そんな状況だと、自信をなくしてしまいますよね。
ですが、点数が伸びないのは能力の問題ではないので、「自分はダメだ」と諦めないでください。
正しいアプローチで学習すれば、誰でも点数を上げることができます。
この記事では、
- TOEICの点数が上がらない理由
- 点数を上げるコツと戦略
- リスニング、リーディングそれぞれの勉強法
- 直前のひと頑張りで点数を上げる方法
- おすすめの教材
を解説していきます。
ぜひ最後まで読んで、TOEICのスコアアップのヒントをつかんでください。
そうすれば、キャリアアップしたり、交友関係を広げたりなど、より充実した未来に近づけますよ。
※この記事内の「TOEIC」は、TOEIC Listening & Reading Testを指しています。
タップできる目次
TOEICの点数が上がらなくて辛い!3つの理由
なぜ、勉強してもTOEICの点数が上がらないのでしょうか?
適切な対策を立てるために、まず原因を探っていきましょう。
学習時間が不足している
当たり前ですが、勉強しなければ点数は上がりません。
勉強しているとしても、学習時間が少ないと、伸びは遅くなります。
たとえば、司法試験合格を目指している人の学習時間が1日10分だったら、明らかに勉強不足ですよね。合格までに何年、何十年とかかってしまいます。
TOEICの点数も、少し学習しただけで簡単に伸ばせるものではありません。
オックスフォード大学出版の資料によると、現在のスコアを100点上げるには、およそ200〜300時間の勉強が必要とされています。
1ヶ月で100点アップが目標の場合、毎日最低でも6.5時間勉強しなければならないということです。
毎日1時間なら、約7ヶ月かかります。
もちろん、効率よく勉強すれば学習時間を短縮することはできますが、限界があります。
スコアアップは長期戦だということを肝に銘じておきましょう。
勉強したつもりになっている
参考書をぼーっと眺めただけで、勉強した気分になっていませんか?
せっかく学習に時間を割いても、内容が頭に入らなければ、勉強していないのと同じです。
特に初心者は、正しい学習法がわからず、遠回りをしてしまいがちです。
たとえば、
- 英語の音楽を聞き流すだけ
- 英語学習番組を観るだけ
- オンライン英会話レッスンを受けるだけ
このように受け身な姿勢では成長できません。
学校でも、授業に出席したからといって、全員がテストで100点を取れるわけではありませんよね。
成績が良い人は、授業中もしっかりノートをとるなど頭を使っていますし、自宅で習ったことを復習しています。
同じように、上記の学習法を行う場合は、必ず復習をセットにして、記憶を定着させることが大切です。
TOEIC対策をしていない
テストで良い点を取りたいと思ったら、試験範囲を踏まえて対策を立てますよね。
それと同じで、TOEICの点数を上げたいなら、TOEIC向けの勉強が必要です。
たとえば、毎日英会話レッスンを頑張ったとしましょう。
結果としてスラスラ話せるようにはなるかもしれませんが、TOEICの点数が上がるとは限りません。
TOEICで問われるのはリスニング力とリーディング力で、スピーキング力は関係ないからです。
TOEICは出題形式が決まっているので、対策を立てやすい試験でもあります。
頻出単語を優先して覚えるなど、TOEICに焦点を絞って勉強すれば、必ず点数を上げることができますよ。
TOEICの点数を上げるコツと戦略
では、TOEIC対策として具体的に何をすればいいのか解説していきます。
目標スコアを決める
まずは、「800点突破」「前回より50点アップ」など、目標スコアを決めてください。
現時点で600点の英語力の人が、650点を目指すのと、800点を目指すのでは、学習法やスケジュールの立て方が変わってくるからです。
目安として、
- 初心者がTOEICを初めて受けるなら600点以上、
- 英語を使う仕事がしたいなら800点以上
を目指すのがおすすめです。
もちろん満点を目標にしてもOKですが、はじめから高く設定しすぎると挫折しやすいので注意しましょう。
ひとつめの目標をクリアしたら、少しずつ目標スコアを上げていくと、達成感を味わえて自信がつきますよ。
TOEICの形式に慣れる
TOEICの出題形式は独特なので、慣れていないと戸惑うかもしれません。
逆に言えば、形式に慣れておくだけで有利になるということです。
TOEICは月1回程度実施されるので、何回か連続で受ければ、それだけで多少はスコアが上がる可能性が高いです。
とはいえ、何回も受けていたら、お金も労力もかかりますよね。
なので、まずは公式サイトの問題構成を一読して、全体像をつかんでください。
そして、実際の試験を受けるかわりに、後半でオススメ教材として紹介する『公式TOEIC® Listening & Reading 問題集』の模試などを活用しましょう。
自分の弱点を知る
効率的に英語力を伸ばすためには、自分の弱点を知ることが大切です。
TOEICの問題は7パートに分かれているので、苦手なパートを重点的に勉強して弱点をつぶせば、大きくスコアを伸ばすことができます。
すでにTOEICを受けたことのある人は、前回のスコアシートを見てみてください。
下部の「Abilities Measured」という欄に、リスニング、リーディング各5項目の正答率が出ています。
たとえば「語彙が理解できる」という項目の正答率が平均以下なら、語彙力が足りないということがわかります。
まだ受験したことがない人は、問題集などを使って、どんな問題で間違えやすいか分析してみましょう。
TOEIC公式サイトに掲載されているサンプル問題も参考になります。
リスニングの点数を伸ばす3つの勉強法
では、リスニングとリーディングに分けて、スコアアップに効果的な勉強法を見ていきましょう。
リスニングの点数を伸ばしたい人におすすめの勉強法は、次の3つです。
ひとつずつ説明します。
正しい発音を学ぶ
「文字を見れば理解できるけれど、音だけだと聞き取れない」という場合、正しい発音が身についていない可能性があります。
英語と日本語の発音はかなり違うので、カタカナで覚えてしまうと、ネイティブの正しい発音を聞き分けられません。
たとえば、カタカナ英語だとapple(りんご)は「アップル」、ice(氷)は「アイス」、earth(地球)は「アース」となり、すべて「ア」で始まります。
しかし、実際の発音はどの「ア」も全く違いますし、カタカナ読みとかけ離れています。
また、get upが「ゲットアップ」ではなく「ゲラッ」と発音されるように、前後の単語がくっつくことで音がつながったり落ちたりもします。
そのため、私は知らない単語に出会うたび、文字だけでなく発音も必ずセットで覚えるようにしています。
スマホに『weblio辞書アプリ』を入れておくと、単語を調べるのと同時に発音を聞けて便利です。
さらに、『あいうえフォニックス』のようなサイトを活用し、英語の発音の基礎を押さえておくと、上達がグンと早くなりますよ。
「流し聞き」ではなく「聞き取り」を行う
英語の音声が流れていても、意識を集中させなければ、いつまでたっても聞き取れるようにはなりません。
流し聞きの場合、雑音と同じように、無意味な音として脳に処理されてしまうからです。
リスニングの点数を上げたいなら、流し聞きではなく意識的な聞き取りを行いましょう。
私が最も効果を実感しているトレーニング法は、ディクテーションです。
やり方は簡単で、英語の音声を聞こえた通りに書き取り、スクリプトで答え合わせをすればOK。
ディクテーションをすると、自分がどの音を聞き取れていないのか把握することができます。
トレーニングを繰り返せば、だんだん音と文字が一致するようになってきますよ。
⇨ご参考:英語のディクテーションで得られる3つの効果と正しいやり方
聞いた内容を要約する
やや中上級者向けですが、ある程度の長さがある英語音声(会話や説明文)を聞いて、内容を要約してみるのもおすすめです。
要約は英語がベターですが、日本語でも構いません。
目安として、30秒の音声を1文にまとめるイメージです。
これは、英語音声の内容に興味を持って、集中して聞くためのトレーニングです。
TOEICのリスニングは45分間ぶっ通しなので、気を抜くと聞き逃してしまいます。
私も本番でボンヤリしてしまい、「しまった、聞いてなかった!」ということがありました。
その反省から、
- この人は何を伝えたいのかな?
- このあと何が起こったのかな?
と、自分が会話に参加しているつもりで聞くようにしています。
「要約する」というタスクがあると、「重要な部分を聞き逃さないようにしよう!」という意識がはたらきます。
これが習慣になると、集中力が切れにくくなるので、本番でも実力を発揮できますよ。
リーディングの点数を伸ばす3つの勉強法
リーディングの点数を伸ばしたい人におすすめの勉強法は、次の3つです。
順番に見ていきましょう。
基礎的な文法を身につける
TOEICは、小手先のコツやテクニックだけで高得点が取れるほど甘い試験ではありません。
少なくとも中学レベルの基礎的な文法は頭に入れてください。
中学レベルとはどのくらいかというと、冠詞や否定文・命令文はもちろん、助動詞(canやshould)、不定詞(to+動詞の原形)、未来形、比較級、受動態、現在完了形、関係代名詞などが使いこなせるレベルです。
「意外と項目が多い......」と思うかもしれませんが、ここに挙げた以外にもまだありますよ。
TOEICは問題数が多く、基礎的な文法事項はまんべんなく出題されるので、知識に穴があると点数が低くなってしまいます。
上の項目を見て、自信がないと感じた人は、文法書を用意してひととおり復習することをおすすめします。
中学文法の復習におすすめの教材
中学文法をマスターするのにオススメの本は『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく』です。わかりやすい解説で、一気に中学英語を復習できますよ。
著者による動画もあるので、チェックしてみてくださいね。
語彙力を強化する
リーディングセクションでは語彙力も重要です。
- TOEIC600点に必要な単語数はおよそ5,000語
- 900点だとおよそ1万語
と言われています。
いっぺんに暗記できる量には限界があるので、コツコツ計画的に増やしていきましょう。
学校で習う語彙とTOEICの語彙が異なることにも注意してください。
TOEICにはビジネスシーンで使われる実践的な表現がよく出ます。
私は大学生の時に初めてTOEICを受験しましたが、ビジネス関連の単語に馴染みがなかったので苦戦しました。
アプリや書籍を活用して、TOEIC頻出単語から効率よく覚えていきましょう。
記事の後半では、おすすめの単語集も紹介しているので、参考にしてください。
読むスピードを意識する
TOEICのリーディングは、100問を75分間で解かなければなりません。
初めて受験する人のほとんどは、最後までたどりつけないのではないでしょうか。
私も初回は時間が足りず、最後のほうの長文問題は、読まずに当てずっぽうでマークしました。
そこで、少しでも読むスピードを上げることが、リーディング攻略のカギとなります。
読解のトレーニングをする際には、ストップウォッチなどで時間を測り、スピードを意識してみてください。
目安として、1分間に150語程度のスピードがつくと、TOEICのリーディング問題を時間内に解き終えることができます。
ただし、正確に読むことも大切なので、ただ速ければいいというものではありません。
初心者がいきなり150語/分で正確に読むのは厳しいので、まずは100語を目標にし、少しずつスピードアップしていきましょう。
以下の記事では、リーディング速度を上げるための具体的なトレーニング法を解説しています。ぜひチェックしてみてくださいね。
⇨ビジネス英語リーディングの勉強法|WPM150に速度を上げる方法
直前のひと頑張りでTOEICの点数を上げる方法
ここまで、日頃の勉強法についてお伝えしてきましたが、すでに試験日が近づいているという人もいるかもしれません。
本番まで時間がなくても、最後まで諦めないでください。
直前にもうひと頑張りすれば、まだ点数を上げることができます。
本番のつもりで模試を解く
できれば本番の前日に、模試1回分を通して解いておきましょう。
TOEICの出題形式が頭に入っていると、落ち着いて試験に臨めます。
過去にTOEICを受けたり、自宅で模試を解いてみたりしたことがあっても、日にちが空くと細かい部分を忘れてしまいます。
いざ本番になって、「あれ、このパートってどういう問題だっけ?」と指示文を読むのは、時間の無駄です。
通しで解くのは時間と労力がかかりますが、本番直前のイメージトレーニングはとても効果が高いので、ぜひやってみてください。
どうしても時間が取れない場合は、会場までの移動時間に、公式サイトのサンプル問題を見ておきましょう。
頻出単語を見直す
直前に新しいことを覚えようとするのはやめて、復習に徹しましょう。
記憶の定着には時間がかかるので、一晩で知識を増やすことはできません。
むしろ、慌てて新しい情報を詰め込もうとすると、パニックになって逆効果です。
復習するなら、頻出単語の見直しが最もおすすめです。
すでに一度覚えた単語なら、サラッと見直すだけでも記憶がよみがえります。
私の経験では、直前に何気なく見返していた単語が、本番の選択肢に出てきて「ラッキー!」と思ったことがあります。
TOEICの単語集では頻出単語がしっかり分析されていますし、本番の問題数も多いので、こういうことが起こりやすいです。
結果としてその回の試験に出なかったとしても、次回以降に出る可能性もあるので、見直しは無駄にはなりません。
「こんなに暗記したんだな」と振り返ることは、自信にもつながるので、前向きな気持ちで試験に臨めますよ。
脳を英語モードにしておく
試験日は、本番開始直前まで英語を聞いたり読んだりして、脳を英語モードにしておきましょう。
私はいつも午前の試験を受けるので、朝起きて身支度をする間、英語のニュースを流しています。
試験会場に向かう間も、スマホで公式問題集の音声を聞いたり、アプリでTOEICのクイズを解いたりなど、とにかく英語に触れ続けます。
これはスポーツでいう準備運動です。
試合開始直後から全力でプレーするためには、事前にウォームアップをしておく必要がありますよね。
TOEICでも、あらかじめ脳を英語モードにしておくことで、1問目から落ち着いて取り組むことができます。
---
TOEIC直前のひと頑張りでスコアを数10点伸ばす方法については、以下の記事も参考にしてみてください。
TOEICの点数を上げるためにオススメの教材
次に、TOEIC対策としてオススメの教材を3つ紹介します。
どれも定評があり、私自身も長く愛用しているものばかりです。
「何から手を付ければいいんだろう?」と迷っている人は、ぜひ参考にしてください。
公式TOEIC® Listening & Reading 問題集
いくつか発売されているTOEIC公式教材・問題集の中でも、『公式TOEIC® Listening & Reading 問題集』は、必ず持っておくべき1冊です。
本書に収録されている2回分の模試は、TOEICの開発機関ETSが本番と同じプロセスで制作したもの。
音声データやマークシートも付いているので、きちんと時間を測って取り組めば、TOEICを2回受験したのと同じ効果があります。
私の場合、
- まず1回分を通して解いてみる
- 間違えた問題を中心に、解説を見ながら復習
- 間違えた問題だけ解き直す
- 別の1回分で同じプロセスを繰り返す
- 本番1週間前〜前日に、2回分を通して解き直す
というように繰り返し使っています。
充実した解説や重要語句のまとめなど、学習に役立つ情報が盛りだくさんなので、1冊使い倒せば確実にスコアアップが狙えますよ。
⇨公式TOEIC® Listening & Reading 問題集
スタディサプリENGLISH TOEIC® L&Rテスト対策コース
スキマ時間を有効に使うためにも、スマホアプリはぜひ活用したいところ。
さまざまな英語学習アプリがありますが、TOEIC対策なら『スタディサプリ』が一番おすすめです。
このアプリは、単語クイズや文法の講義などで知識を増やすのにも役立ちますし、TOEICの問題演習も豊富です。
AIによる分析機能もついているので、「自分の苦手分野がわからない」という人でも、効率的に弱点を克服することができます。
私は7日間無料体験の後、試験日までの1ヶ月だけ有料プランを使いましたが、短期間でも十分な効果を実感できました。
もちろん長期的にも使えるアプリですが、入会金などはかからないので、必要な時だけ利用することもできます。
⇨スタディサプリENGLISH TOEIC® L&Rテスト対策コース
TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ
「語彙力が足りない」と感じている人は、通称『金フレ』を使ってみてください。
TOEICに頻出する1,000語が目標スコア別にまとめられているので、順番に覚えていけば、少しずつレベルアップすることができます。
私のお気に入りポイントは、全ての単語をフレーズで暗記できるところ。
たとえば、
のように見出しの単語だけ個別に覚えるよりも、
(お客様に食事と飲み物を出す)
とフレーズで覚えたほうが効率が良くなります。
これだけで、serve(出す・提供する)、guest(s)(お客様・ゲスト)という単語も合わせて覚えられますし、beverageが可算名詞(語末にsをつけて数えられる名詞)だということもわかりますよね。
書籍版とアプリ版があり、どちらも使いやすいです。好みに応じて使い分けてください。
TOEIC点数アップに関する「よくある質問」
最後に、TOEIC点数アップについてよくある質問にお答えします。
400〜600点の壁を越えられません
なかなか600点に届かない場合、基礎力が足りていない可能性が高いです。
少し時間がかかるかもしれませんが、文法の見直しと単語の暗記を、コツコツ頑張りましょう。
試験の時は、全問解かなくても600点は取れるので、スピードよりも正確さを重視してください。
600点は日本人の平均スコアですから、学習を継続すれば、誰でも必ず到達できますよ。
⇨ご参考:【完全解説】初心者が最短でTOEIC600点を取る勉強法|レベルと難易度も紹介
700〜800点で伸び悩み点数が上がりません
700〜800点が取れているということは、基礎力はあるはずです。
リスニング、リーディングとも、「だいたいの内容はわかるけど、細かいところは“なんとなく”しかつかめない」という状態ではないでしょうか?
このレベルでは、上級者向けの問題(リスニングではパート3・4、リーディングではパート7)でのスコアアップがカギになります。
この記事で紹介した勉強法の中でも、
- リスニング:聞いた内容を要約する
- リーディング:読むスピードを意識する
が重要なので、参考にしてください。
また、問題集で間違えた問題を徹底的に見直して、わからない単語・表現、文法がなくなるまで復習を重ねましょう。
⇨ご参考:TOEIC900点を突破する勉強法とスコアアップのコツを徹底解説
頑張っているのにTOEIC点数が上がらず辛いです
成果が出ないと、勉強がイヤになりますよね。
ですが、正しい方法で学習すれば、必ず点数は上がります。
しっかり学習時間を確保しているのに点数が上がらないのなら、学習法が合っていないのかもしれません。
この記事の「TOEICの点数を上げるコツと戦略」「リスニングの点数を伸ばす勉強法」「リーディングの点数を伸ばす勉強法」で、具体的な方法を解説しているので、実践してみてください。
「自分に合った勉強のやり方がわからない!」という人は、一度パーソナルコーチに相談してみるのもおすすめです。
⇨ご参考:【保存版】英語コーチングスクール16社を比較~おすすめランキングあり~
まとめ|コツを掴めばTOEICスコアは伸ばせる
TOEICの勉強はやることが多くて大変ですが、私は「頑張ってよかった!」と思っています。
高いスコアを取ったおかげで英語に自信が持てましたし、転職で有利になってあこがれの仕事に就くこともできました。
勉強しているのに点数が伸び悩んでいる人は、アプローチの仕方が間違っているのかもしれません。
せっかく頑張るなら結果を出さないともったいないので、この記事を参考に学習法を見直してみてください。
そうすれば、次回の試験ではスコアが上がり、英語学習も人生ももっと楽しくなりますよ!
短期間でスコアを一気に伸ばしたい場合は、TOEIC対策スクールを活用するのもアリです。各スクール、無料体験を実施しているので試してみてくださいね。
⇨安いけど高品質なTOEIC対策スクール10選|初心者でもオンラインでスコアアップ