HiNative Trekの評判と口コミ〜実際に1ヶ月体験した感想〜

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HiNative Trekってサービスがあるらしいけど、どうなんだろ? どんなサービスで誰にオススメなのか知りたい。

HiNative Trek(ハイネイティブ・トレック)という英作文の添削サービス知っていますか?

スマホアプリで本格的なビジネス英語やIT英語を身につけられると評判のサービスです。

専門家が監修した教材はしっかり作りこまれており「量より質」に特化しています。

 

実際に1ヵ月体験した筆者の考えでは「実践的なビジネス英語、IT英語を身につけたい中上級者」にピッタリのサービスです。

 

HiNativeTrekの最大の特徴は、提出した課題に対するネイティブ講師からの超丁寧なフィードバックです。自分でアウトプットした英文を元に添削をしてくれ、直した理由も丁寧に解説してくれるので、記憶に残りやすくなります。

なので、実践的なビジネス英語やIT英語を身につけたい人にはオススメできます。

 

ただし、ネイティブ講師からのフィードバックは基本的に英語オンリーです。添削が丁寧ということは、裏を返すと長文だということです。つまり、長文の英語を読んで理解できる英語力がないと、HiNativeTrekの良さを活かせません。

だから、初心者ではなく中上級者に向いています。

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HiNative Trekのサービス内容

HiNative Trekのサービス内容や使い方を解説した1分ちょっとの短い動画です。イメージが分かるので、気になる方は見てみてください。

英作文の添削で英語力は伸びる

HiNative Trekは株式会社Lang-8が開発した、英作文添削サービスです。

もともとLang-8は、お互いに作文を添削しあうサービスでした。つまり、日本人が英語の作文を投稿すると英語ネイティブが添削してくれ、アメリカ人が日本語の作文を投稿すると日本人が添削する仕組みです。

この時の経験から、自分が書いた日記や文章をネイティブスピーカーに添削してもらうことで言語能力が伸びるとわかっていたとのこと。

 

しかし、

  • 毎日文章を書くお題を考えるのが大変
  • 何を書けばいいか思いつかない

という人も多いため、1日1題のお題が出るサービスを提供するために作られたのがHiNative Trekです。

 

ビジネス、ITに特化したコンテンツ

HiNative Trekはビジネス英語やIT英語に特化しています。

 

英会話スクールでもビジネスコースのようなものがありますが、ぶっちゃけ「こんな場面、実際にはないけど......」と思うケースが多いです。

たとえば「オフィスで同僚と会話をする場面などですね。外資系企業に勤めていると、このような場面もあるかもしれませんが、ビジネスで本当に必要なのは、ミーティング、交渉、メールなどで使える英語力です。

 

体験してわかったのは、HiNative Trekはガチでビジネスに使われる表現を厳選しているということです。実際に筆者がシリコンバレー企業とWeb会議をして、ネイティブが使っていた表現が課題として取り上げられたこともありました。

 

たとえば “on the same page"というイディオム。この慣用句は「何かについて、自分が他人と同じ意見や情報を持っている」ことを表します。

「We are on the same page.」(私たちも同じ意見です。)

という表現で、よく使われます。

「We agree.」と言うこともできますが、ビジネスシーンでは「We are on the same page.」と言う方が、相手に知的な印象を与えられます。

 

HiNative Trekの課題で“on the same page"を使った英作文が課題として出題されました。

このように、明日からビジネスで使える英語表現が厳選されています。

 

1日1題の英作文に取り組む

HiNative Trekでは、平日朝に1日1題の英作文の課題が送られてきます。その課題にコツコツ取り組んでいきます。

1題にかかる時間は20~30分程度ですし、スマホ1台でできるので、忙しい社会人でも通勤時間などのスキマ時間に取り組むことができます。

もちろん、週末にまとめてやってもOKです。

 

実際にやってみて、仕事をしながら取り組むのに、ちょうどいいボリュームだと感じました。始める前は、「1日1題だとボリュームが少なすぎるのでは?」と思っていましたが、そんなことはありませんでした。

 

後で詳しく説明しますが、ネイティブ講師からのフィードバックは、ありえないくらい丁寧です。そして、フィードバックは英語で書かれているので、講師のフィードバックを読むだけでもリーディングの学習になります。

逆に、これ以上課題が多くなると、仕事が忙しいときに毎日続けるのは結構負担になるかも......と思いました。

ネイティブ講師のフィードバックが超丁寧

実際に体験して一番驚いたのは、ネイティブ講師のフィードバックが超丁寧だということです。

筆者が提出した英作文の添削をするだけではありません。

  • なぜ、文法上この表現は使えないのかの解説
  • もっとネイティブらしい表現だとこう言うとのアドバイス

をしてくれたりします。

 

 

 

単に模範解答を教えてくれるだけではなく、筆者自身が作った英作文をベースにして添削してくれるので、「こう言えば良かったのか!」、「ここは、自分が間違えやすいポイントだな!」など多くの気づきが得られます。

 

英会話スクールでは、なかなかここまで丁寧に直してくれることはありません。もちろん、先生に「間違った表現を言ったら訂正してね」と伝えることはできます。しかし、英会話レッスンだと、なかなか細かく表現を訂正してくれません。

なぜなら、訂正するたびにリアルタイムで進んでいる会話を止めることになるからです。

 

自分が英会話レッスンを受けている場面を、想像してみてください。一文話すごとに講師が文法を訂正をしていたら、まったく会話が進みませんよね。英会話レッスンという同時進行で話が進む形態だからこそ、細かな表現を訂正してもらうのが難しいのです。

 

一方、HiNative Trekでは、自分が課題を提出するタイミングと、講師がフィードバックを書くタイミングがズレています。だから、ここまで細かなフィードバックをしてもらえるわけです。

 

オンライン英会話との比較

 

オンライン英会話HiNative Trek
  • 直接(PCやスマホの画面越し)、リアルタイムの英会話ができる
  • レッスン時間 の予約が必要
  • レッスン内容を意識的に記録しないと、復習が難しい
  • 対面のレッスンはない
  • レッスンの予約不要
  • 毎日の課題がテキストに残るので、復習しやすい

 

筆者がかつてオンライン英会話を受けたとき、レッスンの予約を取るのに苦労しました。

仕事が忙しく予定が流動的なので、前もってオンライン英会話の予約をするのが難しかったのです。当日になり、今日の夜は予定を確保できたからレッスンを予約しよう」と思っても、評判の良い先生は予約が埋まっていて取れませんでした。

こんな状態でしたので、レッスンの予約自身がストレスでした。

 

HiNative Trekは好きな時間帯に課題に取り組めるのが便利だと感じました。

 

筆者は以下のように時間を使って取り組みました。

筆者が取り組んだ内容
  • 朝の通勤前に課題にざっと目を通し、概要を理解
  • 会社帰りの電車の中で、英作文に取り組み課題を提出
  • 同時に前の日の課題のフィードバックを確認する
  • 1日当たり20~30分程度

    オンライン英会話の場合は「さぁ、今日はレッスンだ!」という感じで気合が必要でしたが、HiNative Trekは移動中のスキマ時間に取り組めるのが便利だと感じました。

     

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    HiNative Trekの評判と口コミ

    TwitterでHiNativeTrekの評判を調査しました。

    口コミをまとめると?
    • ネイティブ講師の添削が丁寧
    • 面白くて手軽に取り組めるのが良い
    • 例文がビジネスシーンですぐに使える
    • 講師のフィードバックを含めるとボリュームもちょうど良い

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    HiNative Trekのメリット・デメリット

    メリット

    • スマホ一台で、明日から使えるビジネス英語、IT英語が身につく
    • スキマ時間に学習できるので、レッスン予約の余計なストレスがかからない
    • 分な1日1題20~30ので、忙しい社会人でも挫折しづらい
    • 英作文だけでなく、発音も矯正してもらえる
    • ネイティブ講師のフィードバックが丁寧なので身につきやすい

    本格的なビジネス英語を身につけたい人にはオススメのサービスです。

    デメリット

    • 対面のレッスンはない
    • 1日1題なので、人によっては物足りないことも
    • ビジネス英語やIT英語に特化しているので、日常英語は学べない
    • ネイティブ講師とのやり取りは、英語のみなので初心者には向かない

     

    HiNative Trekは「量より質」なので、量を求める人には向きませんその場合は、HiNativeTrekに加えて、他の教材で学習する必要があります。

     

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    HiNative Trekを1ヵ月体験した感想

    次に、実際にHiNative Trekを1ヵ月体験した感想を紹介します。

     

    1日1題20分コツコツ取り組む

    平日の朝に、毎日1題の課題がスマホアプリに送られてきます。アプリの設定から課題送信時間を設定することができます。筆者は朝7時に設定しました。

    課題をためてしまうと、取り組むのが面倒になり続かなくなってしまうので、決まった時間に課題をこなすようにしました。コツコツと習慣化できるようにするためです。

    1. 朝の通勤時間に課題内容をざっとチェック 5分
    2. 帰りの通勤時間に、課題を提出 10分
    3. 前の日の課題に対するフィードバックを確認+追加質問 5~10分

    トータル20~30分くらいです。

    課題内容のチェック

    朝の通勤時間にその日の課題の内容をざっと確認します。今日はどのような表現を学ぶのか、課題の内容はどのようなものかなどをチェックします。5分くらいで終わります。

    課題の提出

    帰りの通勤時間を使って、課題に取り組みました。日によりますが、だいたい5~10分くらいで課題を提出できました。

    提出すると、模範解答が自動で送られてくるのでチェックします。

     

    フィードバック内容の確認

    その後、前の日に提出した課題に対するネイティブ講師からのフィードバックをチェックします。フィードバックが丁寧な分、読むのに結構時間がかかります。

     

    フィードバックを読んで、どこを間違えたのか理解するのに5~10分くらいかかります。ここで、もし追加の質問がある場合は、質問をチャットで送ります。1つの課題について、3つまで質問をすることができます。

    すべて合わせて1日20~30分くらいのボリュームです。

     

    アウトプット前提だから定着しやすい

    1日の学習時間は20~30分程度ですが、かなり密度が濃い学習をしていると感じました。

    なぜなら、受け身で学習をしているだけでなく、実際に自分で英作文をしてアウトプットしているからです。

    さらに、自分が提出した英作文の添削をしてもらえるので、講師の解説やフィードバックを「自分事」として受け止められます。

     

    漫然とインプット学習をしていると、どうしても受け身になり、学習していても頭の右から左に抜けて定着しづらいことがあります。

    一方で、英会話のようにアウトプットしっぱなしでもビジネス英語表現は身につきづらい。

    なぜなら、アウトプットした英語の使い方が間違っていてもその場で訂正してくれない先生もいますし、訂正されても記録に残らないので復習しづらいからです。人間の短期記憶はそれほど長時間維持できず20分後には40%程度の内容を忘れてしまうので、復習をしないと学んだ内容が定着しません。

     

    アウトプットをしつつ、復習をして学んだ内容を定着させられるのが、テキストベースでネイティブ講師から丁寧なフィードバックを受けることの価値だと感じました。

     

    テーマはビジネスで使えるイディオム

    HiNativeTrekは月ごとにテーマが変わります。5月のテーマはビジネスマナー」。ビジネスシーンで頻繁されるイディオムを学びます。

    実際に体験して感じたのは、本当にビジネスシーンで使われる表現が厳選されていることです。「あ、そういえばこの前のWeb会議でネイティブが使っていたな」という表現にも出会いました。

     

    先ほど紹介した「on the same page(賛同して)」の他にも、「go hand in hand(協力する)」などです。

     

    HiNativeTrekビジネスコースの教材は、アル・ゴア元副大統領やフェイスブックCEOマーク・ザッカーバーグ氏など世界的な著名人の同時通訳を務めた、カリスマ通訳者の関谷英里子氏が監修しています。

    関谷英里子さんは、「同時通訳者が教える ビジネスパーソンの英単語帳 エッセンシャル」などビジネス英語学習に特化した書籍を出版されています。グローバルなビジネスの現場を経験された関谷さんが監修しているからこそ、厳選された表現が学べるのだと感じました。

     

    フィードバックがめちゃくちゃ丁寧

    毎日、提出した英作文の課題と音声に対して、ネイティブ講師がフィードバックをしてくれます。この内容がめちゃくちゃ丁寧。

    筆者も英会話レッスンでネイティブ講師から英語表現や単語についてフィードバックをもらったことや、イギリス人講師のマンツーマンレッスンを受けたことがあります。そのときのフィードバックと比べても、HiNativeTrekの講師からのフィードバックは質が高く丁寧です。

     

    ネイティブ講師のフィードバック内容
    1. 課題内容の解説。どういうときに課題の英語表現を使うか、など。
    2. 課題の表現を正しく使っているか、間違っているか
    3. 提出した英作文の添削
    4. 添削の理由、根拠
    5. 添削後の英文の発音音声
    6. 提出した発音の修正点の指摘
    7. 発音の修正箇所の音声

      単に課題の正解を教えてくれるのではなく、自分で書いた英文を元に直してくれるのがありがたいです。「あ、ここはこう書けばよかったのか」、「この表現は、このように使うのか」など、気づきがあり記憶に残りやすくなります。

       

      また、英作文を添削してくれるだけでなく「どこが間違っていて、その理由は何なのか?」まで詳しく解説してくれるので、添削にも納得感があります。

      単なる添削だと「確かに正解はわかったけど、なんでもとの英文じゃダメなんだろう......とモヤモヤしてしまいます。

       

      さらに、英作文だけでなく発音も添削してくれます。もちろん、ネイティブ講師の正しい発音の音声も送ってくれますが、それだけではなく、提出した発音の間違っている個所を指摘してくれ、「どこが、どのように間違っているのか」を丁寧に教えてくれます。

       

      毎日、添削してもらうと、自分の発音のクセがわかってきます。

       

      たとえば、筆者には次のような発音のクセがあることがわかりました。“industry”の最初の“i”の発音は、短い「ih(い)」の音が正しいです。筆者はこれを「ee(seeと似た発音)」のように長く発音してしまいがちなようです。“industry”以外に、“if”でも同様の添削を受けました。

      こんな感じで、何回か添削してもらって自分のクセを自覚できると、発音を矯正しやすくなると感じます。

       

      通常のオンライン英会話レッスンなどでは、ここまで丁寧に発音指導をしてくれないので、助かりますね。

      フィードバックが楽しみになってくる

      このようなカタチで、毎日ネイティブ講師からフィードバックが返ってきます。最初の頃は「毎日フィードバックをチェックするのが結構大変だな......と感じていました。

       

      しかし1週間くらい経った頃から、講師からのフィードバックが楽しみになってきました。基本的に、講師は固定なので、毎日チャットでやり取りをしている感覚になってきます。チャットのコメントに「いいね!」機能がついているので、講師からのフィードバックに「いいね!」をつけたり、お礼のメッセージを送ったりしました。

       

      筆者からのお礼メッセージに対して、講師からも返事が返ってくることもあるので、やり取りが楽しくなっていった感じです。

      もちろん、フィードバックの内容自身も勉強になるので、「今日は、どんなことが学べるのだろう」とフィードバックを読むのを楽しみにしていました。こんな感じで、楽しみながらできると、学習を続けやすくなりますね。

       

      課題の回答がパーフェクトだと好きな質問ができる

      また、提出した英作文の課題がパーフェクトだと、好きな質問をすることができます。

      あるとき、筆者はイディオムと似た単語は、まったく同じ意味で置き換えられますか?という質問をしました。

       

      それに対してネイティブ講師から、以下の回答をもらいました。

      • 状況によるが、まったく同じ意味でイディオムと単語を置き換えることができるケースがある。
      • たとえば、「touch base(連絡する)」「contact」は言い換えが可能。

      「I’ll touch base with her regarding the estimate.」
      「I’ll contact her about the estimate.」
      (見積書について、彼女に問い合わせるつもりだ。)

       

      • 一方、イディオムを他の単語に置き換えるのは困難なケースもある。
      • たとえば、「cut corners(経費、労力を削減して安易な方法を取る/手を抜く)」は、他の単語に言い換えることはできない。

      「If we cut corners and use cheap materials, the company’s reputation could suffer.」
      (もし私たちが経費を削って安い材料を使ったら、会社の評判を落とすことになる。)

         

        質問への回答も丁寧で、疑問を解消することができました。英語を学習していて疑問に感じることを、ネイティブ講師に質問できる場があるのは貴重です。

         

        自然と復習ができる

        筆者がオンライン英会話を受講していたときはレッスン復習をほとんどやっていませんでした。単純にめんどくさかったからです。

        「習ったことを定着させるには、復習が大事ということは知っていましたが、レッスンを受けるだけで今日は頑張った!」という気分になり、復習をする気にならなかったわけです。そんな状態だったので、レッスンで新しい表現を学んでも、ほとんど身につきませんでした。

         

        HiNative Trekの場合、ネイティブ講師のフィードバックを読むことが、課題の復習になります。自分が書いた英作文を見直し、講師の添削を読むことになるからですね。

        忙しいときや疲れているときでも、せっかく課題を提出したのだし、フィードバックは読んでみようかという気になります。アプリを開いてワンクリックで手軽にチェックできるので、フィードバックを見るハードルも高くありません。

         

        こんな感じで、課題の提出⇒フィードバックを読む」という一連の流れを習慣化できると、意識せずとも自然に復習することができます。なので、習った表現が身につきやすいと感じています。

         

        ネイティブらしい表現が身につく

        「ビジネス英語」の教材の中には、「オフィスでの同僚とのあいさつ」など、こんな英語いつ使うんだろう......?」と思う表現ばかりが載っているものもあります。

        正直「こんな表現を覚えても、自分は使う機会がなさそうだ......」と感じたこともあります。

         

        HiNativeTrekは、課題のボリュームは多くありませんが、ビジネスの実践で使える表現に厳選されています。特に、クライアントとの会議やプレゼンテーション、メールなどで使う場面が想像できるものばかりでした。

         

        実際の例文も「ああ、こういうことあるよねという状況が描かれているので、どんなときに課題の英語表現を使うのかイメージしやすいです。

        たとえば、以下のテキストは、この日の課題の“on target”(計画通りになりそうだ)を使った例文です。

        Project Manager: The engineering team assures me that they’re on target to complete a functional prototype by the end of August.
        (マーケティングマネジャー:エンジニアリングチームが、8月末までに完全に機能する試作品作成に向けて計画通りに進んでいると請け負ってくれました。)

        Marketing Manager:In that case, we should probably start thinking about setting up and scheduling demonstration.
        (マーケティングマネジャー:それでは、私たちは試作品デモのセッティングやスケジュールについて考え始めた方が良さそうですね。)

        実際の会議でありそうな会話ですよね。こんな感じで、リアルな場面が想像できる例題ばかりでした。

         

        リーディング力と発音も鍛えられる

        「英作文の添削サービス」と聞くと、ライティング力に特化したサービスだと思うかもしれません。しかしHiNative Trekでは、英作文に加えリーディング力と発音を鍛えられます。

         

        HiNative Trekで鍛えられるスキル
        • ライティング:毎日、課題の英作文をアウトプットすることと、ネイティブ講師の添削を通じて、ライティング力が伸びます。
        • リーディング:ネイティブ講師からのフィードバックは、割と長文です。この英文を毎日読むだけで、リーディングの練習になります。
        • 発音:添削後の英文をネイティブ講師が発音し録音したものを送ってくれます。これらの正しい英語の発音の仕方がわかります。さらに、自分で発音した音声を添削してもらえるので、発音矯正ができます。

         

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        HiNative Trekの料金

        月額プラン年間プラン
        19,600円/月16,333円/月 (196,000円/年)

         

        「スマホアプリで月額2万円近くするのか......」と思う人もいるかな、と思います。確かに強気な料金設定ですし、簡単に手を出せない」と躊躇(ちゅうちょ)してしまうかもしれません。

         

        ですが、オンライン英会話でネイティブ講師を選べるプランも同程度の料金がかかります。

         

        また、ネイティブ講師から丁寧なフィードバックを受けて、本格的なビジネス英語やIT英語を身につけられるサービスは他にありません。

         

        なので、実践で使えるビジネス英語を身につけたい人にとっては、価値が高いサービスだと思います。

         

        1ヵ月体験した筆者としては、1日500円ちょっとで(年額プラン)、「量より質」の学習ができるのは良いな、と感じました。

        逆に「とにかくたくさん課題をこなしたい」、「日常会話を学びたい」という人には、あまりオススメできません。

         

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        HiNative Trekがオススメな人

        オススメな人
        • 実践的で本格的なビジネス英語、IT英語を身につけたい人
        • 英語中級者以上で良質なアウトプットの場がほしい人
        • 忙しくて時間がないけれど、少しずつ英語学習に取り組みたい人
        • 教科書的な英語ではなく、活きた英語を身につけたい人

           

          HiNative Trekでは、実践的なビジネス英語を、アウトプットを通じて身につけられます。英語教材やスクールは数多くありますが、ここまで実践的なビジネス英語を取り扱っているものは、ほとんどありません。

          良質なアウトプットを通じて、本格的なビジネス英語を身につけたい人にはオススメできるサービスです。

           

          ですが、1ヵ月体験した筆者からすると、中級者以上が対象かなと思います。なぜなら、ネイティブ講師からのフィードバックは、すべて英語だからです。講師にこちらから質問するときも基本的には英語です。日本語がわからない講師が大半だからです。

          ビジネス経験のあるネイティブ講師から丁寧なフィードバックをもらえるのは良いのですが、基本的なリーディング力がないと、そもそもフィードバック内容を理解できません。辞書を引きながらフィードバックを読めば、初級者でも理解できます。

           

          しかし、フィードバックが丁寧な分、かなりの長文ですし、毎回辞書を引きながら読んでいると途中で辛くなってくる恐れがあります。

          なので、TOEIC500点以下で、基本的なリーディング力がない方にはオススメできません。

          逆に中級者以上の場合は、他のサービスでは得られない丁寧なフィードバックを受けられます。

           

          超一流になるのは才能か努力か? 』の著者アンダース・エリクソンは「効率的にスキルを伸ばすのに、専門家からのフィードバックが欠かせない」と述べています。英語学習も同様で、実際に自分がアウトプットした英語に対してフィードバックを受けることが重要です。

          もし、実践的なビジネス英語を効率的に身につけたいのであれば、HiNativeTrekは良い選択です。

           

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          HiNative Trek入会の流れ

          入会の流れは以下3ステップで、5分くらいで完了します。

           

          料金プランの選択

          最初にこちら からHPにアクセスし、「HiNative Trekに登録」のボタンを押した後で、料金プランを選択します。

          新規登録+会員情報入力

          こちらの画面から、必要情報を入力します。

          クレジットカード情報入力

          最後にクレジットカード情報を入力します。

          支払いをすれば、登録完了です。

          よくある質問

           

          ネイティブ講師がフィードバックをくれる時間

          課題が配信された日の13時までに提出すれば、同じ日の18時までに添削を受け取れます。13時を過ぎると、翌日の回答になります。

           

          まとめて課題を提出することもできますが、講師が1日に添削できる課題は3日分までです。大量の課題を一度に提出した場合は、添削完了するまで上記以外の日数がかかる可能性があります。

          課題の配信日

          土日以外の平日は毎日課題が出題されます。土日以外の祝日も課題は出ますが、ネイティブ講師の添削は祝日の次の営業日以降でした。

          カリキュラム内容

          毎月、課題のテーマが変わります。ビジネス英語コースのテーマは以下の通りです。

          テーマ内容
          1月アイディアの提案と議論自分のアイディアを提案し、意見を伝える。同僚のアイディアに対して建設的な評価を行う。
          2月採用面接仕事の経歴や話し方、自己評価、自分の持つスキルなど面接やカバーレター、履歴書でアピールする表現を学ぶ。
          3月ビジネスミーティングスケジュールの調整や出席者への対応、アジェンダの書き方、またミーティングでディスカッションする表現を学ぶ。
          4月同僚とのコミュニケーション自己紹介、相手への質問方法やさまざまな状況での同僚とのコミュニケーションに役立つ表現、またチームの代表としての話し方を学ぶ。
          5月ビジネスマナービジネスシーンで頻繁に使用されるイディオムの使用方法を学ぶ。
          6月クライアントの獲得電話やメール、プレゼンテーションで製品やサービスを紹介、また、クライアントからのリクエストの対応やフォローアップなど、説得力のあるオファーを行う表現を学ぶ。
          7月クライアントとの交渉状況の伝え方、遅延などのミスの説明の仕方など、クライアントとのコミュニケーション、取引を維持するために使用できる表現を学ぶ。また、契約や合意の交渉を可能にする基本戦略も学ぶことができる。
          8月電話の応対電話の応対や取次、内容の説明、また、電話会議に参加して話し合うために使用できる表現を学ぶ。
          9月電話の応対 Part2クライアントへ電話おかけ質疑応答する表現、また、受けた電話の内容の伝え方を学ぶ。
          10月Eメールビジネスメールを作成する基本的な方法、正式な形式とカジュアルな形式の対応の違いや、件名を書く練習、また、効果的なコミュニケーションに役立つメール作成方法を学ぶ。
          11月カンファレンスに参加ミーティングやカンファレンスで自社製品を紹介したり説明する言語や表現を学ぶ。また、そのために必要な戦略も学ぶことができる。
          12月プレゼンテーションプレゼンテーションするための言語や表現を学ぶ。また、そのために必要な戦略も学ぶことができる。

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          まとめ|HiNative Trekは実践的なビジネス英語を学びたい中上級者向け

          この記事では、実際に1ヵ月体験した感想を元に、HiNativeTrekの特徴を紹介してきました。

          改めてサービスの特徴とオススメな人をまとめておきます。

          HiNative Trekの特徴
          • 1日1課題、本格的なビジネス英語やIT英語を学べる
          • 英作文、発音などアウトプット重視
          • ネイティブ講師からの添削、フィードバックが超丁寧
          HiNative Trekがオススメな人
          • 実践的で本格的なビジネス英語、IT英語を身につけたい人
          • 英語中級者以上で、良質なアウトプットの場がほしい人
          • 忙しくて時間がないけれど、少しずつ英語学習に取り組みたい人
          • 教科書的な英語ではなく、活きた英語を身につけたい人

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            あなたは、こんな悩みを抱えていませんか?

            • TOEICの勉強をしても、ミーティングで外国人の発言を聞き取れず悔しい思いをした......
            • 英会話スクールに通っても、ディスカッションで発言が出せず情けなくなった.....

               

              あなたも薄々気づいているのではないでしょうか。いくら英語ができても、仕事で成果を出したり収入をあげたりできない真実に。

               

              いくらTOEICでハイスコアを取ったり英語が流暢になっても、”ビジネスで成果を出せる”英語力を身につけなければ、あなたの仕事での評価は下がってしまいますし、収入も上がりません

              反対にTOEICの点数が低かったり、英語が流暢でなくても”ビジネスで結果を出せる”英語力があれば、あなたの評価は高りますし、収入も上がります。

               

              もし、あなたが”ビジネスで結果を出せる”英語力を身につけたいと少しでも思うのであれば、「実践で使える英語」に絞って学習するのが近道です。この方法で学ぶと以下のようなメリットが得られます。

               

              メリット
              • 無駄な学習をしないので、最短で”ビジネスで結果を出せる”英語力が身につく。
              • 仕事相手の外国人の考えがわかり、コミュニケーションがスムーズになってストレスが減る。
              • 英語力アップが仕事の成果につながる。

                 

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