なぜ日本人は英語ができないのか?英語ができるようになる勉強法6選

全然英語が理解できない......。どうしたら英語ができるようになるのだろう?
  • まったく英語が理解できない......
  • 英語が話せなくて恥ずかしい......

この記事は、こんな悩みを持つ人に役立つ内容です。

 

英語に苦手意識を持つ日本人は多いです。

実は筆者も以前は英語に苦手意識を持っていました。英語を話せないので、海外との会議はできるだけ避けたいと思っていました。

しかしポイントを押さえて学習をしたおかげでビジネス英語を話せるようになり、今では年間53回、海外の顧客と英語のWeb会議を実践しています。

 

この記事では英語ができない6つの理由と、英語ができるようになる勉強法6選について解説します。

 

大和博
正しく学べば、誰でも英語ができるようになります。

 

 

 

「英語ができない、英語ができる」の定義とは?

最初に「英語ができない、英語ができる」の定義を確認しておきましょう。

「英語ができる」の定義

あなたは「英語ができる人」と聞いて何を想像しますか?

  • TOEICスコアが高い
  • 英語をペラペラと話す
  • 英語のプレゼンが上手
  • 英語の会議で外国人と議論できる
  • 外国人から道を聞かれてサラッと答えられる

一口に「英語ができる」と言っても、色んな捉え方がありますよね。

筆者は「英語ができる」を以下のように定義しています。

相手の発言を理解して、言いたいことを英語で伝えるスキルがある。

 

なぜなら英語はコミュニケーションのツールだからです。

もちろん読み書きができることは大事です。しかし、より重要なのは英語を使って相手とコミュニケーションができることです。

外国人とコミュニケーションするには、言いたいことを相手に伝えられるスキルはが必要です。

 

大和博
以前は「TOEICスコアが高い=英語ができる」と思っていました......。

 

 

 

TOEICスコアが高くても英語ができない理由

たとえTOEICが高得点でも英語ができないケースもあります。

TOEICは主にリーディングとリスニングを測るテストです。なので、TOEICだけでは「相手の発言を理解して、言いたいことを英語で伝えるスキル」は分かりません。

 

実際、以前の筆者はTOEICスコアが800点以上あっても全く英語を話せない状態でした。

言いたいことを英語で伝えるスキルが身についていなかったので、相手とコミュニケーションができなかったわけです。

英語ができるようになりたいのであれば、TOEICスコアを上げるだけでなく、英語でコミュニケーションする力を育てる必要があります。

 

英語ができないと、どうなるのか?

次に英語ができないと、どうなるのかを解説します。

収入が上がらない

日本人の給料は過去30年増えていません。むしろ2000年以降減少しています。

それで、他の国も同じかというとそうではありません。下のグラフは世界各国の平均給与の推移です。

 

グラフを見ると明らかなように、収入が伸びていないのは日本だけです。

つまり英語を身につけて海外に出ると、収入を伸ばしやすくなります。反対に日本国内に居続けると収入が下がっていくということです。

 

英語格差=収入格差

さらに日本国内でも「英語格差=収入格差」の状況になっています。

下の図を見て下さい。英語力のレベルと収入の関係を表しています。

 

図を見ると明らかなように、英語力が高い人ほど高い収入を得ています。

「上級レベル(流暢)」な人の58%が年収1,000万円以上を得ています。一方で、「初級レベル(挨拶レベル)」の場合は、1,000万円以上の収入を得ているのは僅か12%。

つまり英語上級レベルと初級レベルで、年収1,000万円以上の割合に46%もの差があります。

このように英語力と収入が連動してしまっているわけです。

 

英語ができる人の収入が高い理由

なぜ英語ができる人の収入が高いのでしょうか?

理由は2つあります。

  1. 英語ができる ⇒ 重要な海外案件の仕事を担当 ⇒ 結果を出して昇給・昇進
  2. 英語ができる ⇒ (収入の高い)外資系企業に転職

 

1つ目は社内で重要な海外案件の仕事で成果を出して昇給・昇進するケースです。日本企業も海外進出を重視しているので、海外案件は重要な仕事であるケースが多いです。

そういった仕事で成果を出すと収入が上がりやすくなります。

 

2つ目はよりシンプルで、収入の高い外資系企業に転職できるから。一般的に同じ業種でも日本企業より外資系企業の方が、給料が高いです。

英語ができる人は外資系企業に転職するチャンスが得られるので、収入を上げやすくなります。

 

日本人が、英語ができない6つの理由

とはいえ、「英語ができる」日本人は少ないです。

なぜ中学、高校の6年間も英語を学んでも苦手なのでしょうか?

6つの理由
  1. 英語と日本語が違いすぎる
  2. 学習量が足りない
  3. 基礎的な文法や単語が不足
  4. 英語の音の変化を知らない
  5. 英語の語順で理解できない
  6. アウトプットが足りない

英語と日本語が違いすぎる

英語と日本語は文章の構造が全然違います。

たとえば次の例文を見て下さい。

He likes sushi.
(彼は寿司が好きです。)

「さすがに、これは簡単だよ!」と思うかもしれませんが、以下で英語と日本語の語順の違いを見てみましょう。

 

英語はSVO

英語は以下の順序になっています。

He(主語:S)→likes(動詞:V)→sushi(目的語:O)

いわゆる「SVO」の構文です。

 

日本語はSOV

次に日本語の文章を見てみましょう。

彼は(主語:S)→寿司が(目的語:O)→好きです(動詞:V)

「SOV」の順番になっていますね。

英語と日本語では文の構造レベルで組み立て方がまったく違います。もちろん違いはこれだけでなく山のようにあります。

英語と日本語が違いすぎるので、日本人が英語を身につけるのは難しいのです。

大和博
基本的な語順から英語と日本語は違うのですね。

 

 

学習量が足りない

先ほど解説したように英語と日本語は違いすぎるので、どうしても英語を身につけるのに時間がかかってしまいます。

 

具体的な数字を見て見ましょう。

アメリカの外交官を育成するFSI(Foreign Service Institute)という機関が過去70年間の教育経験を元に、アメリカ人が外国語を習得する難易度と必要となる学習時間をまとめています。

 

カテゴリー言語習得にかかる時間
カテゴリーⅠイタリア語、デンマーク語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、など600~700時間
カテゴリーⅡドイツ語、インドネシア語、スワヒリ語、マレーシア語、など900時間
カテゴリーⅢクロアチア語、チェコ語、フィンランド語*、ロシア語、ベトナム語* など1100時間
カテゴリーⅣアラビア語、中国語、韓国語、日本語*2200時間

*マークは同じカテゴリーの中で、他の言語より習得が難しい。

 

アメリカ人にとっても日本語は一番難しい言語です。そして、日本語を習得するには2,200時間かかると言われています。外交官が対象なので、一般の方の場合はもっと時間がかかるかもしれませんね。

 

同様に日本人が英語を身につけるにも少なくとも2200時間くらいかかると考えられます。

一方で日本の学生が中学、高校でどのくらい英語を勉強しているかというと、ざっと1200時間です(自習時間含む)。つまり、社会人が英語を身につけるには2200時間-1200時間=1000時間くらいは英語の学習をする必要があるわけです。

 

1000時間の学習は、毎日1時間の勉強で1000日(2年9ヵ月)に当たります。

忙しい社会人で、ここまで英語学習をしている人は少ないはず。つまり、多くの日本人は英語の学習時間が圧倒的に不足しるということです。

 

基礎的な文法や単語が不足

「英語を話せるようになりたい!」と思い立って英会話スクールに通い始める人もいますが、おすすめできません。なぜなら、基礎的な文法や単語が不足している状態で英会話レッスンを受けても、英会話は上達しないからです。

その理由は「知らない英語は話せない」からです。

 

実際、筆者にも恥ずかしい体験があります。

以前、英会話ができるようになりたいと思い立ち、英会話スクールに通ったことがあります。週1回60分のレッスンを受け、1年間くらい続けました。

自分としては「結構、頑張って英会話の学習をしているな!」と思っていました。

それでどうなったかというと......。全然、英語を話せるようになりませんでした。自己紹介や”Nice to meet you.”のような挨拶はスムーズに話せるようになったのですが、「相手の発言を聞いて、言いたいことを伝える」には程遠い状態です。

 

その理由は、基礎的な文法や知識が不足していたからです。

自分が知っている表現や単語をつなぎ合わせて英会話をしていましたが、文法や単語のインプットをしていませんでした。だから使える英語表現の幅が広がらず、英会話スキルが伸びなかったわけです。

このように、基礎的な文法や単語が不足していると英語ができるようになりません。

 

英語の音の変化を知らない

英語を読めるけれど聞き取れない場合は、英語の音の変化が身についていない可能性があります。

ネイティブは教科書通りに発音してくれません。

 

たとえば以下の通り。

”take on”(引き受ける)

×「テイク オン」

〇「テイコン」

 

ビートルズの歌”Let it be.”(なるがままに)

×「レット イット ビー」

〇「レリビー」

大和博
日本語でも「水族館」を「すいぞっかん」と発音したりしますよね。

このような音の変化を知らないと、「見ればわかるけど、ネイティブが話す英語をまったく聞き取れない」という状態になってしまいます。

英語の音の変化について詳しく知りたい場合は、以下の記事を参考にしてみてください。

 

⇒ご参考:「英語の5つの音声変化」のルールをまとめて徹底解説【著者インタビュー】

英語の語順で理解できない

先ほど説明したように英語と日本語は構文レベルで違います。英語はSVO、日本語はSOVでしたね。

これ以外にも英語と日本語で語順が違うケースが多くあります。

 

なので多くの日本人は英語の語順のまま理解するのが苦手です。

 

日本人が英語を理解するステップ
英語を読む、聞く→日本語の語順に並び替える→日本語に訳す

間に「日本語の語順に並び替える」ステップが入っているので、どうしても理解が遅くなってしまいます。そうすると、ネイティブが英語を話すスピードについていけず、相手の発言を理解できないわけです。

 

学校教育で学んだ「返り読み」のクセ

なぜ英語の語順で理解できないのかというと、学校教育で「返り読み」のクセが染み付いているからです。返り読みとは、英語を日本語の語順で読む読み方です。

 

次の文章を読んでみて下さい。

“The man whom I met yesterday was my teacher.”
(私が昨日会った その男の人は 私の先生です。)

 

学生時代、次のように「“whom I met yesterday”が“The man”にかかっている」と習った人もいるかもしれません。

 

学生時代には、こうやって英文を一つひとつ丁寧に解釈する方法を習ったはずです。

たしかに返り読みは、丁寧に英文を理解するのには有効です。しかし相手の発言を瞬時に理解するには、英語を英語の語順で理解するようになる必要があります。

 

アウトプットが足りない

社会人になりTOEICを受けるなど、熱心に英語を学習する人ほどアウトプットが不足しがちです。

テストで高得点を取るのは素晴らしいことですが、外国人とコミュニケーションをするには、「知っている英語」を「使える英語」にすることが重要です。

そのためには、英語を口に出したり実際に外国人と話したりするアウトプットが欠かせません。

 

英語ができるようになる勉強法6選

勉強法6選
  1. 英語学習の大原則を押さえる
  2. 基礎的な文法や単語を身につける
  3. 英語の音声変化を身につける
  4. 多読をする
  5. 英語の型を身につける
  6. アウトプットする

英語学習の大原則とは?

英語学習の大原則とは何なのでしょうか?

「大量のインプッットと少量のアウトプットのバランスで学習する」

これが英語学習の大原則です。

 

インプットとは単語や文法の学習、リーディングやリスニングです。アウトプットはライティングやスピーキングです。

第二言語習得論と呼ばれる学問分野があります。人が外国語を習得するプロセスを研究する学問です。第二言語習得論の研究により、効率的に外国語を習得するには大量のインプットと少量のアウトプットが重要とわかっています。

 

具体的には「インプット:アウトプット=8:2」が理想的な比率と言われています。

つまり30分オンライン英会話のレッスンを受けたら、インプット学習を2時間するのが良いバランスということです。

このインプットとアウトプットのバランスを意識して英語学習を進めることをオススメします。

 

基礎的な文法や単語を身につける

特に初心者の場合は、最初に基礎的な文法や単語を身につけると、その後に英語力を伸ばしやすくなります。

具体的には中学レベルの文法や単語です。

「今さら中学英語を学んで意味あるの......?」と思うかもしれません。しかし、実はビジネス英語の大半は中学英語でカバーできるのです。

 

たとえば次の例文を見てください。

“Today, we’d like to focus on the issue.”
(今日はこの課題に集中したいです。)

ファシリテーターが会議の冒頭に述べる言葉です。ビジネスでよく使われる表現ですが、中学英語レベルです。こんな感じで中学英語をマスターすると、ビジネスの実践でも使える英語が身につきます。

 

文法

中学文法の学びなおしにおすすめなのは、「中学英語を もう一度ひとつひとつわかりやすく。」


中学 英語を もう一度ひとつひとつわかりやすく。

 

タイトルの通り分かりやすく、英文法を解説してくれています。

この本を一通り読むと、中学文法をマスターできます。

著者のYouTube解説動画もあるので、本と併せて動画を見ると効果的です。

単語

単語の学びなおしにはDUO 3.0がおすすめです。
英単語は例文とセットで覚えるのが効果的で、通常の単語帳は1つの単語と1つの例文がセットになっています。

DUO3.0は1つの例文の中に、3~4個の単語が詰まっています。つまり、少ない例文で多くの単語をカバーできます。


DUO 3.0

 

イメージ化の力

文法と単語の学習に共通して重要なのは、イメージをすることです。なぜならイメージをすると記憶に残りやすくなるからです。

たとえば、"fish"という単語を覚えたいとき。

  • 水からピチピチと跳ねる魚
  • ソテーになった美味しそうな魚

こういった感じでありありとリアルにイメージしてみると覚えやすくなります。

 

さらに効果的なのは単語や表現をGoogle画像検索してみることです。

たとえば"grumpy(不機嫌そうな)"という単語を覚えたいとき。Google画像検索で調べると、不機嫌そうな表情のネコがたくさん出てきます。

この画像を見ると"grumpy"の意味が記憶に残りやすくなります。

結構使える方法なので、ぜひ試してみてくださいね。

 

英語の音声変化を身につける

英語の音声変化とは、”Let it be.”(レリビー)のように音をつなげて発音することでしたね。

ネイティブは無意識のうちに音声を変化させて発音します。

それで、英語の音声変化はザックリ5種類に分類できます。

英語の音声変化5つのルール
  1. 連結:単語同士が繋がって発音される
  2. 同化:隣合う音に影響を受けて、違う音に変化する
  3. ら行化:/t/や/d/が「ら行」のような音で発音される
  4. 脱落:あるべき音が発音されない、聞こえなくなる
  5. 弱形:弱く短く発音される

これらの音声変化のルールを意識してリスニングをすると、次第にネイティブの英語を聞き取れるようになっていきます。

英語の音声変化について、さらに詳しく知りたい場合は以下の記事を参考にしてみてください。

→リンク:「英語の5つの音声変化」のルールをまとめて徹底解説【著者インタビュー】
 

シャドーイングも効果的

さらに効果的なのはシャドーイングです。シャドーイングとは、英語音声を聞きながら後に続いて発声するトレーニングです。

なぜシャドーイングが音声変化を身につけるのに有効なのでしょうか?

それは、自分で発音できる英語は聞き取れるからです。

上記の音声変化をチェックしながら、シャドーイングに取り組むと英語の音声変化が自然と身につきます。

 

シャドーイングの詳しいやり方については以下の記事を参考にしてみてください。

⇒ご参考:英語シャドーイングの正しいやり方と失敗しない6つのコツ【注意点も解説!】

 

 

多読をする

英語の語順で理解するスキルを身につけるのに効果的なのが「多読」です。多読とは、文字通りたくさん英文を読むトレーニングです。

多読はリーディングに効果があるのはもちろん、リスニングにも有効です。なぜなら、英語の語順で理解できると、相手が話している間に情報を処理できるようになるからです。

多読のポイントは以下の通り。

  1. 自分にとって易しい英文で取り組む
  2. 前から読み進める
  3. 読む速度を測る

自分にとって易しい英文で取り組む

辞書を引かずに8割以上意味を理解できる英文を選びましょう。意味が分からない単語や表現が多いと、そこで止まってしまい多読の効果が薄れてしまうためです。

「ラダーシリーズ」はレベル別に分かれており、2時間くらいで読めるのでオススメです。内容も面白いものが多いのでチェックしてみてくださいね。

 


The Albert Einstein Story アインシュタイン・ストーリー ラダーシリーズ

 

前から読み進める

多読は英語の語順で読むトレーニングなので、前から読み進めます。

言い換えると「返り読み禁止」です。

学生時代のクセで、「あれ、この関係代名詞whichは、どこにかかっているのだろう......」と考え始めてしまいがちです。しかし、このままでは英語の語順で理解するスキルは身につきません。

多少分かりづらい箇所があっても、どんどん前から文章を読み進めてみてください。

 

読む速度を測る

大まかで良いので、英文を読む速度を測ることをおすすめします。

一分間に読み進める語数をWPM(Words Per Minute)と呼びます。

 

先ほど紹介したラダーシリーズには、一冊の本に使われている単語数が書かれています。たとえば、1万語の本を100分かけて読み終えたとしましょう。

 

 

10,000語÷100分=WPM:100
となります。

それで、ひとまずWPM=150を目指して読む速度を上げていきます。

なぜならTOEICのリスニングテストの速度がWPM=150程度だからです。

 

WPM=150で読めるようになると、リスニングが楽になる感覚が得られるはずです。

 

英語の型を身につける

英語には話す「型」があります。

それは「結論を先に話す」ことです。結論ファーストと呼ぶこともあります。

 

具体的には以下の流れです。

  1.  まず結論を話す
  2.  続いて理由や根拠を話す
  3.  最後にもう一度結論を話す

    日本語では「起承転結」のように結論を最後に話すことが多いです。つまり日本語の「型」は、英語と話す順番が逆ですね。

    たとえ英語がペラペラでも、日本語の型で話していると相手に話が通じにくくなってしまいます。

    なぜなら、英語圏の人は、結論を先に話すコミュニケーションに慣れているからです。

     

    結論を先に話すことを期待している外国人は「この人は色々話しているけど、結局何が言いたいんだろう?」と思いイライラすることもあります。

    せっかく英語が話せても、相手に言いたいことが伝わらないのはもったいないですよね。

     

    なので、初心者のうちから英語の型で話す練習をすることをおすすめします。

    最初は日本語で結論を最初に話す練習をするのも効果的です。ビジネスでは日本語でも結論ファーストが好まれるので、普段の仕事の報告などで練習してみるのもアリです。

     

    アウトプットする

    英語習得の大原則は「大量のインプットと少量のアウトプット」なので、インプット学習は重要です。

    とはいえ英語ができるようになるには、良質な「少量のアウトプット」も大事です。

     

    具体的にどうすればよいのでしょうか?

    以下に2つのおすすめアウトプット法を紹介します。

    英語で独り言

    1つ目は英語で独り言を言うトレーニングです。完全無料でできますし、いつでもどこでも実践できるメリットがあります。

    “I’m going to have curry for lunch.”
    (ランチにカレーを食べるつもりだ。)

    “I need to complete the document by the end of the day.”
    (今日中にこの資料を完成させたい。)

    “Today’s presentation went well.”
    (今日のプレゼンはうまくいった。)

    このように日常的な出来事を英語の独り言にしてしまいます。

    「周りに人がいるので独り言は恥ずかしい」という場合は、頭の中で英文を思い浮かべるだけでもOKです。

    最初は簡単な英文から始め、次第に複雑なことも英語にしていけると良い感じです。

     

    「あれ、こういうとき英語で何と言うんだったかな?」という場合は、辞書や翻訳ツールで調べてみてください。アウトプット前提で学ぶと、単語や表現を覚えやすくなります。

     

    オンライン英会話

    「相手がいた方が話しやすい」という場合は、オンライン英会話を受けるのもありです。

    ただし注意点があります。

    それは「目的を持ってレッスンを受ける」ということです。なぜなら、漫然とレッスンを受けても英語はできるようにならないからです。

    • 今日はこの単語を使って話そう
    • この表現を使ってみよう
    • 関係代名詞を使って話そう
    • 英語の型で話す練習をしよう

    上記の感じでレッスンごとに目標を決めて取り組むと、オンライン英会話を効果的に活かすことができます。

     

    また、レッスンの最初に講師に目的を伝えるのもアリです。

    「今日は関係代名詞を使って話したいので、間違った使い方をしていたら指摘してください。」というような感じです。

    オンライン英会話の有効な活用法に関しては以下の記事も参考にしてみてください。

     

    ⇒ご参考:オンライン英会話の効果的な活用方法|英語力アップする勉強法【準備が8割】

     

    短期間に英語ができるようになるには?

    ここまで英語ができるようになる勉強法を紹介してきましたが、短期間で英語力を伸ばしたい場合もあると思います。

    • 1年後に外資系企業への転職を目指したい
    • 半年後に海外赴任が決まった
    • 3ヵ月後に英語プレゼンがある

     

    短期で英語力を伸ばすなら英語コーチング

    結論から言うと、短期間で英語力を飛躍的に伸ばすなら英語コーチングがおすすめです。

    英語コーチングは次のような特徴があります。

     

    英語コーチングの特長
    • 専属のパーソナルコーチが、受講生のオリジナルカリキュラムを作成
    • 科学的な英語学習法に基づくトレーニングを実践
    • 学習をメールやチャットでサポート
    • モチベーション維持のサポート

      初心者から上級者まで、英語コーチングを受けて短期で英語力を伸ばす人が続出しています。

      • 3ヵ月でTOEICスコア300点アップ
      • 3ヵ月でビジネス英会話を身につけた

        英語が苦手な人や、独学で挫折経験がある人にこそ、英語コーチングがおすすめです。

         

        おすすめの英語コーチングスクール3選

        次に短期間で英語力を伸ばすのに、おすすめの英語コーチングスクール3選を紹介します。

        いずれのスクールでも、数か月で目に見えて英語力を伸ばすことができます。

         

        ENGLISH COMPANY

        ENGLISH COMPANYは科学的トレーニングで有名な、社会人に人気のスクールです。短期間に英語力を伸ばす実績が人気を呼び、600人待ちとも言われています。

         

        ENGLISH COMPANYには3ヵ月でTOEICスコアを300点伸ばした卒業生がゴロゴロいます。もちろん、TOEICスコアだけではなく総合的な英語力を伸ばすことができます。

         

        さらに凄いのは、短い学習時間で英語力を伸ばせることです。

        通常の英語コーチングスクールでは、1日に2~3時間の勉強をすることが求められます。

        一方でENGLISH COMPANYの受講生の学習時間は1日に1~1.5時間程度。他社のコーチングスクールの約半分です。

         

        学習時間が短いのに飛躍的に英語力を伸ばせる秘訣は、課題発見の精度。生徒の弱点をピンポイントで見つける力です。

        ピンポイントで弱点を見つけられると、無駄な努力をしなくても英語力をのばすことができます。

         

        では、なぜ生徒の弱点をピンポイントであぶり出せるのでしょうか?

        それはENGLISH COMPANYのトレーナー(コーチ)の専門性が高いからです。大学や大学院で第二言語習得論、言語学などを学んできた専門家集団なので、生徒がどこでつまずいているのかが分かるのです。

        ENLGISH COMPANYの無料体験レッスンを受けるだけで、「こんな英語学習方法があったのか! これなら英語力を伸ばせそう!」と衝撃を受けるはずです。

        「これから英語ができるようになりたいな」と思っている場合は、無料体験レッスンだけでも受ける価値があります。

         

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        600人待ちの人気スクール

         

        プログリット

        プログリットは経営者や忙しいビジネスパーソンが通うスクールです。

        筆者もプログリットに通い、2ヵ月でビジネス英会話を身につけることに成功しました。

        ⇒ご参考:【人生激変】プログリットの評判と口コミ|2ヵ月でビジネス英語力が伸びた体験談と感想

         

        プログリットの特徴は以下の通り。

        • きめ細かいフィードバック
        • 1日の時間の使い方まで踏み込むコーチング

        プログリットにはシャドーイング添削があります。生徒がシャドーイング音声をチャットで提出すると、コンサルタントが翌日に添削をしてくれます。

        シャドーイングはリスニングやスピーキングに効果的なトレーニングと言われていますが、我流で取り組むと間違ったクセが染み付き、思うような効果が得られないことがあります。

         

        プロからきめ細かく添削してもらうことで、正しいトレーニング法が身につきメキメキ英語力が上達します。実際、筆者がプログリットに通ったときに一番良かったのが、このシャドーイング添削ですね。

         

         

        もう一つの特徴は、日々の時間の使い方まで踏み込んだコーチングです。忙しい社会人にとって「毎日2~3時間の英語学習時間を確保するのは厳しい......」と感じるのではないでしょうか。

         

        プログリットのコンサルタントは、受講生と一緒になり一日の時間の使い方を「見える化」して徹底的に無駄を省きます。

        • YouTubeを見る時間を減らせませんか?
        • そのミーティングは、本当にあなたが出なければいけませんか?
        • 同僚との付き合いの飲み会は、本当に行く必要がありますか?

        こんな感じで時間の使い方を見直していきます。そうすると、どんなに忙しい人でも結構無駄な時間を使っていることに気づきます。

         

        プログリットの受講中は、こうやって捻出(ねんしゅつ)した時間を英語学習に充てます。筆者も受講当時は毎月残業時間が80時間くらいでしたが、毎日2時間程度の英語勉強を続けられました。

        さらに卒業した後も、良い習慣が残りました。これまでダラダラと無駄に過ごしていた時間が減り、学習や読書など自己成長に繋がる時間の使い方ができるようになりました。

         

        少し大げさかもしれませんが、プログリットでコンサルタントと一緒に時間の使い方を見直した経験は、人生を変えるキッカケになったと思います。

         

        プログリットの無料カウンセリングを受けると、英語力を診断してもらい、あなたオリジナルのカリキュラムを作成してもらえます。「こういうカリキュラムで学習すれば良いのか!」とやることがクリアになります。

        本気で英語力を伸ばしたい人は、無料カウンセリングを受けてみることをオススメします。

         

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        レアジョブ スマートメソッド

         

        オンライン英会話大手レアジョブによる、短期集中型のスクールです。

        4ヵ月でビジネス英会話に特化したスピーキング力を伸ばすことを目指します。

         

        スマートメソッドのウリは「レベルアップ成果保証」

        4ヵ月間のプログラムを受講してもスピーキング力が伸びない場合、無料で受講を延長できる仕組みです。

         

        なぜ成果保証があるかというと、プログラム内容に自信があるからです。2018年に先行して企業向けにスマートメソッドのサービスを開始し、プログラムを修了したすべての受講生がスピーキング力のレベルアップに成功しました。

        この結果を受けて、2020年から個人向けに提供を開始しています。

         

        「受講生全員がレベルアップ」と聞くと、うさん臭く思いますよね?

        その秘密はレッスンの質の高さにあります。

        通常の英会話レッスン

        テーマに沿って学習・練習
             ↓
        習ったフレーズで会話を実践
             ↓
        講師が気づいた間違いを指摘

        このスタイルで学習をすると、どうしてもスピーキングが伸びるのに時間がかかってしまいます。なぜなら、少しずつしか表現を覚えたり改善したりできないからですね。

         

        一方、スマートメソッドを使用したレッスンは以下の流れです。

        スマートメソッドのレッスンの流れ
        まず、話してみる
            ↓
        講師がCFER(セファール:スピーキングレベルの指標)に基づきスピーキング力を「見える化」
        「できないこと」に特化した指導
            ↓
        指導にしたがって反復練習

        具体的にレッスンで、講師は次のフィードバックをしてくれます。

         

        • レッスンごとに、受講生が話すのを聞いて瞬時にCFERレベル(セファール:スピーキングレベルの指標)を判定
        • 受講生が話した内容を、リアルタイムでテキストに書き出し、その場で添削

        毎回のレッスンで、「スピーキング力を判定⇒その場で改善のアドバイス」との流れ。だから、どんどんスピーキング力が伸びるのです。

         

         

        でも「オンライン英会話の講師が、こんなことできるの?」って疑問に思いますよね。私もそう思いました。

        実はスマートメソッドの講師は、通常のオンライン英会話の講師とは別枠で正社員として採用されています。

        第二言語習得論(外国語を身につけるプロセスを研究する学問)の専門性があり、CFER(セファール)に準拠したフィードバックができるプロフェッショナルです。

        だから、スピーキング力の即時フィードバックや添削ができるわけです。

         

        そしてスマートメソッドの無料カウンセリングに申し込むと、無料でスピーキングのテストを受けられます。

        このスピーキングテストの質が非常に高い。単にレベルをチェックしてもらえるだけでなく、スピーキング力を6項目に分解して「何が得意で何が苦手か」を客観的に判定してもらえます。

        こうやってみると、弱点が一目瞭然ですよね。

         

        「スピーキング力を伸ばしたいな......」という人は現状のレベルを正確に把握することが出発点です。なので、スピーキングテストを受けるのが必須ですね。

        スピーキング力を測るテストにVERSANT(ヴァーサント)と呼ばれるものがあります。VERSANTは受験するのに5,500円がかかります。

         

        しかしスマートメソッドの無料カウンセリングを申し込むと、同じようなスピーキングテストを無料で受けられます。

        スピーキングテストを受けるだけでも価値があるので、気になる場合は無料カウンセリングに申し込んでみてください。

         

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        レベルアップ成果保証!

         

        まとめ

        この記事の内容をまとめておきます。

         

        英語力が上がる勉強法6選
        1.  英語学習の大原則:大量のインプットと少量のアウトプット
        2.  中学レベルの文法と単語を身につける
        3.  英語の音声変化を身につける
        4.  多読をする
        5.  英語の型を身につける
        6.  アウトプットする

        「仕事で英語が必要になった」など短期で英語力を伸ばしたい場合は、英語コーチングがおすすめ。この記事で紹介した3校は、どこも質の高いスクールです。

        とはいえ、スクールとの相性は実際に体験しないと分からないので、できる限り3校とも無料カウンセリングを受けてみることをオススメします。

         

        ⇒ENGLISH COMPANYの公式HPを見る

        ⇒プログリットの公式HPを見る

        ⇒スマートメソッドの公式HPを見る

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        反対にTOEICの点数が低かったり、英語が流暢でなくても、”仕事で結果を出せる”英語力があれば、あなたの評価は高りますし、収入も上がります。

         

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        • 無駄な学習をしないので、最短で”仕事で結果を出せる”英語力が身につく。
        • 仕事相手の外国人の考えがわかり、コミュニケーションがスムーズになってストレスが減る。
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