- スマートメソッドって効果あるの?
- スピーキング力が伸びるって本当?
- オンライン英会話のレアジョブとは違うの?
実際にスマートメソッド(SMART Method)を体験した筆者が、これらの疑問にこたえます。
結論を先に言ってしまうと、スマートメソッドでは実践的なスピーキング力を伸ばせます。
ですが、正直に言うとスマートメソッドは万人におすすめできるプログラムではありません。なぜなら、4ヵ月間は毎日1.5時間を英語学習にコミットすることを求められるからです。
「何となく英語を話せたらいいな」という人には、おすすめできません。
一方で、次のような人にはスマートメソッドがおすすめ。
- 本気でスピーキング力を伸ばしたい
- 仕事で英語を話せるようになりたい
上記に当てはまる場合は、まずは無料カウンセリングを受けてみてください。無料でスピーキング力を診断してもらえるので、これからスピーキング力を伸ばしたり、仕事で英語を話せるようになりたいなら、受けないと損ですね。
\16週間で「使える」英会話力を身につける/
タップできる目次
レアジョブスマートメソッド(SMART Method)の概要
最初にレアジョブスマートメソッドの概要を説明します。
上記の動画にもまとめられているので、気になる方は見てみてくださいね。
料金と内容
サービス内容 | 詳細 |
受講期間 | 約4ヵ月(16週間) |
コースレベル | ①Elementary(レベル4-5/CFER-J A2.1, A2.2) ②Pre-Intermediate(レベル6/CFER-J B1.1) ③Intermediate(レベル7/CFER-J B1.2) ※受講前のレベルチェックテスト(無料スピーキングテスト)でコースのレベルが決まります。 |
オンライン英会話レッスン |
レッスン時間:平日15:00~24:00(最終開始時間23:00)、祝日含む |
スピーキングテスト |
|
ホームワーク教材 | マクミラン「In Company3.0」 ※該当レベルの教材を使用 |
受講料金 | 550,000円(税込) |
成果保証制度 | 受講前⇒受講後のレベルチェックテストで、1レベルアップを保証 ※規定の要件を満たし、レベルアップしない場合は無料で延長 |
レアジョブが手掛ける4ヵ月集中スクール
スマートメソッドはオンライン英会話大手レアジョブが手掛ける短期集中型のスクールです。4ヵ月でスピーキング力を伸ばすことを目指します。
日本人が最短最速で英語を話せるようになるため、過去10年間に培った知見の集大成として作ったプログラム。
2018年に法人向けに、テスト的な位置づけでサービスを開始しました。その結果、受講生の100%がスピーキング力のレベルアップを果たしました。
「100%」と聞くと、うさん臭く思えますよね?
実際には病気や急な海外赴任などでカリキュラムをこなせなかった受講生もいます。このような例を除いて、カリキュラムを修了した受講生は全員レベルアップしたということです。
2020年から個人向けにリリース
法人向けのサービスで十分な実績を積んだため、スマートメソッドは2020年10月から個人向けにリリースされました。
この手法で取り組めば、確実に受講生のスピーキング力を伸ばせるとの確証が得られたからです。
一言でまとめると、レアジョブスマートメソッドは4ヵ月の短期集中で、日本人が苦手とするスピーキング力をレベルアップできるスクールです。
レアジョブスマートメソッドの評判と口コミ【独自調査あり】
続いてスマートメソッドの評判と口コミをまとめます。
良い口コミと悪い口コミに分類して紹介しますね。
良い評判
外国の方と仕事でミーティングをする際に、以前と比べても言われていることをスムーズに聞き取れ理解できるようになりました。明らかにコミュニケーションも取れるように変わったので、英語力は確実に伸びました。
短期だった分、特に平日は休む日がなく連日でレッスンを受けていました。コンサルタントの方は学習内容のサポートはもちろん、モチベーションなど気持ち的な部分もサポートしてもらえましたし、仕事とも両立しやすい環境を作ってもらえたので非常に助かりました。
学習内容としては多忙ではありましたが、サポート体制も整っていてしっかりと短期間で英語力が伸びたので、他の人にも勧めたいです。
(30代 男性、会社員、ランサーズを通じて筆者が独自調査)
- 丸暗記の英語学習とは違い、自分の言葉で英語をロジカルに話す力を鍛えられた。
- レッスンごとにレベル判定を受けるので、レベルアップを目指すモチベーションになった。
- レッスンの中で、「すぐに何かを話して会話を始めて下さい」と常に言われてきたので、話すサイクルが自然と身についた。実践の場面でも、ちゃんと説明できて相手からも的確なレスポンスが返ってくるようになった。
- 「成果保証」の要件が強制力となって頑張れた。
開始2週間。スマートメソッドが成果にコミットしているサービスであることがよく分かる。日々行う鍛練が成果に繋がる腹落ち感がある。
— Naoki Morita@Neo Marketing (@nao_morit71) September 17, 2019
レッスンも勉強も楽しいな。
- 海外とのミーティングでコミュニケーションがスムーズになった
- コンサルタントがモチベーションのサポートをしてくれたので、仕事との両立がしやすかった
- プログラムは楽ではないが、ちゃんとこなせば着実にレベルアップする実感がある
悪い評判
次にスマートメソッドの悪い評判を紹介します。
仕事をしながらなので大変だった
- 仕事をしながらプログラムを受講したので、かなり大変でしんどかった。ただ、講師が親切にアドバイスをしてくれるのが励みになり続けられた。
スマートメソッドの受講中は、レッスンを受けたりホームワークに取り組んだりするため、毎日1.5時間くらいを英語学習にコミットすることが求められます。
忙しい社会人にとっては、毎日1.5時間を捻出(ねんしゅつ)するのは簡単ではありません。受講中の4ヵ月は生活のバランスが崩れてしまいがちです。
しかし、4ヵ月の短期間でスピーキング力を伸ばすには、どうしても一定量の学習は必要です。なぜなら、言語習得には時間がかかるものだからです。
料金が高い
英語が全くわからないところからのスタートだったので、間違いなく成長しました。普通にゆっくりならなんとなく会話とかもわかるくらいです。でも続けていかないとわからないところが沢山あります。海外の方と話す時だいぶコミニュケーションを取れるようになりました。
スマートメソッドを受講して良かったけどちょっと料金が高いです。
(30代 男性、会社員、ランサーズを通じて筆者が独自調査)
確かにスマートメソッドの料金は安くありません。
しかし、4ヶ月で英会話スキルを身につけられるのであれば、決して高い投資ではありません。
筆者はかつて、英会話を身につけるために遠回りをして、無駄にお金を費やしてきました。
- ネイティブ講師のいる英会話スクールに1年通う
- 元大手英会話スクールのイギリス人のマンツーマンレッスンを1年受ける
この過程で100万円以上のお金を使いましたが、一向に英語を話せるようになりませんでした。
あなたには私のように遠回りしたり、無駄なお金を使って欲しくないと心から思います。
何となく英会話レッスンを受けたりオンライン英会話を続けたりしても、スピーキング力は伸びません。本気でスピーキング力を伸ばしたいのなら、効率的な学習法に投資することをオススメします。
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レアジョブスマートメソッド6つの特徴
続いてスマートメソッドの特徴を紹介します。
スピーキング力のレベルを定義
リーディングやリスニングの場合であれば、TOEICスコアが一つの目安になりますが、スピーキング力は基準があいまいです。
スピーキング力を測るテストは一般的でないので、自分がどのくらいのレベルにあるのかが分からないからです。
実はヨーロッパで20年ほど前にCFER(Common European Framework of Reference for Languages、セファール)と呼ばれる指標が提案されました。
外国語のコミュニケーションスキルをA1~C2まで6段階に分けたものです。各段階で、できることを定義してレベル分けをすることにより、自分のレベルと次に目指すべきことが明確になります。
しかし、CFERには問題があります。それは、日本人の9割が下位2レベルに分類されてしまうことです。
つまりCFERで日本人のスピーキング力を測ろうとすると、皆が同じくらいのレベルになってしまいます。
このままでは日本人の英語力を測るのに向かないため、CFERを細分化したCFER-J(セファージェイ)という指標が考案されました。
日本人のスピーキング力の実態に合わせてA1(初心者)を3段階に分類、A2(初級者)~B2(中上級者)をそれぞれ2段階に分類したものです。
これにより、スピーキングが苦手な日本人でも、自分がいまどのレベルにいて、次に何を目指せばよいか明確になりました。
レアジョブスマートメソッドでは、後に紹介する独自のスピーキングテストにより、CFER-Jに合わせて受講生のレベルを判定しレベルアップすることを目指します。
レベルアップ成果保証
スマートメソッドでは、プログラム修了時にレアジョブスピーキングレベル(=CFER-Jレベル)の1レベルアップを保証しています。
もし受講修了してレベルアップしない場合、それ以降の期間を無料で延長し、レベルアップするまで継続できるシステムです。
(返金保証はありません)。
ただし、「プログラム修了」には下記3つの要件があります。
- レッスン受講率80%
- ホームワーク提出率100%
- ウィークリーテスト受験率100%
後で解説しますが、レッスンは平日に受けます。つまり平日5日のうち4日は受けるのが条件です。
逆に言うと、ちゃんとプログラム通りに受講すればレベルアップ保証を受けられます。
これまでに無料延長を使った受講生はいない
実際に成果保証制度を使う人がいるのか気になりますよね?
そこで、コンサルタントの方に聞いてみました。
その結果わかったのは、これまでの受講者で無料延長を使った人は一人もいないということです。
言い換えると、プログラムをしっかり受けた受講生は全員レベルアップしています。
法人向けサービスでの実績があるからこそ、「成果保証」をすることができるわけです。
スピーキング力を「見える化」
とはいえ、具体的にどんなスキルを鍛えればスピーキングレベルがアップするか分かりづらいですよね。
なので、レアジョブスマートメソッドではスピーキング力を6項目に細分化しています。
- 正確さ
- 流暢(りゅうちょう)さ
- 音韻(発音やイントネーション)
- 表現の幅
- やりとり
- 一貫性
前半3つの正確さ、流暢さ、音韻は「何を話すか」に関わるスキルです。コミュニケーションに必要な土台で“Contents”に関わる技術です。
実は前半3つのスキル(正確さ、流暢さ、音韻)は独学でもある程度鍛えられます。インプット学習と反復練習でスキルアップするからですね。たとえばシャドーイングなどが効果的です。
それで、現在多くの英語コーチングスクールやオンライン英会話が重視しているのもこれら3つのスキルです。
一方、後半3つの表現の幅、やりとり、一貫性は「どのように話すか」に関わるスキル。より適切な話し方をするのに必要な技術で会話の“Delivery”に関わるものです。後半3つのスキルをもう少し詳しく見て見ましょう。
- 表現の幅:話し相手により、表現を変えられるか? たとえば部下、上司、クライアントで表現を使い分けられるか?
- やりとり:会話のマネージメント力。一方的な発信だけでなく、他の人が賛同しているか確認しながら進められるか? など、会話を動かしていく力。
- 一貫性:データやグラフを説明するとき、論理立てて端的に伝えられるか?
普段の日本語のやり取りを想像してみてください。
ビジネスで成果を出すには、これら“Delivery”に関わるスキルが必須であることが分かると思います。
ですが、現状は“Delivery”のスキルを鍛えられる場所が少ないんです。だから、スマートメソッドでは”Contents”に関わるスキルだけでなく“Delivery”のスキルをレベルアップさせることを重視しています。
こうやってスピーキング力を「見える化」すると、何を鍛えればよいかが明確になるメリットがあります。
個別最適化されたカリキュラム
では、どうやってこれらの6つのスキルを鍛えるのか?
スマートメソッドでは受講生一人ひとりの弱点に合わせて最適なトレーニングを行っています。
- スピーキング力の6つのスキルのうち、何が苦手なのか?
- どのようなトピックが苦手なのか?
英会話レッスンを担当する講師は、これらを細分化して受講生の弱点をあぶり出してくれます。
たとえば、「正確性」は良いけれど「一貫性」や「やりとり」が苦手、などという感じです。弱点が分かれば、重点的にトレーニングをして改善できるようになります。
スマートメソッドが凄いのは、この弱点チェックを毎レッスン行ってくれることです。
実際のレッスンでは、弱点チェックに加えて「スピーキングレベルが、1レベル上の人はどのように話すか?」といった視点でフィードバックをもらえます。特に、苦手とする項目のトレーニングを積むことで、着実にスピーキング力が底上げされていくわけです。
ハイレベルな講師
このように受講生の課題をピンポイントで指摘し、弱点を克服するトレーニングをするには、講師にも高いスキルが求められます。
- レッスンごとに、受講生が話すのを聞いて瞬時にCFER-Jレベルを判定
- 受講生が話した内容を、リアルタイムでテキストに書き出し、その場で添削
当然スピーキング力の6項目やCFERレベルについても熟知しています。
「オンライン英会話の講師が、こんなことできるの?」って疑問に思いますよね。私もそう思いました。
実はスマートメソッドのレッスンを担当する講師は、通常のオンライン英会話の講師とは別枠で正社員として採用されています。
第二言語習得論(外国語を身につけるプロセスを研究する学問)の専門性があり、CFERに準拠したフィードバックができるプロフェッショナルです。
だから、スピーキング力の即時フィードバックや添削ができるわけです。
そしてスマートメソッドでは8~10名のプロの講師がチームになって一人の受講生を担当します。1名に固定すると、どうしてもマンネリ化したり緊張感がなくなったりして、上達しづらくなってしまうからです。
東京外国語大学教授がプログラム監修
とはいえ、「本当にスマートメソッドって効果あるの?」って疑問に思う人もいるかもしれません。
これは本当に凄いことなんですが、スマートメソッドのプログラムを東京外国語大学の教授が監修しているんです。
言語学の専門家でCFER-Jの開発者でもある投野由紀夫教授です。
単なる思い付きのプログラムではなく、専門家が監修しているからこそ、これまでの受講生が成果を出せているわけです。
ガチでスピーキング力を伸ばしたい場合は、スマートメソッドの無料カウンセリングを受けてみてください。自分のスピーキングレベルや、苦手分野が分かります。
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レアジョブスマートメソッドのカリキュラム
続いて、スマートメソッドのカリキュラムを紹介します。次のように一週間サイクルで学習を進めます。
週末:ホームワーク(120分程度、準備とインプット)
平日:英会話レッスン(50分×5レッスン)
週末:ウィークリーテスト(20分程度)
こちらの動画を見ると、一週間の学習の流れが分かるので、気になる場合はチェックしてみてくださいね。
ホームワーク
週末にテキスト(in company)に沿って予習を進めます。
ホームワークでは、実践的なビジネス英会話に使える表現を学びます。
といっても、単にテキストを読むだけでなく、リスニングやスピーキング練習も含まれています。
ホームワークにかかる時間は毎週、大体120分程度。
ホームワークが完了したら、課題を提出します。
スマホでパシャっと書き込んだテキストの写真を撮って送るだけなので簡単です。
英会話レッスン
平日は毎日50分の英会話レッスンを受けます。スマートメソッドでは3種類のタイプのレッスンがあり、学習効果が高まるように設計されています。
- ホームワークレッスン(月曜)
- レベルアップレッスン(火曜、木曜)
- ブラッシュアップレッスン(水曜、金曜)
一つひとつ内容を解説します。
ホームワークレッスン
ホームワークで勉強した内容の復習をするレッスンです。
覚えた表現を使って講師と話すことで、「知っている表現」を「使える表現」に変えることができます。
レベルアップレッスン
現状のスピーキング力を測り、一つ上のレベルを目指すために必要なスキルをフィードバックしてもらうレッスンです。
受講生は「会議でグラフを説明する」のようなお題が与えられ、その場で英語を話します。すると、講師がその場でスピーキング力を採点してくれます。
スマートメソッドでは最初にスピーキング力のレベルを測ります。それに加えてレベルアップレッスンごとに講師がその場でCFER-Jに基づいてスピーキング力を採点してくれます。
なぜかというと、会話の内容によって得意、不得意があるからです。
たとえば次のようなイメージです。
- 自己紹介は流暢に話せる
- 顧客との交渉になると言葉に詰まりがち
こんな風に、一口に「スピーキング力」と言っても、スラスラ話せる内容と英語が出てこないトピックがあるはずです。
レベルアップレッスンごとに採点してもらうことで、苦手分野がクリアになります。苦手分野を重点的にトレーニングすることで、スピーキング力が底上げされるわけです。
さらに「もう一つ上のレベルの人なら、こんな表現を使いますよ!」と講師からフィードバックをもらえます。この繰り返しで、表現の幅を増やしていくことができます。
ブラッシュアップレッスン
ブラッシュアップレッスンでは、ホームワークやレベルアップレッスンで学んだ表現やテクニックを使えるかを確認します。
具体的には、ビジネスシチュエーションを想定して、講師と受講生がロールプレイをします。
すごいのは、講師が会話をしながら受講生が話した英語をすべてテキストに書き出してくれることです。「自分はこんな風に英語を話していたのか」と客観的に見られるようになります。
そうすると、文章の組み立て方などが「見える化」され、改善ポイントが明確になります。こうやってスピーキング力をブラッシュアップさせていきます。
ウィークリーテスト
一週間の復習にあたるスピーキングテストです。学習の定着を確認するためのテストです。
だいたい20分程度で進捗を確認します。
スマートメソッドで見込める学習効果
スマートメソッドのプログラムは、一人ひとりの「できない」を「できる」に変える内容です。
通常の英会話レッスンでは、以下の流れで行われます。
↓
習ったフレーズで会話を実践
↓
講師が気づいた間違いを指摘
このスタイルで学習をすると、どうしてもスピーキングが伸びるのに時間がかかってしまいます。なぜなら、少しずつしか表現を覚えたり改善したりできないからですね。
一方、スマートメソッドを使用したレッスンは以下の流れです。
↓
講師がCFERに基づきスピーキングを「見える化」
「できないこと」に特化した指導
↓
指導にしたがって反復練習
このようなレッスンの仕組みなので、スマートメソッドで見込める学習効果は主に2つです。
- 超効率的にスピーキング力を伸ばせる
- 「知っている英語」を「使える英語」に変えられる
超効率的にスピーキング力を伸ばせる
受講生一人ひとりが「できないこと」を、講師がピンポイトで指摘して徹底的にトレーニングをします。
無駄な勉強をして遠回りする必要がなくなるので、最短ルートでスピーキング力を伸ばせるわけです。
「知っている英語」を「使える英語」に変えられる
独学で学んだり、オンライン英会話を受けたりするだけでも、「知っている英語」を増やすことはできます。しかし、知っているだけでは実践のスピーキングに活かせません。
スマートメソッドでは、自分が身につけるべき英語表現やテクニックを、自分のものにして「使える英語」を増やしていくことができます。
だから、どんな場面でも対応できるスピーキング力が身につくわけです。
スマートメソッドでは、実践的なビジネス英会話力が身につきます。無料カウンセリングを受けるだけでも、自分のスピーキング力の課題が分かるので価値があります。ぜひ申し込んでみて下さいね。
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スマートメソッドの無料カウンセリング体験談
筆者がスマートメソッドの無料カウンセリングを受けた体験談を紹介します。
- 無料スピーキングテスト【事前に受験】
- 現状把握と目標の確認 10分
- プログラム説明 35分
- スピーキングテストのフィードバック 15分
合計60分
無料のスピーキングテスト
無料カウンセリングを申し込むと、無料のスピーキングテストを受けられるようになります。現状のスピーキング力を把握するためですね。このスピーキングテストは、カンセリングの前に受けます。
だいたい20分のテストで自動の音声にしたがって回答していきます。全部で以下の5パートです。
- 一問一答。英語の問に対して20秒以内に回答
- 合計10問(回答時間20秒)
- 回答の的確さ、回答量、質を評価。
↓
- 表示された文章を音読(回答時間10秒)。
- 合計8問(文章表示→音読を8回繰り返す)。
- 発音だけでなく、文章の理解度も評価。
↓
- 提示された条件に沿って、与えられたトピックについて話す。
- 1問(準備時間40秒、回答時間60秒)
- 長めの説明を、どのように行うか評価。
↓
- 提示されるグラフや図を説明。
- 1問(準備時間40秒、回答時間60秒)
- グラフや図の説明の仕方を評価。
↓
- 与えられたトピックに関連した、いくつかの会話おやりとりをする。
- 1問(複数の関連しつもんあり)(準備時間40秒、各回答につき30秒)
- 一方的な発話ではなく、やりとりの発生する場での発話を評価。
テストの採点はレアジョブスマートメソッドのスタッフが行い、数日以内に結果が出ます。丁寧に一つひとつの回答を聞き取り、テキストに書き出しつつ採点をしてくれます。
雑音などが入ると、うまく採点できなくなってしまうので、静かな環境で受けてください。
実は、このスピーキングテストはメチャクチャお得なんですよね。そもそも、スピーキング力を客観的に評価してもらえるテスト自体が多くありません。
VERSANT(ヴァーサント)と呼ばれるスピーキングテストが有名ですが、受験するのに5,500円(税込)がかかります。
無料でスピーキング力を評価してもらえるテストって他に聞いたことがありません。
もし、あなたがスピーキング力を伸ばしたいのであれば、客観的に評価することは欠かせません。なぜなら、自分のレベルを正しく把握したり、得意・不得意を理解したりしていないと、スピーキング力を効率的に伸ばせないからです。
無料のスピーキングテストは、スマートメソッドの本申し込みをしなくても受けられるので、ちょっとでも気になる場合は無料カウンセリングに申し込んでみてくださいね。
⇒スマートメソッドの公式HPを見る
現状把握と目標
無料カウンセリングの当日、最初に筆者の英語に関する悩みや目標についてヒアリングを受けました。
- 英語の会議で、複雑な話や抽象的な話になると言葉に詰まることがある
- ネイティブが早口で話すと、ついていけなくなることがある
などの課題を説明しました。
プログラム説明~コンサルティングセッションについて~
続いてスマートメソッドのプログラム内容について説明を受けました。
特に以下の点が気になったので、重点的に説明をしていただきました。
- カリキュラム内容
- 学習時間や学習の流れ
- コンサルティングセッションについて
「カリキュラム内容」と「学習時間や学習の流れ」についてはレアジョブスマートメソッドの特徴で解説をしたので、ここではコンサルティングセッションについて説明します。
スマートメソッドでは、英語学習の経験が豊富な専属コンサルタントが二人三脚でサポートしてくれます。
コンサルティングセッションは1回約30分で以下のような内容を扱います。
- 正しい学習方法
- 効果的なレッスンの受け方のアドバイス
- 現時点での上達度のフィードバック
- つらいこと、モチベーション維持が難しいときの心理サポート
スマートメソッドのカリキュラムは決して楽ではないので、一人で黙々と取り組んでいると辛くなってきたり、「これでいいのかな......」と迷ったりすることがあります。そんなときに、専属のコンサルタントのサポートがあるからこそ学習を続けられます。
コンサルティングセッションは、受講期間中に最大5回まで受けることができます。5回のうち次の3回はタイミングが決まっています。
- 受講前(オリエンテーション)
- 中間レベルチェックテスト後
- 卒業時
残り2回は受講生が受けたいタイミングで受けることができます。
まとめると、スマートメソッドは以下の3つを組み合わせて、あなたのスピーキング力向上をサポートしてくれます。
- ビジネスシーンに特化したインプット学習
- 質が高く効率的なレッスン
- 専属コンサルタントのサポート
スピーキングテストのフィードバック
その後、事前に受けたスピーキングテストのフィードバックを受けました。
結果は「B1.2」、レアジョブレベル7でした。
スピーキング力の結果だけでなく、6つのスキルごとに評価をしてもらえます。
- 正確さ
- 流暢さ
- 音韻
- 表現の幅
- やりとり
- 一貫性
今回の結果では、「正確さ」と「やりとり」のスコアが低めでした。こんな感じでスピーキング力を「見える化」すると、何のスキルを鍛えればよいか分かりやすいです。
スピーキング中級者の壁とは?
実は、通常のオンライン英会話が向いているのは初心者と上級者です。
初心者は英語に触れたり、会話に慣れたりするのにオンライン英会話は有効です。
一方で上級者は、講師に自分の足りないところだけを求めることができるため、ピンポイントで英語力を伸ばせます。
ところが、中級者は普段使い慣れている表現ばかりを使ってレッスンをこなすことができます。そうすると、一見スラスラ話せているように見えるので、講師はフィードバックをしません。
なぜなら、講師は「明らかな間違いがないか?」という視点でフィードバックをするからです。
本当ならスピーキング力の中にも得意なもの、苦手なものがあって、苦手なことを重点的にトレーニングする必要があります。ですが、中級者の場合は普通のレッスンを受けるだけだと、講師も苦手な所が分かりません。
そうすると、有効なフィードバックが受けられず、いつまで経ってもスピーキング力が伸びないという事態になりがちです。
スマートメソッドのプログラムのようにスピーキング力を細分化して、レッスンごとに細かくフィードバックを受ける形式でないと、中級者の壁を超えるのは簡単ではありません。
「ひょっとしたら、自分は中級者の壁を感じているかも......」という場合は、無料カウンセリングを受けてみてください。無料のスピーキング診断の結果をもとに、どのように学習をすればよいか的確にアドバイスをもらえます。
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スマートメソッドがおすすめな人
- 本気でスピーキング力を伸ばしたい人
- 仕事で英語を話せるようになりたい人
- オンライン英会話を受けても上達した実感がない人
- グローバルに活躍したい人
スマートメソッドはビジネス英語に特化したプログラムなので、仕事で英語を話せるようになりたい人に特におすすめです。
\16週間で「使える」英会話力を身につける/
まとめ|スマートメソッドはビジネス英会話を身につけたい人向け
レアジョブスマートメソッドは、ビジネス英会話に特化した短期集中型のスクールです。4ヵ月のプログラムをこなすことで、スピーキング力を着実に伸ばすことができます。
ただ、楽なプログラムではないので、万人におすすめできるわけではありません。
- スピーキング力をガチで伸ばしたい
- 仕事で英語を話せるようになりたい
- グローバルに活躍したい
という場合は、スマートメソッドが向いている可能性が高いです。
とはいえ、4ヵ月間は学習にコミットすることになるので、スクールとの相性は非常に大事。
ミスマッチを防ぐためにも、まずは無料カウンセリングを受けることをオススメします。
無料カウンセリングを申し込むと受けられるスピーキングテストだけでも受ける価値がありますよ。
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