なぜ英語の必要性は今後もなくならないのか?4つの理由を解説【失敗談あり】

仕事でも英語を使わないけど、ほんとに英語っているの?
  • 日常生活で全然英語を使わない
  • グローバル時代と言われるけど実感が沸かない
  • ホントに英語を勉強する必要ってあるのかな......
  • 自動翻訳も発展するし英語はいらないんじゃないの?

この記事では、こんな疑問にお答えします。

 

実は筆者も以前は上記のように思っていました。

仕事でも日常生活でも英語を使わなかったので、「グローバル化」と言われてもピンとこなかったのです。

 

しかし、ある日を境に急に英語が必要な環境に放り込まれました。アメリカのベンチャー企業とのプロジェクトにアサインされたからです。

10年前は英語を使う仕事はほとんどありませんでしたが、今では部署の仕事の半分以上は英語が必須になっています。

 

この記事では筆者の失敗談も踏まえ、英語の必要性について解説します。

 

大和博
もっと早く英語の必要性を知っていれば......と後悔しました。

 

グローバル化はある日突然やってくる

世間で「グローバル化」と叫ばれて久しいですが、日本語オンリーで生活していると実感が沸かない人もいると思います。

しかし、私たちが気づいていないだけでグローバル化は着々と進んでいます。

筆者はある日突然英語が必須な環境に放り込まれ、グローバル化を初めて実感することになりました。

以下では筆者の実体験を踏まえて解説します。

高齢化が進む

「日本は高齢化社会」と言われています。たしかに現在も高齢者率が増えていますが、大変なのはこれからです。

下の図を見てください。

出典:国立社会保障・人口問題研究所

日本の年齢別の人口分布です。

2020年時点でも65歳以上の高齢者が多いです。しかし衝撃的なのは2040年、2060年。

 

グラフをよく見てみてください。高齢者の数が増える一方、65歳以下の人口はどんどん減っていくことがわかります。

 

成長している国は、若い人が多く高齢者が少ない「ピラミッド状」の人口分布になります。

日本の人口分布は、「逆ピラミッド」です。高齢者が多くて若者が少ない。

言い換えると、今後ますます日本は衰退していくと予想されます。

日本企業も海外へ

企業もこの事実を重要視しています。

なぜなら日本マーケットのみを対象にしていると、どんどん売上が下がってしまうからです。

人口が減るとマーケットが縮小するためですね。

 

なので、日本企業は海外進出を進めています。

下の図は日本製造業の海外生産比率と売上比率の推移です。

 

過去20年にわたり一貫して海外比率が増えていることが分かります。

(※2019年、2020年は新型コロナウィルス(COVID-19)の影響で低下)

 

海外進出が進むと、顧客やパートナー企業が海外企業になります。

さらに海外の企業に買収されたり、大手メーカーのように外資系企業に買収されたりすると、「上司や部下が突然外国人になる」なんてこともありえます。

そうなると、当然英語が必要になります。

 

突然、英語が必要な環境に

恐ろしいのは、このような変化が突然起こることです。これまではまったく英語を使わなかったのに、急に英語が使えないと仕事にならない環境に放り込まれるわけです。

 

これは筆者の苦い実体験でもあります。

筆者は就職してから10年近くほとんど英語を使う機会がありませんでした。顧客やパートナー企業も日本企業がメインだったので、日本語のやり取りで事足りていました。

文献調査をするときに英語の文章に振れることはありましたが、Google翻訳を活用していたので、大体の意味は理解できました。

 

ところが!

ある日のこと、突然アメリカのベンチャー企業との協働プロジェクトを担当することになったのです。

当然のことながら、相手企業は英語オンリーです。

 

その日からWeb会議は英語、メールも英語に変わりました。

とは言っても、急に英語ができるわけではありません。

 

メールは翻訳ツールを使って時間をかければ何とかなりますが、Web会議はそうはいきません。

相手が何と言っているのもよく分かりませんし、自分達が伝えたいことを英語でどのように話したらよいかも分かりません。

  • 意思疎通に失敗して、後でトラブルが発生して冷や汗をかく。
  • 相手の言ったことが理解できず、To Doに抜けが出る。結果、相手から怒られる
  • 言いたいことが英語で話せず、悔しい想いをする。
  • 質問されても英語が口から出てこず、恥ずかしい想いをする。

    多くの失敗をして辛い想いを味わいました。

     

    ですが、英語が分からないのでどうしたら良いかも分かりません。

     

    このとき初めて「グローバル化」を実感し、英語の必要性を痛感しました。

    たとえるなら、日本語オンリーのぬるま湯の温泉に使っていたら、裸のまま街中に放り出された感じでした。

     

    このとき「もっと早く英語の必要性に気づき、英語力を身につけておけばよかった......」と後悔しましたが後の祭りです。

     

    収入を上げるため英語が必要

    2つ目の理由は、収入を上げるために英語が必要だからです。

    1. 日本人の収入は30年伸びていない
    2. 収入が高い人は英語ができる
    3. 英語ができる人は収入が高い理由

      日本人の収入は30年伸びていない

      まずは下のグラフを見て下さい。日本人の平均給与の推移を表しています。

      出典:厚生労働省

       

      このグラフからわかるように、過去30年間日本人の収入は増えていません。それどころか2000年以降減少しています。

       

      で、これは他の国も同じかというとそうではありません。

      下のグラフは、世界各国に平均給与の推移を表しています。

       

      このグラフを見ると明らかなように、収入が伸びていないのは日本だけです。

      アメリカ、イギリス、オーストラリアなど海外の国はどんどん収入が増えています。

      つまり、給与が増えないのは日本だけであって、海外に出ればどんどん収入を増やせるわけです。

       

      収入が高い人は英語ができる

      続いて下の図を見て下さい。英語レベルに応じた収入を比較したものです。

       

      上の図を見るとわかるように、英語力が高い人ほど収入が高くなっています。

       

      「上級(流暢)」のカテゴリーでは58%の人が年収1000万円以上の収入を得ています。

      一方、初級(挨拶レベル)の場合は1000万円以上の収入を得ているのは12%。

      上級レベルと初級レベルで年収1000万円以上の割合が46%も違いがあります。

      収入が高い人は英語力が高い様子がよくわかります。

       

      英語ができる人は収入が高い理由

      上記は収入と英語力の相関関係を表したものです。

      では、「英語ができると収入が高くなる」という因果関係は成り立つのでしょうか?

      以下2つのパターンの関係がありそうです。

      1. 英語ができる⇒重要な海外案件の仕事を担当⇒結果を出して昇給・昇進
      2. 英語ができる⇒(収入の高い)外資系企業に転職

        昇給・昇進しやすくなす

        企業の海外進出に伴い、重要な仕事は海外がからむ案件になっています。

        なぜなら、海外進出に成功しないと企業の将来が危ういからです。

         

        それで、英語ができると海外案件にアサインされやすくなります。

        筆者のように、英語ができなくても運良く海外案件を担当することもありますが、英語ができる人は優先的に海外が絡む仕事を任されるようになります。

        そして、これらの仕事で成果を出すと昇給や昇進しやすくなります。海外案件は企業にとって重要な仕事だからですね。

        そんなわけで、次のような関係性が成り立つわけです。

        英語ができる⇒重要な海外案件の仕事を担当⇒結果を出して昇給・昇進

         

        外資系企業に転職

        別のルートとして、英語ができる人は外資系企業に転職しやすいです。

        なぜなら外資系企業の採用基準に英語力が挙げられているからです。

         

        筆者もかつて転職活動をしたことがあります。そのとき、エージェントから外資系企業の案件を紹介してもらいましたが、どの企業も「TOEIC800点以上」が必須要件となっていました。

        そして、これらの外資系企業は給料が高い。いずれも年収1000万円以上でした。

        同じ専門性でも、日本企業と比べて外資系企業はおよそ1.5倍程度給料が高いです。

         

        つまり以下の関係性が成り立ちます。

        英語ができる⇒(収入の高い)外資系企業に転職

        これらの理由から、英語ができる人は収入が高くなりやすいと考えられます。

         

        英語を使わない=重要な仕事ができない

        これらを踏まえると、以下の現実が見えてきます。

        英語を使わない=重要な仕事ができない

        何を隠そう、これはかつての筆者のことです。

         

        「社会人になっても英語は使う機会がないな。やっぱ英語って必要ないのかな。」

        こう思っていましたが、実際には重要な海外案件の仕事が回ってきていなかっただけでした。

         

        「普段、英語を使わないから必要ないんじゃない?」と思う場合は要注意です。

         

        海外の人材と闘う必要性

        さらに、今後は海外の優秀な人材と闘うことも必要になります。

        増える外国人労働者

        国内で働く外国人労働者の数が増えています。不足する国内の労働力を補うためです。

        下の図は外国人労働者数の推移を表します。平成29年(2017年)には250万人を超えています。

        出典:厚生労働省

         

        人数が増えているだけでなく、専門性を持つ外国人労働者の数も増えています。

         

        出典:厚生労働省

         

        つまり、これまで「日本人の仕事」と思われていた仕事も、優秀な外国人労働者と闘う必要が生じるわけです。

        もし、「専門性×英語力」を持つ外国人がいたら、企業にとっては「専門性」はあっても「英語力」はない日本人よりも価値が高いと思うケースも出てきます。

        エンジニアは英語が共通言語

        さらにIT系のエンジニアの場合、日本に住む人を雇う必要もありません。

        プログラミングは英語がベースになっているので、国内に限らず世界中から優秀な人を集めることができます。

        反対に、スキルを持っているエンジニアにとっては英語力を身につけると、給料の高い海外企業で仕事ができるチャンスでもあります。

        自動翻訳を待つ時間はない

        「英語ができる方がいいのは分かったけど、自動翻訳があるから英語は不要なんじゃないの?」と思う人もいるかもしれません。

        しかし当面は、英語が必要です。

        翻訳ツールで交渉や議論は困難

        たしかに、文書を翻訳するにはGoogle翻訳やDeepLなど精度の高い自動翻訳ツールが便利です。

        ですがビジネスで結果を出すためのプレゼン、ディスカッション、交渉には自動翻訳ツールは使えません。

         

        なぜならリアルタイムで反応する必要があるからです。

        「相手が英語で話す→ツールで日本語に翻訳→日本語で話す→ツールで英語に翻訳」

        コミュニケーションに時間がかかりすぎてしまいます。

        日本人だけ英語ができない真実

        もし、会議の参加者がみな英語を話せないとしたら、時間がかかっても翻訳に頼らざるをえません。

        しかし、「日本人以外は英語ができる」という現実があります。

        下の図はEF Educationが世界各国の英語力を調査した結果です。

         

        この結果を見ると、日本人の英語力は世界で55位、先進国では最下位です。5段階のうち4番目のランクで英語力が「低い」とされています。

        アジア圏の韓国(32位)、中国(38位)は英語力が「標準的」ですので、日本人の英語力の低さが分かるはずです。

         

        つまり、グローバルな会議に参加すると「英語ができないのは日本人だけ」という事態になります。

        他の参加者は英語でコミュニケーションができるので不自由はありません。そんな中に、英語ができない日本人が参加して毎回翻訳ツールを使う姿を想像してみてください。

        他の参加者から敬遠されてしまうはずです。そうなると、ビジネスで成果を出すのも難しくなります。

        言い換えると「日本人にとって英語が必要か、必要でないか?」は論点ではなく、「世界で英語が求められているから必要」ということです。

        英語はすぐにも必要

        ドラえもんの「ほんやくこんにゃく」のようなツールができれば、英語は不要になるかもしれませんが、それを待っている時間はありません。

        記事の前半で説明したように、英語ができないと収入を上げられない現実があるからですね。リアルタイムの自動翻訳の開発を5年、10年と待っていると、キャリアのチャンスを逃してしまいかねません

        なので、早く英語を身につけることをおすすめでいます。

         

        英語は短期集中で身につける

        とはいえ、「そう簡単に英語を身につけられたら苦労しないよ......」と感じる人も多いと思います。

         

        しかし最近になり、英語を短期集中で身につけられる環境が整っています。

        「英語コーチングスクール」と呼ばれるスクールで、数か月の短期間で飛躍的に英語力を伸ばす人が増えています。たとえば3ヵ月でTOEICスコアを300点伸ばすなど、の成果を出す人はゴロゴロいます。

         

        従来の英会話スクールと異なり、英語コーチングスクールでは以下のように学びます。

        • 課題発見のための英語力分析
        • 生徒一人ひとりに完全カスタマイズしたカリキュラム
        • 専属のパーソナルコーチが日々の学習をサポート
        • コーチが学習のモチベーション管理をサポート

          その後の人生を楽しむために短期間で英語力を身につけてしまうことをお勧めします。

          以下の記事には、筆者が厳選した英語コーチングスクールをランキング形式で紹介しているので、参考にしてみてください。

          ⇒【納得!】英語コーチングとは? 8社を比較~おすすめランキングあり~

          まとめ|日本人に英語が必要な理由

          この記事では、筆者の失敗談も含めて日本人に英語が必要な4つの理由を解説しました。

          1. グローバル化は、ある日突然やってくる
          2. 英語ができないと収入が下がる
          3. 海外の優秀な人材と闘う必要性も
          4. 自動翻訳を待つ時間はない

            厳しい言い方をすると、「英語が必要か、必要でないかを考えているヒマはない」というのが現実です。

            今では短期間で英語力を上げられる環境が整っているので、参考にしてみてください。

             

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