのですね。入社後に、社内教育などはされているのでしょうか?
(田中さん) 新人研修として、入社後に数週間の研修をしています。研修修了試験があり、不合格になると卒業できません。
また、所属スタジオでは毎週研修を行っています。
さらに、毎月の全体教務試験もあります。第二言語習得研究に関する専門性が問われます。
この試験結果は人事評価にもつながっています。
やりがいは生徒さんからの感謝の言葉
-コンサルタントの皆さんは、どのようなときにやりがいを感じられるのでしょうか?
(田中さん) 一番やりがいを感じるのは、生徒さんが英語力を伸ばし、感謝の言葉をもらったときです。
以前、担当した生徒さんから「田中さんが担当してくれて、本当によかった」と言われたことがあります。このときは本当にうれしかったですね。
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さらに多くの人に学んでもらうために|オンラインコース
レッスンのないスクールだからオンラインでも成果が出る
-ところで、STRAILはオンライン専属のコースもあるのですよね? 対面のコースとどのような違いがあるのでしょうか?
(田中さん) 正直に申し上げますと、対面コースとオンラインコースにほとんど差はありません。
実際、オンラインコースを選ばれた生徒さんも、対面コースの生徒さんと同じように英語力を伸ばしています。
STRAILでは、英語レッスンは行ないません。週1回のコンサルティングと自習サポートで、生徒さんの英語力を伸ばしています。
レッスンがないからこそ、オンラインとの親和性が高いのだと思います。
コンサルティングはテレビ会議システム(ZOOM)で
-オンラインコースでは、どのようにコンサルティングをされるのでしょうか?
(田中さん) ZOOMと呼ばれるテレビ会議システムを使っています。大手企業も導入しているシステムです。
音声や映像もクリアですし、タイムラグもありません。そのため、対面セッションと同様にコンサルティングができます。
実際に広島やシンガポールなど、近くにスクールがない地域にお住まいの生徒さんが、オンラインコースを活用されています。
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まとめ|STRAILは英語スクールの最終形態
この記事では、STRAIL取材内容をまとめました。
「STRAILはレッスンをしない英語スクール」
取材の結果、単なるキャッチーなフレーズではなく、しっかりとした専門性の土台の上に成り立っていることがわかりました。実際、卒業生は1日1~1.5時間程度の勉強で、2ヵ月でTOEICを100~200点以上伸ばしています。
取材にも出てきたように、STRAILは英語スクールの最終形なのかもしれません。
改めて、STRAILの特徴をまとめておきます。
- 英語レッスンはなく、自習型の英語スクール
- 生徒一人ひとりの課題発見→最適トレーニングを毎週提案。
- 最高の効率で英語力を伸ばす実績
- コンサルタントの専門性の高さと、英語を教えるノウハウの蓄積がポイント
- 効率を突き詰めた結果、他社スクールの半額を実現
STRAILは、どのような人におすすめ?
英語力を伸ばしたいすべての人は、一度体験してみるべきスクールです。
その中でも、以下に当てはまる人は特におすすめです。
- 過去に英語学習に挫折した経験があり、次はゼッタイに失敗したくない
- 仕事やプライベートが忙しく、なかなか英語学習に時間をとれない
- どのように英語学習を進めてよいかわからない
- 中上級者で、英語が伸び悩んでいる
- 英語コーチングスクールを検討しているが、高額のため躊躇している
ピンときた方は、無料説明会に参加して、あなたの目で確かめてみて下さい。
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STRAILの詳細
スクール所在地 | 全4校:新宿、銀座、北浜(大阪)、大宮(埼玉) オンラインコースあり |
入学金 | 55,000円 |
受講価格(3ヵ月) | 297,000円 |
サービス内容 | -コンサルティングメニューのデザイン -毎週のコンサルティングセッション -毎週の英語力アセスメント -自習課題進捗サポート -自習室利用 |
※料金はすべて税込み価格
※上記受講価格に加え別途、レベルに合わせて教材を購入します。
TRAILには目的に合わせて、3つのコースがあります。どのコースも料金は同じです。
ビジネス英語コース
ビジネスで必要とされる総合的な英語力の向上を目的としたコース。基礎はもちろん、円滑なコミュニケーションを可能にする実践的なスキルまで鍛えられます。
- 海外赴任や海外出張を控えている
- 英語でのプレゼンや会議がある
- 英語力をつけて業務の幅を広げたい
- 英語力をつけてキャリアアップしたい
一般教育訓練給付制度の対象
STRAILのビジネス英語コースが、2023年4月1日から一般教育訓練給付制度の対象になりました。
教育訓練給付制度とは、一定の条件を満たす人に対し、厚生労働大臣の指定する講座を受講し修了した場合に、費用の20%がハローワークから支給される制度です。
多くの会社員が対象になる制度なので、ぜひチェクしてください。
一般教育訓練給付制度を使うと、STRAILの受講料が最大7万円OFFとなります。
- 正規料金:入会金:55,000円+受講料:297,000円=352,000円
- 給付金20%支給:351,000円-70,400円=281,600円
非常にお得な制度なので、無料カウンセリングで聞いてみてくださいね。
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TOEIC® L&R TESTコース
TOEIC®L&R TESTのスコア向上を目的としたコース。TOEIC®のスコアを重点的かつ短期間で伸ばしたいという方のための、3ヶ月集中プログラムです。
- 昇進・昇給のためにスコアを上げたい
- 就職・転職活動でアピールしたい
- TOEICスコアが伸び悩んでいる
- 効率よくTOEICの勉強をしたい
初心者コース
実践的な英語力の基礎となる語彙・文法を強化するコース。さらに、その後の学習につながるリーディング・リスニングスキル、正しい発話能力も鍛えられます。
- 中学・高校英語から不安
- TOEIC®︎L&Rが500点未満の方
- 初歩レベルから勉強しなおしたい
- 何から始めたらいいかわからない