【連載】トライズの教材をやり切った結果|学習5週目レポート

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トライズの5週目の学習レポートです。

先週、トライズ学習4週目になりVERSANTの点数が大きく伸びました。

⇒【連載】トライズ学習4週目のレポート|VERSANTの目標達成!?

 

学習の結果が数字に表れ、「これまでやってきた学習法は間違っていなかったのだ」と確信が持てたので、改めてコツコツと英語学習に取り組みました。

 

今週は仕事が忙しく、落ち込むことがありましたが、コンサルタントの優しい励ましにより、再び「頑張ろう!」と思い学習を続けられました。そして、今週になりちょうどリスニング、スピーキングの教材の一冊目を終えることができました。一冊、最後までやり切ると達成感を味わえます。

 

↓↓↓過去の学習レポートはこちら

⇒【連載】トライズの学習1週目のレポート|英語勉強のペースをつかむ

⇒【連載】トライズ学習2週目の勉強時間と学習内容|英会話レッスン開始!

⇒【連載】トライズ学習3週目レポート|英語勉強に疲れたら時には休みも必要

 

 

⇒【無料カウンセリング】トライズの公式HP

5週目の英語学習時間

 

学習時間

(時間)

リスニング

(分)

スピーキング

(分)

レッスン

+予習復習

(分)

その他

(分)

2.1754010
2.7604555
2.41003015
2753015
2.1852020
3.060305040
1.35030
合計15.6時間8.4時間3.8時間2.8時間0.7時間

 

今週は、特に仕事が忙しかったですが、スキマ時間を活用して15.6時間を英語学習に充てることができました。忙しい社会人にとっては、通勤時間などのスキマ時間を英語学習にあてる習慣を作ることが、英語学習を継続させるコツだと思います。

 

日々の学習レポートで、毎日の仕事の状況やメンタルの状況をコンサルタントとシェアしていました。特に、今週は会社のプレゼンで失敗をして落ち込んだ週でもありました。そんなとき、コンサルタントが名言を交えて励ましてくれました。

Step by step. I can’t see any other way of accomplishing anything."
(一歩ずつ。どんなことでも、何かを達成する場合にとるべき方法はただひとつ、一歩ずつ着実に立ち向かうことだ。これ以外に方法はない。)
-    Michael Jordan (マイケル・ジョーダン)

“Many of life’s failures are people who did not realize how close they were to success when they gave up."

人生における失敗者の多くは、諦めた時にどれだけ成功に近づいていたかに気づかなかった人たちである。
 - Thomas A. Edison (トーマス・エジソン)
これらの言葉に力をもらい、改めて「頑張ろう!」という気持ちになりました。特に落ち込んだり辛いときにこそ、コンサルタントの存在は貴重だと感じました。

リスニング学習(シャドーイング)の教材をやり切る

一か月で一冊のシャドーイング完了

ついに『世界のトップ経営者に聞く!』を最後までシャドーイングすることができました。毎週コツコツ進め、一か月で一冊を終えることができました。

コンサルタントによると、一冊こなすのに通常は2~3ヵ月かかるようなので、割と早いペースで課題をこなせていたようです。

 

ビル・ゲイツ、ハワード・シュルツなど著名な経営者のインタビューで内容も面白く、飽きずにシャドーイングに取り組むことができました。抑揚やリズムまで含めて、本人のマネをしながらシャドーイングをしていると、次第にしゃべっている経営者の性格がイメージできるようになってくるので面白いです。

たとえば、ビル・ゲイツはちょっと神経質なテック好き、ジャック・ウェルチは少年の心を持ったおじいちゃんみたいな感じです。

いわゆる教材の英語ではなく、生の英語でシャドーイングに取り組めたのは、モチベーション維持の観点でも良かったと思います。

『起業家の英語』のシャドーイング

初回コンサルティングで、コンサルタントから『世界のトップ経営者に聞く!』と『起業家の英語』の二冊を紹介してもらいました。最初に選んだ『世界のトップ経営者に聞く!』を終えたので、もう一冊の『起業家の英語』に取り組み始めました。

 

今回取り組んだのは、ジェフ・ベゾスのスピーチです。ジェフ・ベゾスの英語は抑揚に富む、アメリカ人らしい英語です。Amazon創業時の失敗談や、子供時代のエピソードなどを交えたスピーチで、内容も面白いです。

 

筆者は、一つの音源に対して、少ないもので20~30回、多いものだと50~60回くらい繰り返しシャドーイングの練習をしています。そして単にシャドーイングを繰り返すだけでなく、時々テキストを見ながらリピーティングや音読をして、音声と単語を確認しています。

実感として、シャドーイングの合間にリピーティングや音読練習を挟むのが効果的です。なぜなら、シャドーイングをやっていて「何となく、この箇所が聞き取れていないな」とモヤモヤしていた場所がクリアになるからです。

この意味でも、10分程度のスキマ時間にシャドーイングやリピーティング、音読を繰り返すスタイルが効果的だったと思います。

 

スピーキング学習教材をやり切る

今週はChapter12とReviewに取り組み、『話す英語』を一冊終えることができました。

とはいえ、一回やっただけでは結構忘れてしまうので、一通り復習して定着させていきたいです。

 

この本を通して学んだのは、英語には数多くの婉曲表現があるということです。「英語は“Yes”, “No”をはっきり伝える」と言われるので、ハッキリと“No”と言えば良いと思っている人もいますが、これは誤解です。

 

特にクライアントや上司に対しては、オブラートに包んだ表現で伝えるのがマナーです。もし、面と向かって“No”と言うと「失礼な奴だ」とのレッテルを貼られて評価も下がりかねません。

 

「意志は明確に示しつつ、柔らかい表現で伝える」のが、ビジネス英語の基本ということがよくわかります。

 

プライベートレッスン

今週のトピックスは、『サピエンス全史』で有名なユヴァル・ノア・ハラリのTEDでした。筆者はハラリのストーリーテリングが大好きなので、レッスンも盛り上がりました。比喩を交えた平易な言葉で世界の構造を解きほぐす語り口はハラリ氏特有のものです。

 

 

レッスンが盛り上がったので、次週もハラリ氏のTEDインタビューをトピックにすることになりました。今度は1時間の動画で、グローバリズムとナショナリズムがお題です。

グループレッスン

2021年2月13日に福島沖で起きた地震がトピックでした。この地震を“wake-up call(警鐘)”と捉えたとき、災害に対してどのような準備をするべきか? などについて議論をしました。

途中から、コロナ禍での日本の医療体制にも話が及び、多岐に渡るトピックについて議論できたと思います。

プログレスチェック

今週もスピーキング、リスニングのチェックを実施しました。スピーキング練習の中でコンサルタントが重要と考える表現をピックアップして教えてくれました。

過去形⇒距離を置く⇒丁寧な表現

「“would”や“could”を使うと丁寧になる」との話を聞いたことがある人は多いかと思います。

過去形を使うのは、目の前のことから距離を置く感覚です。距離を置く感覚が丁寧さにつながります。

 

たとえば、以下の例文。

“Actually, I was thinking about leasing a new copier”
(実のところ、新しいコピー機をリースすることを考えていました。)

“I was thinking~~.”は、相手に対してやんわりと反論したり対案を出したりするときに使います。過去形にすることで、失礼にならない丁寧な表現でビジネスでも使えます。

このように、コンサルタントがネイティブの感覚を解説してくれるのがありがたいです。

VERSANTの結果

5週目のVERSANTの結果は59点、4週目のVERSANTは58点でしたので1点上がりました。

トライズで学習を始める前は51点でしたので、トライズの学習で7~8点は上がっていることが分かります。

トライズは「1年で1000時間の英語学習」とのフレーズが印象的で、長期間やらないと効果が出ないと思う人も多いかと思います。しかし、実際には4~5週間で目に見えて結果に表れます。

まとめ|教材をやり切った達成感を味わう

引き続き、コツコツと英語学習に取り組み、リスニング、スピーキングともに一冊目の教材を終えることができました。独学だと、一冊終える前に挫折してしまうことが多いですが、コンサルタントのサポートのおかげで、5週間で一冊を完了することができました。

一冊終えて、改めて本の表紙を眺めると「ああ、自分は頑張ったのだな」と達成感を味わえます。

独学で英語教材を最後までやり通すのは簡単ではありません。改めてコンサルタントの存在の大きさを感じた一週間でした。

 

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