英語コーチングスクールのプログリット。短期間で飛躍的に英語力を伸ばせると人気のスクールです。これまで1万人以上が受講しています。
筆者もプログリットを受講して、短期間でビジネス英会話力を大幅に伸ばしました。
⇨プログリットのリアルな評判と口コミ|2ヵ月で英語力が伸びた感想〜体験談あり〜
プログリットは2021年に学習用アプリの提供を開始しました。
筆者が受講したときはシャドーイング、口頭英作文などトレーニングごとに教材の準備が必要でしたが、アプリ一つで学習を進められます。
今回、筆者は実際にプログリットのアプリを体験し便利さに驚きました。
以前、プログリットを受講した時との違いも踏まえてアプリを使った学習方法と実際に使った感想を紹介します。
メディア掲載情報
\3ヶ月のコーチングで英語力が伸びる/
タップできる目次
プログリット(PROGRIT)の概要
- 科学的学習法に基づくオーダーメイドカリキュラム
- コンサルタントの丁寧なフォロー
スクール所在地 | 12校(東京、横浜、愛知、大阪)、オンラインコースあり |
コース | ビジネス英会話コース、TOEIC対策コース |
料金 | 3ヶ月59.95万円(入会金込み、税込) 最大10万円引きの一般教育訓練給付金対象コースあり |
プログラム内容 | 面談週1回 オーダーメイドの学習カリキュラム作成 毎日のチャットフォロー、シャドーイング添削 卒業時、一年間の学習プラン作成 |
【体験談】プログリットのアプリを使った学習内容
プログリットのアプリで出来る学習内容を紹介します。
シャドーイング
シャドーイングとは英語の音声を聞きながら2〜3語遅れて発声するトレーニング。リスニング力アップと発音矯正に効果があると言われています。
シャドーイングは効果が高く「最強の英語トレーニング」と言われることもあります。
しかし、シャドーイングにはコツがあり我流で取り組むと大抵やり方を間違えてしまいます。その結果「せっかく頑張ったのに効果が出ない......」なんてことにもなりかねません。
なのでプログリットでは、毎日プロがシャドーイング音声の添削をしてくれます。
これは、めちゃくちゃ効果的で短期間で英語力を伸ばせる秘訣の一つ。
とはいえシャドーイングの添削を受けるのも楽ではありません。
以前、筆者がプログリットを受講したときは以下の感じでした。
- スマホに音声を取り込む
- 紙のスクリプト(原稿)を準備する
- 紙を見ながら音声再生アプリで英語を聞く
- 一日の終わりに、LINEでシャドーイング音声を録音して送信する
スマホに音声を取り込んだり、紙のスクリプトを見たりして練習するのは、正直なところ手間でした。
それがアプリを使うとスマホ一台で全部できてしまい超絶楽チンです。「私が受講していたときに、このアプリがあればもっと楽に学習ができたのに......」と思いました。
口頭英作文
日本人に英語が苦手な人が多い理由は「知っている英語」を「使える英語」に変えられていないからです。
何を隠そう、これは過去の私のことです。
学生時代に文法や語彙の学習をしてきたのに、使える英語になっていない。だから、実践の場面で英語が口から出てこないわけです。
それで「知っている英語」を「使える英語」に変えるのに有効なのが、口頭英作文と呼ばれるトレーニング。
口頭英作文とは、日本語の文章を見て瞬時に英訳する練習。日本語→英語の変換が速くなりスラスラ英語が口から出てくるようになります。
私がプログリットを受講した当時は、紙の本を使ってトレーニングをしていました。
ですが紙の本で口頭英作文をやるのは、かなり大変です。
当時は家でまとまった学習時間が取れなかったので、通勤時間や隙間時間に学習を進めていたんです。
しかし紙の本は持ち運ぶと重い。毎日、通勤時間にバッグの中に本を入れていましたが、とにかく重くて面倒。それでも効果があるトレーニングなので頑張って取り組んでいました。
実は本には付属のCDがあるのですが、CDから取り込むのが面倒で音声を聞くのは諦めました。
プログリットのアプリであれば、音声付きでスマホ一台で学習に取り組めます。
多読
多読とは平易な文法と語彙を使った英文をたくさん読むトレーニングです。
多読をするとリーディング速度が速くなるだけでなく、リスニングの速度アップにも効果があります。なぜなら英文を理解するスピードが上がるから。
速い英語を聞き取れないのは、聞いた英語の意味を理解する速度が追いついていないから。多読で英語を理解するスピードを上げられると、速い英語についていけるようになります。
筆者がプログリットを受講したときは、毎週多読用の書籍を借りていました。3〜4冊借りてカバンに入れて持ち運ぶ。それほど分厚くない本ですが毎日持ち運ぶとなると、なかなか面倒です。
プログリットのアプリには114冊の書籍が入っています。『ラダーシリーズ』と呼ばれる多読用の教材。レベル別に分かれているので、自分に合ったものを選びやすいです。
他にもアプリならではのメリットがあります。それは、読むペースを指定できること。
「ペースメーカー」機能を使うと、テキストが指定の速度でマーキングされるようになります。この機能を使うと、目標のリーディング速度で読む練習が可能。自然と読むスピードが速くなっていきます。
英単語
英単語の学習で重要なのは以下の2点です。
- 繰り返し同じ単語に触れる
- 発音を確認する
繰り返し同じ単語に触れることで記憶に定着しやすくなります。
また発音を身につけておかないと、実際に自分で使得なくなってしまうので発音チェックも必須です。
いろんな単語学習法がありますが、結局効率が一番良いのは英単語帳を使いつつ耳で覚えるやり方。
ただ、書籍の単語帳を使うと音声CDで取り込む必要があり手間がかかるります。アプリの単語帳で学習するのがベストです。
プログリットのアプリには、レベル別の英単語帳が入っているので、これだけでビジネスに必要な単語をマスターできます。
プログリットのアプリで学習管理
プログリットでは、プロジェクトマネジメントのように日々の学習内容やスケジュールを管理します。PDCAサイクルを回すためです。
この学習管理もアプリで一元管理できるようになっています。
学習計画を管理
プログリットでは一週間単位で学習計画を立てます。それも、かなり細かく。
「月曜日はシャドーイングと英単語学習をしよう」みたいに曖昧な計画ではありません。
月曜日
- 8:00〜8:30 シャドーイング
- 8:30〜9:00 英単語
こんな感じで分単位で細かく計画を立てていきます。
計画を立てると学習に集中できる
なぜ、こんなに細かく予定を立てるのでしょうか?
それは学習に集中できるようにするためです。
曖昧に目標を立てると迷いが生じます。
「えっと、これからシャドーイングをやろうかな、それとも単語をやろうかな。あ、多読もやってみたいし。」
みたいに。
そうすると学習に集中するまでに時間がかかりますし、意志の力を使います。
迷っているうちに「なんか面倒になってきたから、後でまとめてやろうかな......」と学習を後回しにしてしまうことにもなりかねません。
こういった無駄を避けるために細かく計画を立てるのです。
さらに、実際に実施した学習を記録してコンサルタントと共有します。立てた計画通りに実行できているかチェックするため。
まさにプロジェクトマネジメントの考え方ですよね。
以前は計画、報告が大変だった
筆者がプログリットを受講した頃は、計画と報告に手間がかかっていました。
- 事前にGoogleスプレッドシートに計画を入力
- 日々LINEでコンサルタントにリアルタイムで学習報告
- 一日の終わりに、学習内容をスプレッドシートに入力
スプレッドシートとLINEを使っていたので、学習記録が二度手間になっていました。
またスプレッドシート入力するため、帰宅後にわざわざパソコンを立ち上げる必要も。
今回、アプリで学習計画と記録を一元管理できるようになりました。
- アプリに一週間の予定を入力する
- 実際の学習時間を記録する(タイマー機能あり)
これだけです。
学習を記録するストレスが大幅に減ったと感じました。
週間面談の準備
プログリットでは一週間に一度、コンサルタントと面談をします。学習の進捗をチェック、PDCAサイクルを回して、どんどん学習効率を高めるためです。
面談の前に一週間の学習を振り返りコンサルタントと共有します。効率的に面談を行うためです。
以前はスプレッドシートを使っていましたが、面談の準備もアプリでできるようになりました。移動中などの隙間時間に入力できるので便利になりましたね。
プログリットのアプリを使った感想
ここまでプログリットのアプリで出来ることを紹介してきました。実際に使ってみた感想をまとめておきます。
学習がスマホ一台で完結して超絶便利
- 教材:書籍。カバンに入れて持ち歩くと重い。英語音声の取り込みが面倒。
- シャドーイング:英語音源取り込み必要、スクリプトは紙、音声録音はLINE
- 学習管理:スプレッドシートとLINE
↓
- 教材:アプリに収録
- シャドーイング:アプリで音声、スクリプト、録音まで完了
- 学習管理:アプリで一元管理
以前は本、紙、LINE、スプレッドシート(パソコンで入力)などいろんなものを使う必要があり煩雑でした。
とはいえプログリットに限らず、どの英語スクールも同じような状況だったので「しょうがないな......」と諦めていました。
今回アプリ一つで学習をしてみて「もう以前には戻れないかも......」と思いました。それほどアプリ一つで学習ができるのは楽チンだと感じたわけです。
他のスクールは、まだここまで便利になっていませんが、技術を有効活用して受講生の負担を減らしてくれるのはありがたいですね。
学習に集中できる
『スタンフォードの人生を変える教室』に人の意志力の重要性について書かれています。
長期的に考えたとき人生において良いことをするには、大抵の場合意志力を使います。
- 健康に良い食事をとる
- 甘いものを控える
- 運動をする
- 英語学習する
人の意志力は有限なので大事に扱う必要があります。
いったん意志力を消耗してしまうと、睡眠をとるなどでリセットしない限り意志力は回復しません。
それで、ここからが重要です。
私たちは、ささいなことで意志力を消耗してしまうんです。
- どの教材をカバンに入れるか迷う
- カバンの中から教材を探す
- 電車の中で教材を開くのを面倒に思う
- 「学習したらLINEで報告しなきゃ」と思う
ちょっとでも面倒なことや、手間がかかることをすると、意志力が少しずつ削られていくんです。ゲームに例えるとHP(ヒットポイント)が徐々に削られていくイメージです。
本来は学習自身に意志力を投入すべきです。なぜなら意志力を使って集中して取り組めば、少ない時間で英語力を伸ばしやすくなるからです。
ですが、学習の環境が整っていないと教材の準備をしたり、学習記録をつけたりするだけで意志力を消費してしまう。これは非常にもったいないことです。
本来やるべき英語学習以外で意志力を消耗するのは、できる限り避けた方が良い。
プログリットのアプリで学習を一元管理したおかげで、余計な意志力を使わずに学習に集中できるようになったと感じました。
まとめ|どんどん進化するプログリット
この記事ではプログリットのアプリを実際に使った使用感や感想を紹介しました。
プログリットは、これまでに1万人以上の受講生の英語力を、2〜3ヶ月の短期間で飛躍的に伸ばしています。筆者自身もプログリットでビジネス英会話力をレベルアップさせ、実践で使える英語力を身につけられました。
⇨プログリットのリアルな評判と口コミ|2ヵ月で英語力が伸びた感想〜体験談あり〜
今回、学習を一元管理できるアプリを開発したことで、これまでよりも更に効率的に学習に取り組めるようになっています。
「なるべく無駄を省いて効率よく英語力を伸ばしたい」という場合は、プログリットの無料カウンセリングを受けてみてください。「こんな学習法があったのか」と発見があるはずです。
\3ヶ月のコーチングで英語力が変わる/