初心者に朗報!イングリッシュカンパニーの初級コース180日で英語力が伸びる理由

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受講生の英語力を「時短」で伸ばすENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)。

2015年の創業以来、科学的なトレーニングで多くの受講生の英語力を伸ばし続けています。

今回、筆者は初心者が効果的に英語力を伸ばす学習法について、ENGLISH COMPANYのトレーナーに伺いました。

 

こんな方に読んでほしい
  • 英語が嫌いで触れるのもイヤだけど、仕事で英語が必要になり困っている。
  • 独学で英語勉強をしようとしたけど挫折した。
  • 初心者がスクールに行くと、恥ずかしい思いをしそうでためらってしまう......。

またENGLISH COMPANYが2021年1月からスタートした、「初心者向け6ヵ月コース」の内容や受講生の変化についても詳しくお話を伺いました。

 

タップできる目次

お話を伺ったENGLISH COMPANYトレーナーのプロフィール

辰巳さん プロフィール
梅田スタジオ・マネージャー。12歳までをテキサスで過ごし、高校時代には英語圏の高校と同様のプログラムでlanguage artsを学ぶ。大学ではシェイクスピアを研究。
堀さん プロフィール
コンテンツ戦略企画部シニアリサーチャー。大学では言語学を学ぶ。卒業後は英語講師やPR企業の海外担当として活躍。通訳・翻訳として10年以上のキャリアをもつ。大学院では国際言語教育について学びつつ、多読スクールを運営。脳科学とComplex Theoryの視点から第二言語習得を捉えることがライフワーク。大学の助教として英語を指導したこともある。TESOL修士取得。

 

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)の概要

-最初にENGLISH COMPANYについて教えていただけますか?

(辰巳さん)ENGLISH COMPANYは2015年に創業した、英語のパーソナルジムです。スポーツジムと同じように、トレーナーが受講生につきっきりで手取り足取りサポートしています。

専門性の高いトレーナーのサポートにより、受講生は英語学習の回り道を避け最短ルートで英語力を伸ばすことができます。

 

これまで、多くの卒業生が短期間で英語力を伸ばしています。2~3ヵ月でTOEICスコアを200~300点伸ばす方も多くいらっしゃいますね。

ENGLISH COMPANYで成果が出る理由

-なぜ、受講生は大きく英語力を伸ばしているのでしょうか?

それは、ENGLISH COMPANYのトレーニングが「第二言語習得研究」と呼ばれる科学的な知見を基にしているからです。第二言語習得研究とは、第二言語(日本人にとっての英語など)が習得されるメカニズムを科学的に明らかにする学問です。

 

つまり、科学的に「効率が良い」とわかっている内容を踏まえてトレーニングを設計しているので、無駄な回り道をせず最短で英語力を伸ばせるということです。

 

それだけではなく、ENGLISH COMPANYには大学や大学院で第二言語習得や言語学を学んだ専門性の高いトレーナーが在籍しています。言い換えると、専門知識を持つ英語習得のプロが、科学的なトレーニングを行なっているということです。

 

だからENGLISH COMPANYの受講生は数か月という短期間でも、飛躍的に英語力を伸ばせるのです。

英語学習には最短ルートがある

-「英語学習の最短ルート」について、もう少し具体的に教えていただけますか?

(辰巳さん)最短ルートで英語学習を進めるために、重要なポイントを3つ紹介します。

3つのポイント
  1. 「目標」と「いまの課題」は別物
  2. 課題ごとに、もっとも効果的なトレーニングがある
  3. 課題を解決する適切な順番がある

    「目標」と「いまの課題」は別物

    まず、目標といま取り組むべき課題は別物です。

    たとえば「英語をペラペラになりたい」という目標がある人について考えてみます。ペラペラになりたいからと言って、ひたすら話したり英語を聞き流したりするのは、実はかえって遠回りなのです。

     

    「英語をペラペラになりたい」のであれば、そのために必要な課題を分解して、それぞれを解決するための学習に取り組んだ方が結果的に近道になります。

    課題ごとに、もっとも効果的なトレーニングがある

    課題を分解し特定しさえすれば、それを解決するためにもっとも効果的なトレーニングが見つかります。逆に言えば、課題が曖昧なまま行うトレーニングは、遠回りになる可能性があるということです。

    例えば、リスニングで英語の音を聞き取れないときは、その「聞けない」という現象がなぜ起こっているのか(=課題)を見抜き、その課題にアプローチしていくことが大切です。

     

    課題がそもそも音を聞き取れていないという「音声知覚」にある場合なら、「プロソディーシャドーイング」というトレーニングが効果的です。シャドーイングとは、英語音声に続いて発声するトレーニングですが、プロソディーシャドーイングでは音に集中して取り組みます。

     

    他にも、課題ごとにもっとも効果的なトレーニングがあります。

    課題を解決する適切な順番がある

    さらに、第二言語習得研究では、母語がすでに身についた大人が外国語を学習する際に「適切な順番がある」とされています。

     

    具体的には以下の順番です。

    適切な順番
    1) 語彙(ごい)・文法
    2) 受容スキル
     ① 読む(リーディング)、②聞く(リスニング)
    3) 産出スキル
     ① 書く(ライティング)、②話す(スピーキング)

     

    語彙や文法を知らないと、読んだり聞いたりしても理解できません。また、読めないものは書けませんし、聞けないものは話せません。このように、適切な順番でトレーニングを積むことが必要です。

    特に英語初心者は、まず基本的な語彙・文法をしっかりと押さえることに重点を置くことが重要となります。

     

    ⇒【無料体験レッスン】ENGLISH COMPANYの公式HPを見る

    ENGLISH COMPANYの初級者向け180日コースの内容

     

    -トレーニングにも取り組む順番があるのですね。とはいえ、初心者が一人で学習内容を設計するのは難しそうです。ENGLISH COMPANYが新しく作られた「初級者向け180日コース」も、「英語学習の最短ルート」を意識して作られたのでしょうか?

    「大量のインプットと少量のアウトプット」が基本

    (辰巳さん)はい、そうです。大前提として効率的な英語学習のためには「大量のインプット」と「少量のアウトプット」のバランスが重要だと言われています。こちらも、第二言語習得研究で得られた知見です。

    インプットとは、語彙・文法、リーディング、リスニングなどの受容スキルの学習です。アウトプットはライティング、スピーキングなどの産出スキルの学習です。

     

    初級者向け180日コースも、大量のインプットと少量のアウトプットというバランスが、初級者にとって最適になるように意識して設計されています。

    インプット|「科学的な単語暗記法」と「認知文法」

    インプットの中でも、単語学習と文法学習を中心に行います。

    単語学習

    単語学習として、科学的に覚えやすい学習法をお伝えしています。具体的には以下の流れで進めます。

    単語学習の流れ
    ① 発音を確認しながら、イメージ化する。できるだけイメージと結び付けながら覚えていく。
    ② 発音する。
    ③ 2回目は、日本語訳が書かれている場所を隠して、単語を見てパッと思い出せるかチェックする
    ④ 5周以上回していく

    以上の流れで毎日50語を1セットで学習を進めていきます。

    文法学習

    文法学習というと、文の訳し方や構文を覚えるのが一般的です。しかし、これらの方法ですと応用力が身につきづらいのです。それらの方法では、どうしても「丸暗記」になりがちで使える知識まで落とし込めないことがその理由です。

     

    ENGLISH COMPANYでは、「認知文法」と呼ばれる学習法をお伝えしています。

     

    認知文法とは「ネイティブがどのような気持ちで文法を使っているか?」というイメージをつかむ文法学習です。文法をイメージでとらえる力が身につくと、さまざまな場面で使える応用力が身につきます。

     

    認知文法はパワフルな学習法ですので、後でもう少し詳しくお伝えしますね。

    他にも、やさしい英文を大量に読む「多読」を行っていただきます。

     

    アウトプット|クイックライティング

    -アウトプット学習としては、どんなことをするのでしょうか?

    (辰巳さん)クイックライティングと呼ばれるトレーンングを行います。制限時間を決めて英語を書きだすトレーニングです。こちらのコースでは制限時間は5分です。

     

    先ほど、学習に適切な順番があるとお伝えしました。アウトプットについては、日本人の大人は話すトレーニングをする前に書く練習をした方が効率が良いのです。

    なぜなら英語を「発音する」という負荷がかからないから。発音を気にしなくて良いので、純粋に自分の知っている英語で表現することに集中できます。

     

    ですので、初心者はいきなり英会話のレッスンをするよりも、ライティングの練習した方が効果的だと思います。

     

    クイックライティングに取り組むことで、英語の瞬発力が鍛えられます。

    ビジネスや旅行先などの実践の場では、瞬発力が重要となります。レスポンスが遅すぎると、次の話題に移ってしまい発言のチャンスを逃してしまいかねませんよね。初心者のうちから、瞬発力を鍛えることには意味があるのです。

     

    さらに、クイックライティングを通じ、知っている英語を無理やり引き出すトレーニングを積むことで、「知っている知識」を「使える知識」に変えることができます。

    インプットとアウトプットの中間|シャドーイング

    -なるほど。他にはどんなトレーニングをするのでしょうか?

    インプットとアウトプットの中間の位置づけで、シャドーイングを行います。シャドーイングはインプットの定着を促すと同時に、アウトプット能力を高めることにもつながる、効果が大きいトレーニングです。

     

    シャドーイングをする際に、意識するところを変えると効果が変わります。たとえば、英語音声の音を意識すると、英語特有の音を聞き取る力が鍛えられます。一方で、英語の意味を意識しながらシャドーイングをすると、英語の意味理解の力が身につきます。

    どのタイミングで、何を意識してシャドーイングをするのが効果的かは、受講生の英語レベルを見ながらトレーナーがお伝えしています。

     

    認知文法でイメージ化|英語を英語のまま理解する

    -認知文法について、もう少し詳しく教えていただけますか?

    (辰巳さん)先ほど、少しお話をしましたが、英語の処理を早めるには「英語を英語のまま理解する」ことが大事です。そして、英語を英語のまま理解するためには、次の2つがポイントです。

    2点目が認知文法に関する内容ですが、まず1点目から説明しますね。

    英語を前から順番に理解する

    英語を処理するときに、前から順番に理解すると英語の処理が早くなります。反対に、学校教育で習ったように、日本語の語順で英文を理解しようとすると処理が遅くなってしまいます。

    たとえば、次の文章を見てください。

    “The man whom I met yesterday was my teacher.”
    (私が昨日会った男性は、私の先生です。)

     

    この英文を、次のように意味を理解しようとしてしまう人もいるのではないでしょうか。

    “whom I met yesterday”  → “The man”  → “was my teacher”

    (私が昨日会った)  → (その男の人) → (私の先生です)

    「関係代名詞の“whom”が、“The man”にかかっている」と考えながら訳しており、日本語の語順で理解する理解のしかたです。

     

    そうではなくて、英語の語順のまま理解することを心がけてみてください。

    “Tha man" → “I met yesterday" → “was my teacher."

    (その男の人) → (私が昨日会った) → (私の先生です)

     

    このように、意味の区切りに分けて、英語の語順のまま理解するようにするのが効果的です。

    ENGLISH COMPANYの初級者向け180日コースでは、「速読Reading」と呼んでいるトレーニングで、英語の語順のまま理解する練習をしっかりやっています。

    英文の気持ちやイメージを想像する

    認知文法は英語ネイティブがどういう気持ちで文法を使っているのかをイメージで捉える方法です。イメージで捉えると英文を読んだり聞いたりしたときに、日本語に訳さず瞬時に意味を理解できるようになります。

    反対に日本語に訳すプロセスを介すると、処理に時間がかかり会話についていけなくなってしまいます。

     

    たとえば次の英文を読み、イメージしてみてください。

     

    “Taro is eating sushi.”

    (太郎はスシを食べています。)

     

    “Taro”と聞いて、どんな人をイメージしましたか? 10歳くらいの少年でしょうか。それとも中学生くらいの男の子。あるいは、同僚かもしれません。どんな人でもよいので、具体的な人をイメージしてみてくださいね。

     

    be動詞は「説明するよ!」のサイン

    “Taro”は具体的にイメージしやすいと思いますが、“is”はどうでしょうか?

    “Taro”と比べて“is”は抽象的なのでイメージしづらいかもしれません。ですがbe動詞にもイメージや感覚があります。

     

    たとえば、知り合いに“I am......”と言われたらどう感じますか? 次にくる情報を待ってしまうはずです。たとえば、“I am a student.”“I am sleepy.”などのように、「私は、●●です」と説明されることを無意識に期待します。

     

    つまり、be動詞は「これから、説明するよ!」のサインです。

    “ing”は動作の途中のイメージ

    では、“eating”はどのような感覚なのでしょうか?

    “ing”は「動作の途中」のイメージです。“The dog is running.”であれば、「犬が走っている途中」のイメージを思い浮かべます。

    ですので、“Taro is eating sushi.”の場合は、太郎がスシを食べている途中の映像を思い浮かべます。

     

    イメージ化のメリット

    -「英文をイメージでとらえる」の意味が少しわかった気がします。

    (辰巳さん)英文をイメージ化して捉えると情報処理が早くなりますし、記憶に残りやすくなります。

    ちょっと試してみましょうか。これから読む文章を、イメージしながら聞いてみてください。

     

    “Taro is playing baseball at the park, and his sister is shopping with her mother in Shibuya.”

     

    どうでしょうか?

    太郎君が公園で野球をしている情景、太郎君の妹がお母さんと渋谷で買い物をしている場面がイメージできましたか?

    -はい。イメージできました。

     

    では、次に同じ文章を、日本語に訳しながら聞いてみてください。

     

    “Taro is playing baseball at the park, and his sister is shopping with her mother in Shibuya.”

    (太郎君は公園で野球をしています。太郎君の妹は、お母さんと一緒に渋谷で買い物をしています。)

     

    今度はどうでしたか?

    -日本語に訳すのに精いっぱいで、話の内容を覚えにくい感じがしました。

     

    そうですよね。

    日本語に訳しながら聞くと、英語を文字情報で捉え日本語に変換するステップが増えるので、脳の処理が追い付かなくなるんです。脳に負荷がかかっているからですね。そのため、記憶にも残りづらくなってしまいます。

    いま体験していただいたように、イメージ化は非常にパワフルな手段です。

     

    初級レッスンでのトレーニング内容

    -たしかに、イメージ化しながら英文を聞くと理解しやすく、記憶に残りやすいと感じました。初級のグループレッスンでも、このようにイメージ化の練習をするのでしょうか?

    (辰巳さん)そうですね。先ほどお伝えした、イメージ化の方法やメリットなどは、書籍にも書かれていますし、調べればわかることです。

    しかし「イメージ化が大事!」と知っているだけでは意味がありません

    なぜなら「知っている」ことと「実際に使える」ことは全く別物だからです。実際に使えるようになっていないと、ビジネスの会議や海外旅行先で、英語を瞬時に理解できるようになりません。

     

    ENGLISH COMPANYの初級コースでは、英語のイメージ化を「使える」ようにするために、レッスンでしっかりトレーニングをしています。

    たとえば、映像を思い浮かべながら音読をしてもらったり、トレーナーが話した英語をイメージしながらリピートしてもらったりしています。

     

    初心者の方の中には、「クラスの中で英語を話すのが恥ずかしい」と感じられる方もいらっしゃいます。ですので、レッスンに参加している受講生全員で一斉に発声してもらっています。全員で同時に英語を話すことで、恥ずかしさを感じづらくするためです。

     

    ⇒【無料体験レッスン】ENGLISH COMPANYの公式HPを見る

    イングリッシュカンパニーの他プログラムとの違い

     

    -ここまで、初級者向け180日コースの内容を説明いただきましたが、ENGLISH COMPANYの他のプログラムとはどのように違うのでしょうか?

    初心者は基本を押さえるのが効果的

    (堀さん)ENGLISH COMPANYではパーソナルトレーニングを行う「全レベル対応コース」と、グループレッスンを行う初級コース、中級コース、上級コースがあります。

     

    パーソナルトレーニングコースは全てのレベルの受講生に対応していますが、実は英語初心者の方は、基本となる文法や語彙を押さえるのが効果的なんです。

     

    英語初心者とはTOEICが500点未満であったり、中学校の文法が怪しかったり、という方なのですが、そういう方の場合、最初は語彙や文法の基礎を身につけることが重要で、それほど個別最適化する必要がなかったりします。

     

    ですので、これまでもパーソナルトレーニングを希望される初心者に対して、初級のグループコースをおすすめすることがありました。初心者はグループコースの方がコスパよく英語力を伸ばせるからです。

     

    英語初心者向けの6ヵ月コースを作った3つの理由

    -なるほど。初級コースの位置づけがよくわかりました。今回、初級コースの受講期間を2ヵ月から6ヵ月に刷新されたのですよね。なぜ、6ヵ月コースを作られたのでしょうか?

    (堀さん)そうですね......。主な理由は3つあります。

    -1つずつ教えていただけますか?

    受講生を教えてきて気づいたこと

    (堀さん)以前私は、2ヵ月の初級コースを卒業した後に継続し、パーソナルトレーニングを受けられた受講生を担当したことがあります。その方の文法チェックなどをしているとき、「あれ、これは初級コースで学んでいるはずなのに、定着していないな......」と感じることが時々ありました。

     

    そこで、初級コースのカリキュラムを改めて確認しました。そうしたところ、2ヵ月の初級コースは駆け足で文法のおさらいをする内容で、「中学英語に不安があるような初心者の方に、2ヵ月でこれだけの内容を定着させるのは難しいこともあるな......」と感じました。

    ですので、もう少し長い時間をかけて基礎からしっかり身につけるコースに刷新した方が良いのでは、と考えるようになりました。

     

    世の中のトレンドの変化

    2つ目はCOVID-19による世の中のトレンドの変化です。

    これまでは、「海外出張が決まったから2ヵ月、3ヵ月の短期間で急いで英語を身につけたい」という方が多くいらっしゃいました。

    一方で最近は、「リモートで海外とのやり取りが増えた」という方が多く、「少し腰を据えて取り組み、英語力をしっかり伸ばしたい」と希望される方が増えています。このようなトレンドの変化にも対応する必要があると感じていました。

     

    学術的な知見|6ヵ月やれば成果が出る

    最後は第二言語習得研究などの学術的な知見から、6ヵ月やれば確実に成果が出るからです。

    たとえば、シャドーイングや多読のトレーニングについて、目に見える成果が出るのは3~6ヵ月程度後になる、という研究結果が複数報告されています。つまり、トレーニングをしてから効果が得られるまでに時差があるということです。

    6ヵ月という期間であれば、確実に全ての受講生に学習の成果を実感していただけると考えました。

     

    英語初心者がつまずきがちなポイントと継続できる仕組み

    -なるほど。さまざまな要因が重なり、6ヵ月のプログラムを作られたのですね。ちなみに、英語初心者がつまずきがちなポイントには、どのようなものがあるのでしょうか?

    初心者は英語に恐怖感がある

    (堀さん)私は前職で教員をやっていて、その時に多くの英語初心者を見てきました。

    初心者の中には、英語に対する恐怖感を持っている方も多いです。どういうことかというと、苦手なので、できるだけ英語に触れたくないという感覚です。

    また、英語で嫌な経験をしたことがあると、英語が嫌いになったり怖いと感じるようになったりします。とにかく、英語に対してネガティブイメージを持っている人が多いです。

     

    ENGLISH COMPANYにいらっしゃる多くの初心者の方たちは、英語が嫌いで怖いけれど、「何とかしたい!」と思って来てくださっているのです。本当に勇気がいることだと思います。

     

    だからこそ初心者が安心して取り組めるようなプログラムを作り、成果を出してもらえるようにしたいと思いました。初級コースを担当するトレーナーは、受講生が楽しめるようにレッスンをしています。

     

    大人用の多読教材をオリジナル開発

    -そうなのですね。具体的に工夫された点などはありますか?

    (堀さん)ENGLISH COMPANYオリジナルの多読用の教材を開発しました。初心者の大人向けのやさしい多読用教材が世の中にあまりありませんでした。従来の初心者向け多読教材は、子供向けの内容で大人が読むと退屈してしまうものが大半だったのです。

     

    私は大学院時代に多読教室を開いた経験があったので、今回のオリジナル教材にはさまざまな工夫をこらしました。

     

    たとえば、やさしい英語を使っていますが、大人が使う英単語を交えた文章を作成しています。“Laptop”(ノートパソコン)、“Coworker”(同僚)などの単語です。

     

    また、単に文章が書かれた本にするのではなく、イメージしやすいように多くの写真を盛り込みました。

     

    さらに、多読教材に英語の音声をつけました。初心者の場合、文字だけ見ると読み方が分からず詰まってしまうケースがあるからです。ぱっと読めない箇所は音声で確認できます。

     

    受講生の話を聞くと、多読用教材を使ってシャドーイングをしている方もいるようです。比較的ゆっくりと話しているので取り組みやすいと好評です。

    作成した多読教材は電子書籍ですので、スマホでいつでもどこでも学習することが可能です。

     

    このように工夫をしたおかげで、「他の勉強が辛くなったときでも、多読なら取り組める。多読が癒しになっている」との感想をくれた受講生もいます。

     

    行動科学のチカラで初心者でも継続できる

    -初心者に向けた教材を、かなり工夫して作られたのですね。それでも、初心者の場合、英語学習を継続するのが難しかったりしませんか?

    (辰巳さん)ENGLISH COMPANYでは、「行動科学」と呼ばれる学習を継続する学問の知見を取り入れています。

    科学的に効果がある方法を取り入れることで、英語学習を習慣化しやすくなります。また、トレーナーが受講生の状態を見ながら適切にサポートするので、気負わず英語学習を習慣化することができます。

     

    最初から「毎日3時間、英語学習をしよう!」と頑張りすぎると学習が続かなくなってしまいます。最初は15分取り組み、慣れてきたら30分、60分と徐々に学習時間を増やす方が継続しやすくなります。いきなり高すぎる目標を据えるのではなく、スモールステップで少しずつ習慣化していくのが1つのポイントです。

    受講生一人ひとりが、学習の波に乗れるようにトレーナーがサポートしています。

     

    ⇒【無料体験レッスン】ENGLISH COMPANYの公式HPはこちら

    初級コースを受けた受講生の変化

    -ありがとうございます。実際に新しくなった初級コースを受けた受講生はどのような変化が得られているのでしょうか?

    TOEICのスコアがアップ

    (堀さん)新しい初級コースは2021年1月から始まったので、まだ3ヵ月の折り返し地点です。それでも、受講生の皆さんの英語力は着実に伸びています。

     

    受講開始時と受講3ヵ月後にTOEIC Bridgeを受験してもらっています。TOEIC Bridgeは、やさしいTOEICのようなテストです。

    ⇒TOEIC BridgeのHP

     

    1月からスタートした受講生の多くが 、この3ヵ月でTOEICに換算してスコアを100点以上伸ばしています。

     

    実際、TOEIC Bridgeを受験して「リスニングが楽になった」、「問題を読むのが楽になった」との感想が出ています。

     

    本人の英語力の変化に応じて、日々のトレーニングの負荷を上げているので、本当に英語力が伸びているのだろうか......と感じている人もいたようですが、TOEIC Bridgeを受けて自分の英語力が伸びていることを実感したようでした。

     

    最初はイライラしたトレーニングが楽しくなってきた

    他にも、「最初はシャドーイングができなくてイライラしたけれど、慣れてくると楽しくなってきた」という受講生もいます。トレーニングを楽しく感じるのは素晴らしいことですね。

     

    また、認知文法を使ったイメージ化も好評です。イメージをしながら英語の語順で理解すると、リスニングの負荷が下がり、だんだんスピードについていけるようになります。

    先日レッスンで関係代名詞を扱ったのですが、「イメージがすごくわかりました!」と言う受講生もいました。

     

    -まだ、中間地点の3ヵ月目ですが、大きな変化を感じられている受講生が多いのですね。

     

    ⇒【無料体験レッスン】ENGLISH COMPANYの公式HPはこちら

    ENGLISH COMPANY初級180日コースの内容

    最後に、EGNISH COMPANYの初級180日コースの内容をまとめておきます。

    初級者コースの対象者

    • TOEIC500点未満の方
    • 中学生レベルの英文法に不安を感じる方
    • 基礎から丁寧に教わりたい方

    コース内容

    • 週1回(120分) 少人数グループレッスン
    • 6ヵ月間(全24回)
    • TOEIC Bridge IP オンラインテスト 2回
    • 月1回の個別カウンセリング(6回)
    • メーリングリスト(週2回)とStudyplusによる学習進捗サポート
    • 受講生専用サイト(文法学習動画、発音学習用フォニックス動画、オリジナル多読教材など)

    カリキュラム

    料金

    (すべて税込み価格)

    コース料金264,000円(1ヵ月あたり44,000円)
    入会金55,000円
    教材費5,390円
    オンライン発送手数料2,750円
    6ヵ月間の合計327,140円

    ※分割払いも可

     

    ⇒【無料体験レッスン】ENGLISH COMPANYの公式HPを見る

    カテゴリー
    ビジネスで成果を出せる英語力とは?

    あなたは、こんな悩みを抱えていませんか?

    • TOEICの勉強をしても、ミーティングで外国人の発言を聞き取れず悔しい思いをした......
    • 英会話スクールに通っても、ディスカッションで発言が出せず情けなくなった.....

       

      あなたも薄々気づいているのではないでしょうか。いくら英語ができても、仕事で成果を出したり収入をあげたりできない真実に。

       

      いくらTOEICでハイスコアを取ったり英語が流暢になっても、”ビジネスで成果を出せる”英語力を身につけなければ、あなたの仕事での評価は下がってしまいますし、収入も上がりません

      反対にTOEICの点数が低かったり、英語が流暢でなくても”ビジネスで結果を出せる”英語力があれば、あなたの評価は高りますし、収入も上がります。

       

      もし、あなたが”ビジネスで結果を出せる”英語力を身につけたいと少しでも思うのであれば、「実践で使える英語」に絞って学習するのが近道です。この方法で学ぶと以下のようなメリットが得られます。

       

      メリット
      • 無駄な学習をしないので、最短で”ビジネスで結果を出せる”英語力が身につく。
      • 仕事相手の外国人の考えがわかり、コミュニケーションがスムーズになってストレスが減る。
      • 英語力アップが仕事の成果につながる。

         

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