心理学や脳科学を駆使した真のコーチングで、生徒の能力を開発するNLPE英語コーチングスクール。
NLPEは他社の英語コーチングスクールと一味違います。
- 毎日3時間勉強しましょう
- シャドーイングをやりましょう
といったアドバイスをすることはありません。
では、何をするのか?
プロのコーチとのセッション(面談)では「目標達成の考え方」、「考え方や人格のチューニング」、「一人ひとりの自己実現」など、より本質的なトピックを扱います。
その結果、スパルタ式なノルマを決めなくても自然と英語学習ができるようになったり、人生全般がポジティブに回り出したりします。
そうは言っても、NLPEで具体的に何をするのかイメージがつきづらいですよね?
今回、筆者はNLPE英語コーチングスクールのプラクティショナーコースに入会し、3ヶ月間のコーチングを受けることにしました。これからの連載記事では、実際にNLPEを受講した筆者が、詳しく内容をまとめます。
今回は1ヶ月目の内容を紹介します。今月のテーマは「自分について知る」です。
- いま、どんな悩みを抱えているのか?
- なぜ、悩みが生まれているのか?
- 悩みをどう捉えれば良いのか?
1ヶ月間コーチングを受けて、上記の内容がクリアになりました。
NLPE南山代表のインタビューを【代表取材】NLPE英語コーチングスクール|英語学習法より大事なこととは?にまとめています。NLPEの考え方や特徴がよくわかるので、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
タップできる目次
NLPE英語コーチンスクールの概要
NLPEは従来のスパルタ式の英語スクールとは一線を画す存在です。
「毎日3時間勉強してください」、「毎日、勉強した内容を報告してください」と言って、受講生にむりやり英語学習をさせることはありません。
なぜなら、スパルタ的に英語学習をさせると、短期間で燃え尽きてしまうから。
そうならないように、自発的に「英語に触れたい!」と思う状態を作るのです。英語は2〜3ヶ月で身につくものではないので、継続して学習することが重要だからですね。
そのために重要なのが「真のコーチング」。単に「今週は英単語を200語覚えてください」というのではなく、受講生一人ひとりの価値観や考え方にアプローチをしていきます。
少し抽象的でわかりづらいと思います。これから記事で詳しく内容を紹介するので安心してくださいね。
NLPEのコース内容
ベーシックコース(中級) | プラクティショナーコース(中級) | マスターコース(上級) | |
セッション回数 | 3回 | 12回 | 20回 |
おすすめな人 | 自分に合った英語学習法の見つけ方を知りたい人 | 効率的に目標達成したり、コーチングについて深く学んだりしたい人 | 自分でNLPやコーチングができるようになりたい人 |
*セッション時間:1時間程度
*セッションは全てオンライン
今回、筆者は真ん中のプラクティショナーコースを選びました。
効率的に目標を達成したかったのと、「真のコーチング」についてより深く知りたかったためです。
NLPE英語コーチングのプレセッションの内容
実際のセッションが始まる前に「プレセッション」を行います。プレセッションは、コースの「セッション回数」には含まれません。
現状のヒアリング
プレセッションの目的は、コーチと受講生の信頼関係を築くことです。万一、相性が合わない場合は担当コーチを変える可能性もあるとのこと。
最初に現状の悩みを共有して、コーチングの対象を決めていきます。
今回、筆者は英語学習ではなく「仕事」を対象にしてもらうことにしました。なぜなら、タスクに埋もれて、あまり仕事がうまく回っていないからです。
対象が「仕事」でも「英語学習」でも、コーチングのアプローチはまったく変わりません。この後に紹介するフレームワークやメソッドを使って受講生の価値観や考え方を掘り下げていきます。
幸せな人生を送るためのバランス
プレセッションでは「3つの幸福ホルモン」について学びました。
- セロトニン的幸福:リラックスしているときに放出される。他2つのホルモンの土台となる。
- オキシトシン的幸福:人との繋がり、愛を感じると放出される。免疫系にも良い作用がある。
- ドーパミン的幸福:報酬が得られる予感を感じると放出される。目標達成とも関係。
ご参考:
『精神科医が見つけた 3つの幸福 最新科学から最高の人生をつくる方法』
英語学習や仕事で成功するには、ドーパミンが重要な役割を果たします。目標達成に駆り立てる作用があるからです。
しかし、だからと言ってドーパミン的幸福だけにフォーカスするのは逆効果です。なぜなら、そのまま続けると燃え尽きてしまうから。だからスパルタ式の学習法だと長く続きません。
幸福度が高い人は、「セロトニン5割:オキシトシン3割:ドーパミン2割」の割合になっているそうです。セロトニン的幸福があって初めて、英語学習や仕事などの目標達成へのエネルギーが湧いてくるからです。
※論文があれば入れたい
セロトニン的幸福がいかに重要かわかりますね。では、セロトニン的幸福を増やすには、どうしたら良いのでしょうか?
- 呼吸法(瞑想)
- お風呂に入る
- 適度な運動
- 睡眠
- 自然に触れる
NLPEでは「呼吸法」を重視していますが、その理由の一つが安心・安全を感じてセロトニンを放出させるためです。
LABタイプ分けテスト
続いて「LABタイプ分けテスト」を受けました。五感のうち、普段何をよく使っているかをチェックするものです。
人には使い慣れた感覚があり、「視覚優位な人」、「聴覚優位な人」、「身体感覚優位な人」に分かれます。これは癖のようなもの。
自分が、どの感覚が優位なのかを知ることで、英語学習や仕事をする上で役に立ちます。
- 視覚優位:英語の本を読む、ノートに書いた単語やフレーズを見る
- 聴覚優位:英語の音声を聞く
- 身体感覚優位:歩きながら音読する、ペンを使って英語を書く
筆者が実際にテストを受けてみた結果、「視覚:73点、聴覚:83点、身体感覚:55点(100点満点)」で、聴覚優位なタイプとわかりました。
私の場合は、「学習や仕事には視覚と聴覚を活かしつつ、呼吸法で身体感覚のスコアを伸ばしていくと良い」とアドバイスをいただきました。
言われてみると「聴覚」や「視覚」をよく使っているな、と思いましたが、こうやってスコア化してもらえると普段から意識しやすくなりますね。
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NLPE英語コーチング1回目セッションの内容
続いて1回目のセッション内容を解説します。
ニューロロジカルレベルのワーク
最初に説明があったのは、「ニューロロジカルレベル」と呼ばれるフレームワークです。「ニューロ(神経の)+ロジカル(論理的な)+レベル(段階)」を組み合わせた単語です。
ご参考:ニューロロジカルレベル
ニューロロジカルレベルとは、NLPの理論の1つで「人間の意識レベルを体系化したもの」です。コミュニケーションや能力開発に使われています。
この理論を理解すると、英語学習へのモチベーションが湧いたり、仕事エネルギーが生まれたりします。
6つの意識レベル
ニューロロジカルレベルによると、人間の意識には6つのレベルがあると言われています。
- 自分を超えた存在(誰のため、何のために)
- 自己認識(自分は誰なのか、目的・使命)
- 信念・価値観(大切にしていること)
- 能力(方向性、可能性、戦略)
- 行動(特定の行動)
- 環境(日々の生活)
この6つはピラミッドのような構造になっており、上に行くほど結果に与える影響力が大きいです。つまり「自分を超えた存在」、「自己認識」、「信念・価値観」は影響力が大きく、反対に「行動」や「環境」は影響力が小さいということ。
NLPEのコーチングでは、このフレームワークに沿って「目標を達成するために、それぞれのレベルで何を変えられるか?」をコーチから受講生に質問していきます。
これだけだと分かりづらいと思うので、事例を紹介します。
英語学習の事例
「英語力を上げたい」ときに、環境、行動、能力、価値観・信念、自己認識(人格)、自分を超えた存在(スピリチュアル)の各段階でどんなことができるのか? を挙げていきます。
- 環境:海外で生活をする、仕事でロンドンにいるメンバーとコミュニケーションをとる
- 行動:英語の勉強をする、英語で話す機会を作る、行きたいと思う国の情報を調べる
- 能力:コミュニケーション能力、英語力、度胸、英語のキーワードを使って調査する能力
- 価値観、信念:英語=簡単、英語=面白い、コミュニケーションが楽しい、学習は隙間時間でできる、「辛いことの先に結果が生まれる」との信念を手放す
- 自己認識(人格):私は何事も楽しむ人間だ、私は物事をシンプルに考える、私は柔軟な人間だ
- 自分を超えた存在(スピリチュアル):一緒にいるだけで場所を明るくできる
このように、コーチから掘り下げて質問されると、次のようなことがクリアになります。
- そもそも、なぜ英語を身につけたいのか?
- 英語力を身につけるのを邪魔しているものは何なのか?
これらを自覚できると、自分が無意識に持っている価値観がクリアになります。そうすると、「自分が大事にしている価値観を満たすために、英語学習をするんだ」と思うようになり、自然体で英語に触れられるようになります。
このワークのポイントは、コーチはただ質問を投げかけるだけで、受講生自身が全ての答えを出していること。だから、コーチから「これをやってください」と言われなくても、自然と何をすれば良いかが見えてくる感じです。
このように聞くと簡単そうに思えますが、コーチの質問の仕方が絶妙なんです。6段階のレベルを行ったり来たりしながら、どんどん掘り下げていく。
「英語学習や人生が、なんとなくうまくいっていない......」という人には、とても効果的なワークだと感じました。
仕事の事例
筆者は「仕事」を対象にしてニューロロジカルレベルを使って、深掘りをしてもらいました。
対象が「英語学習」でも「仕事」でもアプローチは同じです。
コーチの質問に私が答え、コーチがその内容をZoomの画面越しに書き出してくれます。自分の考えが目に見えるようになると、自然と考えが整理されると感じました。
クライテリアのワーク
続いて行ったのが、クライテリアのワーク。これは、自分の中で物事の優先順位をつけるためのワークです。
最初に、私が幸福感を感じながら仕事で成果をあげる上で重視したいことを挙げました。
- 自分が言っていることを承認・肯定する
- 自分の役割を認識している
- 毎日、小さな目標を作る
- 大事なことと、そうでないことを見極める
- 業務以外のこともメンバーと話し合う
無意識の優先順位を明確に
次のステップは、上記の項目に優先順位をつけることです。とはいえ「優先順位にそって並び替えてください」と言っても、うまくいきません。
なので、クライテリアのワークではひとつずつ優先度を比べていきます。
こういう感じです。
このように問いかけられると、心の中で自分が何を大事にしているのかが見えてきます。
クライテリアのワークをやって、並び替えた結果がこちらです。
- 大事なことと、そうでないことを見極める
- 自分が言っていることを承認・肯定する
- 自分の役割を認識している
- 毎日、小さな目標を作る
- 業務以外のこともメンバーと話し合う
結構、順番が入れ替わりましたよね。
一回やり方を身につけると、このワークは一人でもできるようになります。英語学習や日常生活で優先順位を決めたいときに役立ちます。
次週の行動計画を立てる
クライテリアのワークで整理した結果を元に、次週の行動計画を立てました。
- 今やっていることを書き出して、優先順位を並び替える
- 毎日、小さな目標を作る
- 業務以外のこともメンバーと話し合う
- 自分を否定していることを自覚する、認識する
自分の価値観から出てくる行動なので、納得感があると感じました。
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NLPE英語コーチング2回目セッションの内容
続いて、2回目セッションの内容を紹介します。
一週間の振り返りと次週の課題設定
一週間を過ごして、前の週に立てた計画がどのくらいできたか? をチェックしていきます。
筆者の場合は「今やっていることを書き出して、優先順位を並び替える」という行動が実践できていませんでした。その理由を深掘り、次の計画を立てました。
この時に重要なのが、想定外のことが起きた時の対処を決めておくこと。「If-thenプランニング」とも呼ばれる手法です。
If-then プランニング
コーチから「どんなことが起きると、計画を実行できなくなりそうですか?」と質問を受け、色々なケースを考えました。たとえば、次のようなもの。
- 突発的に対応が必要なトラブルが起きる
- 上司から突然指示が飛んでくる
- 部下から話しかけられる
- タスクが多すぎてキャパオーバーになる
まとめると「突発的なことに、どのように対処するか?」ということです。
これに対処するため、「突発的なことが起きたら、目を瞑って呼吸を整え落ち着く」ことにしました。
このように、事前に場面を想像しておくと、実際に突発的なことが起きた時に対処しやすくなります。
このIf-thenプランニングは、英語学習でも有効です。
「何が起きると、英語学習ができなくなりそうか?」を想像して、対処法を考えておくと挫折せずに学習を続けられるようになります。
ユニバーサル・サイクル・オブ・チェンジのワーク
続いて行ったのがユニバーサル・サイクル・オブ・チェンジのワークです。
ユニバーサル・サイクル・オブ・チェンジはNLPの理論の一つで、「自然界の全てのものには周期がある」ことを表します。
実は、この理論を知っているだけで、英語学習や人生が楽になるんです。
どのような理論か具体的に説明しますね。
ユニバーサル・サイクル・オブ・チェンジによると、自然界のサイクルには7つのステップがあります。
(括弧内は木の一生の事例)
- 創造|新たな始まり、誕生(植物の芽生え)
- 成長|成長と拡大(植物が大きくなる)
- 成熟、複雑化|システムが洗練される(大きな木になる)
- 動乱|問題が発生する(木が枯れ始める)
- カオス|危機、大規模な変化(木が枯れる)
- ドロッピングオフ(手放す)|システムのバランスを取り戻すため手放す(木が朽ち果てる)
- 休眠、休息|システムがバランスを取り戻す(朽ちた木が栄養になる)
人生にもサイクルがある
それで、ここからが重要です。
このサイクルは自然だけでなく人生にも当てはまります。
仕事人間だった人が大病を患って、人生の目的に気づいて生き方を変えた
こんなストーリーを聞いたことがありませんか?
これも、ユニバーサル・サイクル・オブ・チェンジが働いた結果です。
これまでうまく行っていた方法を続けた結果、カオス(大病)が訪れる。「従来の仕事一辺倒の人生を手放した結果、新しいサイクルが生まれた」という感じです。
自分の状態をサイクルに当てはめる
これだけだと「ふ〜ん、そういう考え方もあるのね」で終わってしまいますよね。
重要なのは自分の人生がユニバーサル・サイクル・オブ・チェンジのどの段階にあるかをイメージしてみることです。
それも、人生全体ではなくいくつかの項目に分けて考えるのが大事。
たとえば次のような項目です。
- 英語学習
- キャリア
- 健康
- 精神状態
- 友人
以下は、筆者の現状を表したものです。
特に重要なのが「カオス」から「手放す」フェーズへの移行です。これまでのやり方を捨てる必要があるからです。
自分の状態を俯瞰できると、次に何が起こるかを想像できるようになりますよ。
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NLPE英語コーチング3回目、4回目セッションの内容
3回目と4回目のセッションでは、一週間の振り返りと「ポジションチェンジのワーク」を学びました。
一週間の振り返り
前回のセッションからの一週間の振り返りです。
- 一週間で、できたこと
- 改善したいこと
などを洗い出していきます。
ポイントは「できたこと」、「自分を褒めたいこと」をちゃんと言葉にすること。
人はネガティブな側面に目がいきがちなので、振り返りをすると「できなかったこと」にフォーカスして「反省」をするマインドになりがちです。
しかし、現実には「できたこと」や「成長したこと」がたくさんあるはず。下の図のように、私が話したことをコーチが書き出して見えるようにしてくれるので、「なんだかんだ言って、一週間で少し成長したかもしれない」という気持ちになってきます。
そうなると、誰からも強制されなくても「来週もまた頑張ろう!」という気持ちになれます。
ポジションチェンジのワーク
私の課題として「プロジェクトが忙しくキャパオーバーになりがちで、時間を確保できない」というものがありました。
現実的にすぐには状況を変えられなさそうな一方、プロジェクトを完遂できれば成長できるとの期待があります。この状況を踏まえ、コーチから「現状を変えようとするのではなく、認識を変えてみましょう!」とアドバイスをもらいました。
そこで行ったのが、ポジションチェンジのワークです。
ワークの内容
具体的には、コーチから次のように問いかけてもらいました。
- もし、このプロジェクトをやり切ったとして、後から振り返るとどんな能力が身についていますか?
- この経験を未来に生かすとしたら、どんなことが考えられますか?
- 未来の自分はどんな状態になっていますか?
- 未来の自分が、現在の自分を見たら、どんな風に声をかけますか?
忙しくなったり、辛いことがあったりすると、どうしても視野が狭くなり目の前のことにしか目が向かなくなりがちです。
そんな時に、視点をかえる「ポジション・チェンジ」という手法が有効です。
今回は、「未来の自分だったら?」というふうに時間軸をずらして現状を捉え直しました。そうすると、さまざまなアイディアが出てきて現状を捉え直すことができるようになりました。
この手法は英語学習のモチベーションを高めるのにも有効だと思いました。
柔軟なアイディアを出すのに有効
このポジション・チェンジという手法は視野を広げて柔軟なアイディアを出すのに有効です。
例えば次のような感じです。
- 英語習得に成功した自分から見たら、今の自分にどんな言葉をかけますか?
- オバマ大統領なら、どのように行動しますか?
- 英語が得意な人は、英語学習をするとき、どのように感じていると思いますか?
こういったことは、自分一人だとなかなか思いつきませんが、コーチが次々と問いかけてくれるので、自然と思考の枠が広がった感じがしました。
次週の課題
最後に次週の課題を設定しました。
筆者のもう一つの課題として「怖い上司とのコミュニケーション」を挙げたので、この対処法を具体化しました。
コーチによると、怖い上司とコミュニケーションがうまくいかない原因の一つは、「上司=強い人、怖い人」という認識を持っていること。これも「認識を変える」アプローチで緩和される可能性があります。
具体的には、次のような内容です。
- なぜ、上司は怒るのか? を分析しながら話を聞く
- 自分が心理カウンセラーやプロのコーチだとしたら、上司をどのようにみるか? を考えてみる
そうすると、怖さは消えて一人の人間として上司を見られるようになるとのこと。次週の課題として、試してみることにしました。
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NLPEのウェビナー
NLPEでは受講生限定で月に4〜5回のウェビナーが開催されます。
1〜1.5時間で土日の朝か平日の夜に開催されます。ウェビナーの前半はNLPE南山代表のセミナー、後半は呼吸法の練習です。
セミナーの内容
セミナーはとても興味深い内容です。
- 認知的不協和と意味づけ
- 因果関係と精神状態
- 脳の扱い方シリーズ!集中力、記憶力、アイディア
- ドーパミンと呼吸法
- ドーパミンとモチベーション
- メタ認知の重要性
このように英語力アップの土台となる能力開発に必須なテーマが目白押しです。
このセミナーを受けるだけでも、人生を豊かにするヒントが満載なので十分価値がありますね。
呼吸法の体験
NLPEでは呼吸法(瞑想)を推奨しています。なぜなら、呼吸法を実践することで、心が落ち着きを取り戻し仕事や英語学習に集中できる状態を作れるからです。
とはいえ、自力で呼吸法を実践するのは簡単ではありません。2〜3分もするとムズムズしてきて集中できなくなるはず。
なので、ウェビナーの場で呼吸法を練習できるようにしているのです。
筆者も実際に呼吸法を試してみましたが、雑念が減って物事に集中できるようになったと思います。
まとめ|真のコーチングで内省が深まる
1ヶ月受講してみて、NLPEのコーチングは受講生一人ひとりの能力を引き出してくれるスクールだと感じました。
コーチが投げかける質問に答え、その答えをコーチがリアルタイムで文字に書き出してくれるので、ぼんやりした考えが整理されていくのが実感できます。
筆者は英語学習ではなく「仕事」を対象にコーチングをしていただいていますが、モヤモヤ感が少しずつ晴れていくのを実感しています。
もちろん英語学習にも同じアプローチは有効です。
- なかなか英語学習に集中できない
- このまま続けても英語ができるようになる気がしない
- どうせ、今回も英語に挫折してしまうだろう
こういった不安や悩みが解消され、英語学習に集中できる状態になるはずです。
そうすると、スパルタ式にむりやり英語を詰め込もうとしなくても、自然体で楽しみながら英語学習を続けられるようになるはずです。
「いやいや英語をやるのではなく、楽しみながら英語力を伸ばしたいな」という場合は、真のコーチングを受けられるNLPEの体験カウンセリングを受けてみてください。
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