TOEIC900点を突破する勉強法とスコアアップのコツを徹底解説

TOEIC800点を突破したら、次に目指したいのがTOEIC900点。

とはいえ900点台はかなりのハイスコアなので、なかなか到達できずに苦戦する人が多いです。

 

英語力のアピール材料としてすでに700点台や800点台のスコアを持っている場合は、「900点を超えるまで頑張る意味はあるんだろうか?」と挑戦をためらう気持ちもありますよね。

 

900点の壁は簡単には越えられないので、「絶対取得したほうがいいですよ!」とは言いません。

でも難しい分高く評価されますから、チャレンジしてみる価値はありますよ。

 

ポイントを押さえて正しい方法で勉強すれば、帰国子女や留学経験者でなくても900点に到達できます。私自身も3回連続で900点台のスコアを取得しています。

 

本記事では具体的な勉強法、戦略とコツ、おすすめの教材やアプリなど、TOEIC900点を突破するための方法を徹底的に解説します。

最後まで読んで、TOEIC最高レベルのスコアを目指しましょう!

 

TOEIC900点の難易度とレベル

とにかく難しいイメージのあるTOEIC900点。

ですが、具体的にどれくらいの難易度なのか、900点以上の人材がどれだけ貴重なのかなど、はっきり説明できるでしょうか?

まずは客観的にTOEIC900点の難易度とレベルを把握しておきましょう。

 

 

TOEIC900点以上の人の割合

TOEICは英語力の指標として広まっており、2021年度の年間受験者数は約200万人にのぼりました(公開テスト、IPテスト合計)。

そのうち900点以上の人の割合は、わずか3%です(※)。

 

100人中3人なので、だいたい1クラスに1人くらいの割合ですね。

クラスで一番英語ができる人だけが取れるスコア」と考えると、かなり難易度が高いことがわかります。

公開テストの年間平均スコアは600点前後ですから、900点以上が取れれば上級者と考えて間違いありません。

 

(※)参考までに詳しいデータを紹介します。

TOEICを運営するIIBC(一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会)が受験者数と平均スコアをまとめた「TOEIC Program DAA2022」によると、

2021年度のTOEIC(L&R)で895点以上を取った人の割合は、公開テストで4.2%、IPテストで1.9%。

それぞれの受験者数をもとに算出すると、全体で約3.0%となります。

 

 

英検だと準1級から1級レベル

「TOEICは受けたことがないけど、英検は持っている」という人もいますよね。

あくまで目安ですが、文部科学省の「英語の資格・検定試験に関する基礎資料」によると、TOEIC785点〜944点は英検準1級、945点以上は英検1級に相当するとされています。

つまり、TOEIC900点以上を取るには、英検準1級に余裕で合格できる程度の英語力が必要ということになります。

英検2級までならそれほど珍しくありませんが、準1級や1級を持っている人は少ない印象があるのではないでしょうか。

 

また、TOEIC公式サイトで公開されている「PROFICIENCY SCALE(TOEICスコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表」では、860点以上は最上級のAレベル。「Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる」と定義されています。

 

自己の経験の範囲内では、専門外の分野の話題に対しても十分な理解とふさわしい表現ができる。 Native Speaker の域には一歩隔たりがあるとはいえ、語彙・文法・構文のいずれをも正確に把 握し、流暢に駆使する力を持っている。(引用)

 

ビジネスの場でも十分なコミュニケーションが可能とされているレベルなので、グローバルに活躍したいのであればぜひ目標としたいところです。

 

TOEIC900点の企業での評価

グローバル化が進んでいるので、TOEICスコアが高ければ就職や転職の際にも役立ちます。

一般的に、履歴書に書けるTOEICスコアの目安は600点以上、英語力を武器にするなら700点以上。

800点以上を取れれば、海外部門でも即戦力となれる人材だとみなされるため、外資系への転職も視野に入ってきます。

 

さらに900点を超えてくると、採用担当者からも一目置かれるでしょう。

前述のとおり100人に3人しか突破できないスコアですから、ライバルが多くても差をつけられます。

グローバル企業だと、採用担当者もTOEICを受験したことがある確率が高いので、その難しさを理解してます。

 

単純に英語力の証明になるだけでなく、高い目標に向かって努力する力や、集中力、計画性なども合わせてアピールすることができるのです。

もちろんTOEICのスコアだけで採用が決まるわけではありませんが、有利に働くことは間違いありません。

 

TOEIC900点に必要な英語力

 

TOEICで900点以上取るには、9割以上の正答率が求められます。

試験の構成はリスニング100問、リーディング100問なので、それぞれミスを10問以内に抑えなければいけません。

そのために必要な英語力を、語彙力、リスニング力、リーディング力に分けて見ていきましょう。

 

 

語彙力のレベル

TOEICの試験には、毎回およそ1万語の英単語が出ると言われています。

900点を取りたいなら、ほぼミスは許されませんから、1万語以上の語彙力がないと厳しいということになりますね。

 

日本で高校卒業までに覚える英単語は約5,000語。

TOEIC800点の語彙力が8,000〜8,500語なので、さらに1,500〜2,000語増やす必要があります。

 

日常会話で使う単語はもちろん、ある程度専門用語も暗記しなければ足りません。

TOEICの頻出単語集を活用しつつ、新聞記事に出てくるような堅い言葉も押さえておきましょう。

 

リスニング力のレベル

リスニングパートで450点以上を目指すとなると、TOEICの試験で流れてくる英語の音声は、ほぼ完璧に聞き取れなければなりません。

いくつかわからない単語があったとしても、前後の文脈からすぐ推測して、話の流れについていく必要があります。

 

TOEIC900点以上の人は英語でビジネスができるレベルなので、一般的な会議や交渉の場でも、だいたいの内容を瞬時につかめます。

日本でいうNHKニュースで使われるような「正しい言葉」であれば、ネイティブのナチュラルスピードでも理解できます。

 

一方、900点台を取った人でも、スラング混じりのくだけた会話を聞き取るのは難しいかもしれません。

なぜならTOEICではビジネスシーンを想定した内容が出題されるからです。

ユーモアの効いた英語のジョークを理解したり、海外ドラマを字幕なしで楽しんだりするスキルは、TOEICスコアとは別ものと言えます。

 

リーディング力のレベル

リーディングパートも、時間切れにさえならなければ全問正解できる実力を身に着けておきたいところです。

900点台を取る人には上級の語彙力と文法知識が備わっているので、じっくり読めばどんな文章でも理解できます。

 

新聞や一般書なら、辞書がなくても読みこなせるレベル。論文のように専門用語が多いとさすがに苦労するものの、時間をかければ細かい部分まで把握できるでしょう。

 

そして、900点以上を目指すにあたっては、長文を読むスピードがポイントとなります。

 

TOEIC本番で時間が足りなくなり、最後の数問を勘でマークしても、850点くらいまでは到達できるかもしれません。

しかし900点以上を取るには、最後までしっかり回答するスピードが必要。具体的には、TOEICで全問回答するには150WPM(※)以上が目安と言われています。

200WPMに近づけば余裕をもって解き終えられるので、900点を突破したいなら150〜200WPMを目標にするといいですよ。

※WPM=word pre minute, 1分当たりに読む単語数。

 

⇨ご参考:ビジネス英語リーディングの勉強法|WPM150に読む速度を上げる方法  

 

TOEIC900点を突破するための勉強法

ここからは、TOEIC900点を突破するための具体的な勉強法を解説していきます。

私自身もこのあと紹介する勉強法を実践し、安定して900点台のスコアを取れるようになったので、ぜひ参考にしてください。

 

 

 

大量の問題演習をこなす

まず、重要なのが大量の問題演習をこなすことです。

 

具体的には、

  • TOEIC形式の問題を何度も解く
  • 弱点を克服してミスを減らす

この2つを実践することで、さらなるスコアアップを狙えます。

以下で詳しく説明します。

 

慣れれば慣れるほどスコアがアップする

TOEICの特徴として、「TOEICに慣れれば慣れるほどスコアがアップする」という点が挙げられます。

TOEIC900点を目標としている人は、すでに何度もTOEICを受験しているかもしれませんが、それでも引き続き大量の問題演習を繰り返してください。

 

問題集の設問と解答をすべて暗記するくらい繰り返せば、必ずスコアが上がります。

 

同じ問題を何度も解くのが重要

問題演習においては、量だけでなく繰り返す回数も重要です。

「答えを覚えてしまったら意味がない」と考えて、一度解いた問題を避けたくなる気持ちもわかりますが、それではもったいないですよ。

 

人間は「wasを選んだけど、wereが正解か」と一度思うだけでは、すぐ忘れてしまうものだからです。

何日か経って同じ問題に取り組むと、「あれ? 前に間違えた気がするけど、正解はどっちだっけ?」とわからなくなったりします。

むしろ答えを覚えるくらい繰り返さないと意味がないので、最低3回、できれば5回同じ問題に挑戦すると効果的です。

 

弱点を洗い出して克服する

たくさん問題を解いていると、自分の弱点が見えてくるはずです。前置詞に弱いとか、読解スピードが足りないとか、音の変化が聞き取れないなど。

990点満点のTOEICで900点以上のスコアを取るとなったら、苦手分野を得意分野でカバーしきるのは難しいため、弱点を克服しなければなりません。

自分の弱点を具体的に把握し、問題演習でミスしなくなるまでトレーニングを積みましょう。

 

わからない文法をゼロにする

TOEIC900点を突破するには、文法をしっかり理解することが重要です。

ほとんどミスが許されないので、「なんとなく解答がわかる」レベルではなく、「正解・不正解の理由を説明できる」レベルまで身につけるのがポイント。

ここでは、文法学習の重要性と具体的な学習法を解説します。

 

なんとなく解いていたら900点は突破できない

実を言うと、私は学生時代から英語が得意なほうだったので、学校のテストではなんとなく解いてもそれなりの点数が取れていました。

しかし社会人になってから、「TOEICで高得点を取るためにはミスをつぶすことが必須」と気づき、あいまいにしか理解していなかった英文法を復習したのです。

 

TOEICは3択または4択のマークシート形式なので、理論上は全く英語ができなくても0点にはなりませんし、わからない設問を適当に塗りつぶしても1/3〜1/4の確率で正解できます。

800点という高得点を持っている人でも、いくつかは勘で解いた設問があったのではないでしょうか。

 

しかし900点を突破したいなら「なんとなく雰囲気で解いたら合っていた」というラッキーを期待してはいけません。

ひとつもミスをしないつもりで臨まなければ900点台は取れないからです。

 

そのためには、わからない文法事項をゼロにしておく必要があります。

正解の理由を説明できない問題があったら、100%理解できるまで調べましょう。

 

高校レベルの文法が頭に入っていればOK

とはいえ、TOEICにそこまで難しい文法問題は出てきません。特にPART5の短文穴埋めやPART6の長文穴埋めでは、中学レベルの出題も多いです。

高校レベルまで十分に理解しておけば、TOEIC満点も夢ではありません。

 

演習しながら学習する形式がおすすめ

社会人は仕事の合間を縫って勉強しなければいけないので、TOEIC対策にそこまで時間をかけていられませんよね。

なので文法を復習するといっても、分厚い文法書を1ページ目から読みこむ必要はありません。

おすすめは「演習しながら学習する形式」です。

 

つまり、実際の出題形式で問題演習をしながら、つまづいた箇所だけピンポイントで学習するということ。

信頼できる文法書を1冊手元に置いておき、疑問にぶつかった時に辞書のように用いるといいでしょう。

 

すでに800点台のスコアが取れている場合は、知らない文法は少ないはずなので、文法書を使わずにネットで調べるだけでも構いません。

ただし調べたことは忘れないように、ノートやスマホにまとめてストックしていってください。

 

TOEICの頻出語彙を暗記する

TOEIC高得点を取るには語彙のマスターは避けて通れません。

知っている語彙が多いほど有利ですが、勉強時間には限りがありますよね。

ここでは、無駄なく効率的に語彙を増やすポイントを解説します。

 

語彙は多いほど有利

リスニングでもリーディングでも、知っている語彙が多いほど高得点を狙いやすくなります。

内容を正しく把握できるだけでなく、問題を解くスピードが速くなるからです。

例として、TOEIC問題集に載っているPART5(短文穴埋め)を見てみましょう。

 

問題

Bluing, Inc., combined its two warehouses in order to _____ the efficiency of its operations.

A) collapse
B) maximize
C) astonish
D) resemble

 

日本語訳

Bluing社は業務の効率を_____するために、自社の2つの倉庫を統合しました。
A) 〜を崩壊させる
B) 〜を最大化する
C) 〜を驚かせる
D) 〜に似ている

 

 

日本語なら2〜3秒で解けるのではないでしょうか(正解は(B))。それは全ての単語の意味が瞬時にわかるからです。

英語の場合も、わからない単語がなければ数秒で正解を導き出せるはず。

 

ところがひとつでも知らない単語が混ざっていたら、意味を推測したり消去法を使ったりしなければならないので、その分時間がかかります。

「語彙は多いに越したことはない」と肝に銘じておきましょう。

 

頻出単語集で効率的に語彙を増やす

TOEIC900点に必要な語彙力レベルは1万語以上なので、ネイティブが日常会話でよく使う基本的な単語だけでなく、ビジネスシーンで登場する堅い表現もある程度押さえておく必要があります。

そのためには語彙が多いほうが有利ですが、全ての単語を覚えることはほぼ不可能ですし、ネイティブでもたまにしか使わない単語を片端から暗記していくのは効率が悪いです。

 

TOEICに過去一度も出てきたことのない専門用語やスラングは後回しにして、よく登場する単語を優先して覚えたいですよね。

 

最も効率的な勉強法は、既存のTOEIC頻出単語集を活用することです。

TOEICに頻出する語彙は、単語集を作っているさまざまな企業の分析により明らかになっています。

 

単語集を1冊購入して、ありがたく分析結果を活用させてもらいましょう。

記事の後半に、TOEIC900点を目指す人におすすめの単語帳を紹介しているので、チェックしてみてくださいね。

 

「英語→日本語」のインプットに集中する

単語を覚える時のポイントは、「英語→日本語」のインプットに集中することです。

なぜならTOEIC L&Rでは、英語を聞くか読むかして意味がわかればいいのであって、その逆(日本語を聞いたり読んだりして英語にするアウトプット)は必要ないからです。

マークシート形式なのでスペルも覚えなくていいですし、正しく聞き取れさえすれば自分で発音できなくても構いません。

 

なので単語を覚える時は、赤シートや単語カードなどを使って日本語の意味を隠し、即座に答えるというトレーニングが有効です。

私はアプリを併用してスキマ時間にトレーニングを重ね、「英語→日本語」の理解力を鍛えました。

 

英単語を耳にしたり目にしたりした瞬間に意味がわかるようになれば、問題を解くスピードが上がるので、TOEIC本番も余裕をもつことができます。

 

TOEIC900点を目指す人におすすめの教材やアプリ

続いて、実際に私が使ってみておすすめしたい教材やアプリを紹介します。

 

 

 

公式TOEIC Listening & Reading 問題集

もし公式問題集持っていなければ、必ず用意してください。

すでに書いたとおり、TOEICは慣れれば慣れるほどスコアがアップする試験なので、本番に近い形式でトレーニングを積むことが重要。

 

公式問題集には模擬テストが2回分収録されているため、きちんと時間を測って問題を解けば、TOEICを2回受験したのと同じ効果が得られます。

現在のシリーズ最新刊は「問題集 9」。

基本的な構成は過去発売分でも変わらないので、9をやり込んだら、8、7とさかのぼってトレーニングを積むといいでしょう。

 

⇨公式TOEIC問題集をチェックする

 

TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンス

効率的にTOEIC頻出語彙を覚えたいなら、良質な単語帳が必須です。

おすすめは、愛用者の多いベストセラー「金のフレーズ 」の増強版「金のセンテンス 」。

 

「金のフレーズ」も使いやすいですが、TOEIC900点レベルの見出し語は100語のみなので、上級者の中にはやや物足りないと感じる人もいるでしょう。

その点「金のセンテンス」は見出し語の総数が「金のフレーズ」の1.5倍。

 

さらに「金のフレーズ」に掲載されているような短いフレーズではなく、長めのセンテンスの中で単語の使い方を学ぶことができます。

見出し語以外の関連語までしっかり暗記すれば、TOEIC満点まで狙える充実した内容となっています。

 

トレーニング TOEIC®test

スキマ時間を有効活用して勉強するために、TOEIC対策アプリも入れておきたいですよね。

トレーニング TOEIC®test」は無料とは思えないクオリティとボリュームなので、ぜひ使ってみてください。

なにしろ問題数が多く、リスニング500問、リーディング383問が収録されています。

 

答えを選択すると、正解・不正解だけでなく解説も表示されるので、疑問に思ったことをいちいち調べる手間もかかりません。

各PARTごとに演習問題が用意されており、苦手分野に集中してトレーニングできるのも嬉しいポイント。

 

公式問題集の模擬テストで苦手なパートを把握し、このアプリで苦手なパートを繰り返し練習するというサイクルがおすすめです。

 

TOEIC900点をとるための戦略とコツ

TOEIC900点は、ただ真面目に勉強しているだけでは突破が難しいスコアです。

日頃の勉強に加え、押さえておきたい戦略とコツを紹介します。

 

 

TOEICのテクニックを身につける

どんなに英語をペラペラ話せる人でも、何の対策もせずにいきなりTOEICを受けて900点以上を取るのは簡単ではありません。

TOEICで高得点を取りたいなら「TOEICに特化した勉強」が必要です。

ありがたいことにTOEICは出題形式が決まっており、公式問題集も出ているため、対策を立てやすくなっています。

多くの問題演習をこなしていれば、自然とTOEICに慣れ、テクニックが身についていくはずです。

一例を挙げますね。

 

例題
The proposal from _____ development team was met with great enthusiasm.
(A) us
(B) we
(C) our
(D) ours

 

選択肢を見ると人称代名詞の格を選ぶ問題であることがわかります。この場合、空欄直前が前置詞fromで、空欄直後が名詞であることにさえ気づけば、他の部分を読む必要はありません(正解は(C))。

 

このように、TOEICではテクニックのみで解ける問題が多いうえ、パターン化されているので似た問題が繰り返し出題されます。

800点台までは純粋な英語力でチャレンジしてきたという人も、900点以上を目指すなら必ずテクニックを押さえておきましょう。

 

集中力を磨き万全の体調で臨む

TOEICの試験時間はリスニング45分、リーディング75分の計2時間。リスニングとリーディングの間に休憩はありません。

しかも事前の説明や答案回収の時間も席にいなければならないので、3時間程拘束されることになります。

日常生活でここまで過酷な状況に置かれることはなかなかありませんよね。

 

正直なところ、600点台や700点台が目標であれば、多少のミスは誤差の範囲です。

途中でうっかり聞き逃した問題があっても、あとで挽回することができます。

ですが900点台はほとんどミスが許されないので、試験中はずっと集中力を保たなければなりません。

日頃から集中力を磨いておくことはもちろん、当日は万全のコンディションで臨めるよう、体調を整えておくことが必要です。

 

私は一度、前日に食べすぎてしまい、TOEICテスト当日おなかを壊してしまった経験があります。

受験はしたものの、「途中でトイレに行きたくなったらどうしよう......」と不安で集中できず、特に長文読解は落ち着いて読むことができませんでした。

 

それ以来、前日は予定を入れず、早めに寝るようにしています。

公開テストは日曜日に実施されるので、前日の土曜日は「調整日」として家でゆっくり過ごしましょう。

 

 

午前中の試験を選択する

裏技的なコツですが、TOEICは午前中に受けるのがおすすめです。

公式サイトで各回の平均スコアが公開されていますが、いつも午前の試験のほうがスコアが高くなっています。

 

TOEIC実施回ごとの平均スコア

午前(9:55〜)午後(14:35〜)
2022年10月実施616.8614.1
2022年9月実施601.3591.9
2022年8月実施623.0610.4
2022年7月実施609.4595.1
2022年6月実施615.7595.5

公開テスト 平均スコア・スコア分布 一覧をもとに作成

 

このように、回によっては20点近く差がつくことも。もちろん受験者によりますが、午前のほうがスコアが高い傾向にあるのは明らかです。

起きてから数時間が、脳がもっとも活発に働く時間帯だと言われています。

午前の部は10時頃始まって正午過ぎに終わるため、集中するにはベストなタイミング。一方午後の部はお昼過ぎなので、ちょうど眠くなる時間帯ですよね。

 

ということで、私は午前にしか受験しないと決めています。

よほどの事情がなければ、午前中の試験に申し込むようにしましょう。

 

 

TOEIC900点を目指す人におすすめのスクール

もちろん、独学でもTOEIC900点を目指せますが、短期間で効率的にスコアを上げるにはスクールを活用するのがおすすめです。

ここでは、「数ヶ月の短期間でTOEIC900点を目指したい!」という人におすすめのスクールを紹介します。

 

 

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)|効率よく結果を出したい人へ

 

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)は英語のパーソナルジムです。

社会人に人気のスクールで一時は600人待ちとなっていたことも。

 

イングリッシュカンパニーの卒業生は凄まじい成果を上げています。

  • 3ヶ月でTOEIC300点アップ
  • 3ヶ月でTOEIC900点をクリア

 

このような成果を出している人は、一人や二人ではありません。

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トレーナーの専門性が高い

なぜ、イングリッシュカンパニーの受講生は飛躍的にTOEICスコアを伸ばせるのか?

その理由は、トレーナーの専門性の高さにあります。

大学や大学院で第二言語習得論や言語学を学んできたトレーナーが多く在籍しています。

では、トレーナーの専門性が高いと何が良いのか?

それは、受講生一人ひとりの弱点をピンポイントで発見してくれるからです。

 

 

トレーナーがピンポイントで課題を発見

TOEIC900点を効率的に目指すには、自分の弱点を把握して、弱点を克服する勉強をすることが必要です。しかし、普通に勉強していると、なかなか弱点に気付くのは難しい。

大量に問題を解けば「あれ、こういう問題が苦手かもしれないな」と気付くかもしれませんが、かなりの時間がかかってしまいます。

 

イングリッシュカンパニーのトレーナーは30分程度の診断で、的確にピンポイントに受講生の弱点を指摘してくれます。

だから、無駄なく効率的にTOEICスコアを伸ばすことができるのです。

 

 

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さらに、課題を克服するトレーニングを提案してもらえるので、今後の英語学習の大きなヒントになります。

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なぜなら、英語力が伸びるのは「レッスン」ではなく「自習」だから。

 

第二言語習得論で言われているように、効率的に英語力を伸ばすには「大量のインプットと少量のアウトプット」のバランスで学習することが重要です。

  • インプット:語彙、文法、リーディング、リスニングなど
  • アウトプット:ライティング、スピーキングなど

※ご参考:第二言語習得論は役に立つ?英語学習者が知るべき理由とは【必見!】
 

 

つまり、効率的なインプット学習をすることで、付け焼き刃ではない本質的な英語力が身につきます。結果として、無理せずともTOEIC900点オーバーを達成できる。

 

特に「これからTOEIC900点を目指そう!」という方は、すでに英語力の基礎があり、英語学習のやり方が身についているはず。TOEIC900点は独学だと難易度が高い壁ですが、専門性の高いコンサルタントからピンポイントで弱点を克服するサポートを受けることで、一気にスコアを伸ばすことができます。

 

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    受講生はTOEICスコアを3ヶ月で平均100点伸ばしています。

    200〜300点スコアアップする受講生も多くいますし、900点超えを達成している受講生ももちろんいます。

    引用:スタディサプリ パーソナルコーチ公式HP

     

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    さらに、卒業後もスタディサプリTOEICのアプリを12ヵ月無料で使えます(29,760円相当)。つまり、実質38,240円でコーチングを受けられるということ。

    通常の英語コーチングスクールは、3ヵ月で40~50万円程度はかかるので、10分の1以下の料金です。

     

     

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    TOEIC900点に関するよくある質問

    最後に、TOEIC900点に関連するよくある質問をまとめました。

     

    TOEIC900点を取ると就職や転職に有利ですか?

    TOEIC900点は、英語を使うポジションでも即戦力と見なされるスコアです。

    外資系企業や大手企業の海外部門であっても、900点以上を持っている社員の割合は多くないはずなので、強力なアピールポイントとして使えるでしょう。

     

    TOEIC900点取得に必要な勉強時間はどのくらいですか?

    現在の英語力によりますが、オックスフォード大学の見解によると、すでに850点を持っている人が950点を取るまでに約300時間の勉強が必要だとされています。なので、今のスコアが800点の人が900点を取るには300時間くらいの学習が必要だと考えられます。

    300時間だと、毎日3時間勉強しても3ヶ月以上になりますね。

    すぐに達成できる点数ではないので、長い期間がかかることを覚悟したうえで勉強計画を立てましょう。

     

    ※現在のスコアが100点下がるごとに、250時間程度のプラスされます。つまり、現在のスコアが700点の場合は、300時間+250時間=550時間が必要になります。

     

    TOEIC900点のすごさを教えてください

    TOEICテストで900点以上を取れる人の割合はわずか3%程度。

    900点を突破するために必要な勉強時間を考えても、かなり限られた人しか越えられない壁であることは明らかです。

    900点以上を取った全員が英語ペラペラなわけではありませんが、少なくとも周りに「英語ができる人」という印象を与えることはできます。

     

    まとめ|TOEIC900点にチャレンジしてみよう!

    ここまで読んで、「やっぱりTOEIC900点を越えるのは大変そうだな......」と感じたかもしれません。

    実際、900点は簡単に突破できないスコアです。

     

    難しいからこそ、本気で目指す人は少ないので、本当に900点以上を取ることができれば貴重な人材になれます。

    「英語ができることを証明したい!」と思っているなら、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

     

    目標達成までに時間はかかりますが、結果として得るものは大きいですよ。

    この記事で解説した勉強法などを参考に、ぜひ頑張ってみてくださいね。

     

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    ビジネスで成果を出せる英語力とは?

    あなたは、こんな悩みを抱えていませんか?

    TOEICの勉強をしたり、英会話スクールに通ったりしても、一向に英語で仕事ができるようにならない。

     

    あなたも薄々気づいているのではないでしょうか。いくら英語ができても、仕事で成果を出したり収入をあげたりできない真実に。

     

    いくらTOEICでハイスコアを取ったり英語が流暢になっても、”ビジネスで成果を出せる”英語力を身につけなければ、あなたの仕事での評価は下がってしまいますし、収入も上がりません

    反対にTOEICの点数が低かったり、英語が流暢でなくても”ビジネスで結果を出せる”英語力があれば、あなたの評価は高りますし、収入も上がります。

     

    もし、あなたが”ビジネスで結果を出せる”英語力を身につけたいと少しでも思うのであれば、「実践で使える英語」に絞って学習するのが近道です。この方法で学ぶと以下のようなメリットが得られます。

    メリット
    • 無駄な学習をしないので、最短で”ビジネスで結果を出せる”英語力が身につく。
    • 仕事相手の外国人の考えがわかり、コミュニケーションがスムーズになってストレスが減る。
    • 英語力アップが仕事の成果につながる。

       

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