人前で英語を話すのが不安な人へ|自信を持って話す3つの方法

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英語ができるようになるには、英語をたくさん使うのが大切。

そうわかっていても、「人前で英語を話すのは恥ずかしい......」「うまく話せなそうで不安......」と感じることはありませんか?

実際に失敗した経験がある人は、「もう英語を話したくない」と思ってしまうかもしれません。

 

でも諦めないでください。

不安になる理由と克服する方法を知っていれば、誰でも自信を持って英語を話せるようになります。

 

この記事では、恥ずかしさや不安を克服し、堂々と英語を話すための具体的な方法を解説します。

最後まで読んで実践すれば、むしろ「自分の英語を聞いてほしい!」と思えるようになりますよ。

 

人前で英語を話すのが恥ずかしい気持ちは成長への第一歩

私も上がり症なので、「人前で英語を話すのが恥ずかしい!」という気持ちはよくわかります。

でも、実は恥ずかしい気持ちこそが、成長への第一歩なんです。

 

 

恥ずかしくない人は成長しない

人前で何かをするとき、恥ずかしさや緊張が全くないのは、はたして良いことでしょうか?

気持ちはラクかもしれませんが、成長の機会を逃すことになるかもしれません。

恥ずかしくないということは、「自分はこれでOK!」「これ以上がんばる必要なんてない」と、開き直っている状態とも言えるからです。

 

恥ずかしいということは、今の自分が未熟だと感じている証拠。

つまり、恥ずかしさを感じることそのものが学びのサインであり、英語力上達のチャンスなのです。

この感情を大切にすることが、自分を変えるきっかけになります。

 

恥ずかしい=自分への期待値が高い

恥ずかしさは、自分への期待値が高いことの表れでもあります。

「自分はここ止まりの人間じゃない」「もっとできてあたりまえだ」と完璧を求めるあまり、ささいなミスも許せなくなってしまうのです。

 

理想と現実のギャップを感じることは苦しいですが、成長のためのモチベーションにもなります。

しっかりと感情に向き合い、ネガティブな側面を乗り越えることができれば、理想の自分へと近づいていけますよ。

 

失敗したくないから練習する

ちょっと想像してみてください。

英会話やスピーチの際に「失敗したくない」という気持ちがなくても、練習すると思いますか?

 

私だったら、どうでもいいと思っているときに練習なんてしません。

練習や準備は大変なので、もっと楽しいことに時間を使います。

でも、遊んでばかりいたら成長しませんよね。

 

「失敗したくない」という気持ちを原動力に練習を重ねれば、だんだん実力がつき、結果として本番で良い結果を残せるでしょう。

「人前で失敗したら恥ずかしい。みんなに笑われるのが怖い」という気持ちは、頑張るためのエネルギーになるのです。

 

人前で英語を話すのが不安になる7つの理由

ところで、なぜ人前で英語を話すことに不安を感じるのでしょうか?

「恥ずかしい」「不安」「怖い」といった漠然とした気持ちの底には、人によってさまざまな理由があります。

自分の気持ちの理由を理解すれば、克服のヒントが見えてくるでしょう。

 

 

 

 

1. 人前で話すこと自体が苦手

そもそも人前で話すこと自体が苦手な人は多いです。

私もその1人で、英語はもちろん、日本語でもプレゼンやスピーチの前はドキドキします。

会社員時代、コンペで日本人相手に日本語でプレゼンすることになった時も、ものすごく緊張して前日は眠れないほどでした。振り返ってみると、英語でスピーチをした時より緊張していたかもしれません。

 

「人前で話すことへの不安」は英語のスキルとは別の問題なので、「私は英語ができない」と思い込まないようにしてください。

苦手意識があっても、練習を重ねれば乗り切れますよ。

 

2. 知識が足りない

語彙や文法の知識が足りないことを自覚していると、英会話に対するハードルが上がります。

「知らない単語を言われたらどうしよう」「うまく答えられなかったらどうしよう」などと考えたら、当然不安になりますよね。

 

英語の知識不足だけでなく、「トピックについてよく知らない」というケースもあります。

私は学生時代、日常英会話はできましたが、スウェーデンからの留学生に突然「日本の天皇制度ってどうなってるの?」と質問され、あたふたした経験があります。

いずれの場合も、学習を続けて知識が増えていけば自信がつき、英語でのコミュニケーションがスムーズになっていくでしょう。

 

3. 英会話の経験が少ない

英会話の経験が少ないなら、英語で話すことに不安を覚えてあたりまえです。

慣れないことをする前は、恥ずかしさや不安を感じるものなので、まずはその気持ちを受け入れましょう。

 

経験を増やすには、どんどん話すしかありません。

最初は不安でもいずれ慣れますから、オンライン英会話や語学交流アプリなどを活用して、英語で話す機会を増やす工夫をしましょう。

 

4. 発音に自信がない

発音に自信が持てないことも、英語を話す際の不安要素のひとつです。

日本語と英語の発音はかけ離れているので、ネイティブのように発音するのは難しいです。

しかし音声変化を学んだり、シャドーイングに取り組んだりなど、トレーニングを続ければ必ず改善されますよ。

 

そして、覚えておいてほしいのは、「発音が完璧でなくても気にしなくていい」ということ。

ネイティブスピーカーでも、アメリカ英語とイギリス英語の発音は異なりますし、オーストラリアやインドなどの英語には独特のイントネーションがあります。

「日本語なまりでも、通じればOK」と気軽に構えてみてください。

 

5. 他人からの評価が気になる

他人からの評価を気にしすぎると、人前で話すのが怖くなってしまいます。

「英語が下手だと思われたらどうしよう」「発音がおかしいって笑われたらどうしよう」と不安になるのは仕方ありませんが、そんな意地悪な目であなたを見ている人は、実際にはほとんどいません。

 

日本人でも外国人でも、大半の人は一生懸命に英語を話すあなたを、温かい目で見てくれるものです。

ビジネスの場では厳しいことを言われる時もありますが、いちいち落ち込まず、今後に活かせばいいだけ。

他人の評価を気にしすぎず、自分の成長に目を向けましょう。

 

6. 理想が高い

理想を高く持つのは良いことですが、完璧を求めすぎると、プレッシャーが不安の原因になります。

あなたは英語ネイティブではないので、学習の段階で間違えることは当然で、失敗は避けて通れません。

 

理想は理想で持ちつつ、自分の現状を受け入れることが大切です。

「こんな自分はダメだ」とガッカリするのではなく、「理想に近づくにはどうしたらいいんだろう?」と考えながら、一歩ずつステップアップしていきましょう。

 

7. 過去に失敗したことがある

過去の失敗経験がトラウマとなり、人前で英語を話すことに不安を感じる人も少なくありません。

「あの時失敗したからまた同じことを繰り返すかもしれない......」と思うと怖いですよね。

 

しかし、そこで諦めたら、成長しないまま終わってしまいます。

失敗した理由を冷静に分析し、同じ失敗をしないための対策をすれば「あのとき失敗しておいてよかった」とさえ思えるようになります。

失敗を乗り越えて成功体験を積めば、不安が和らぐだけでなく、自己肯定感がアップしていきますよ。

 

英会話の不安を克服して自信を持って話す方法

「不安になる理由がわかったけど、どうすれば乗り越えられるのかわからない......」と思うかもしれません。

そんなときは、次の3つの方法を実践してみてください。

 

 

イメージトレーニングを習慣にする

何度も人前で英語で話して慣れていけば、自然と不安はなくなります。

ただ、「実際に人前で英語で話す機会があまりない」という人もいますよね。

 

そこで取り入れてほしいのがイメージトレーニングです。

イメージトレーニングは不安を和らげる効果を持っており、プロのスポーツ選手も試合前に行うことがあります。

 

やりかたは簡単で、人前で英語を話しているシーンを具体的に想像し、頭の中でリハーサルすればOK

実際に声に出してしゃべってみると、さらに効果的です。

起こり得るシーンを疑似体験しておくことで、話す内容や展開を事前に確認でき、本番での緊張が軽減されます。

 

小さな成功体験を積む

最初から難しいスピーチやディスカッションに挑戦すると、ミスをして恥ずかしい思いをしやすいため、「人前で英語を話す=恥ずかしい」という思考回路ができてしまいます。

 

そうならないためには、まず小さな成功体験を積み重ねることが重要です。

簡単な挨拶や自己紹介なら、しっかり練習すれば初心者でもうまく話せます。

「うまく話せた!」という成功体験が続けば、達成感や自信が生まれ、もう少し難しいことにもチャレンジする勇気がわいてきます。

徐々にステップアップしていくことで、自然と英語を話すことへの抵抗感が薄れていくでしょう。

 

旅の恥はかき捨て!

職場の上司や同僚、もしくは親しい友人知人など、普段から関わりがある人の前で失敗するのは、誰でも恥ずかしいものです。

「あのとき失敗してたよな......」「英語イマイチだったな」など、マイナスの印象がついてしまったら今後気まずいですよね。

 

どうしても周りの評価が気になってしまう人は、旅先で英語を話してみてください。

「旅の恥はかき捨て」という言葉があるように、旅先ですれ違う人にどんなに恥ずかしい姿を見られても、その先顔を合わせずに済みます。

海外旅行のチャンスがあれば、積極的に現地の人に話しかけてみましょう。

 

私はニューヨークを旅行した時、ネットで調べればわかるようなことも、英会話の練習のためにホテルのフロントに質問していました。

「駅へはどう行ったら近いですか?」「近くにベーグル屋さんはありますか?」といったことです。

日本の観光地にも英語をしゃべる外国人がたくさんいますから、勇気を出して交流してみてはいかがでしょうか。

 

うまくいけば自信につながりますし、たとえ失敗しても、「いい勉強になった!」と思って気持ちを切り替えればいいだけです。

 

よくある質問

最後によくある質問にお答えします。

 

人前でプレゼンやスピーチをするのが苦手です

準備と練習を徹底すれば、必ずプレゼンやスピーチを成功させることができます。

伝えたいことを整理し、何度も繰り返し練習しましょう。

事前に友人や家族の前で練習したり、録音して自分のスピーチを客観的に見直したりすることも効果的です。

 

人前で英語をスラスラ話せるようになるにはどうしたら良いですか?

まずは自分ひとりでスラスラ話せるように、音読やシャドーイングを習慣にするのがおすすめです。

日々のトレーニングを積み重ねれば、だんだんつっかえずに英語を話せるようになり、自信がついていきます。

慣れてきたらオンライン英会話などを利用し、人前で話す機会をつくりましょう。

 

まとめ

英語を人前で話すのは、最初は恥ずかしく感じるものです。

不安や恐れを乗り越えるためには、まずその気持ちが生まれる理由を理解し、受け入れることが大切です。

そのうえで、小さなステップを踏んで経験を積み、少しずつ自信をつけていきましょう。

 

この記事で紹介した方法を実践すれば、きっとあなたも不安を克服できます。

焦らずマイペースで大丈夫なので、楽しみながらチャレンジしてみてくださいね。

 

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